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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第37回ばんえいグランプリ(BG2)

駆けろ、大本命

810日(日)

第11R 20:05 予定
3歳以上オープンファン投票選抜

1989年に創設された、真夏の頂上決戦といえるレースです。
ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

1989年に創設された、ファン投票による重賞競走です。
1990年までは「ポプラ賞」が3歳・4歳馬のファン投票レースとして行われておりましたが、現在、ファン投票による重賞競走は「ばんえいグランプリ」のみとなっています。
これまでに、アサギリ号やタカラフジ号、スーパーペガサス号、メムロボブサップ号など1億円馬の強者たちも優勝馬として名を連ねており、 特にアサギリ号は1991年から1994年まで、メムロボブサップ号は2021年から2024年まで4連覇の偉業を達成しています。
2010年にBG1に格上げされ、2020年からは暑い夏に行われるため馬の重量負担を考慮し、BG2に変更されました。

このレースは、ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。
※出走回避馬が出た場合、ファン投票上位馬の場合は投票順位、収得賞金上位馬の場合は収得賞金順位の次点の馬が繰り上がりとなります。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
362024メムロボブサップ800牡8阿部 武臣
352023メムロボブサップ820牡7阿部 武臣
342022メムロボブサップ800牡6阿部 武臣
332021メムロボブサップ800牡5阿部 武臣
322020ミノルシャープ800牡6島津 新
312019コウシュハウンカイ810牡9藤本 匠
302018オレノココロ810牡8鈴木 恵介
292017ニュータカラコマ810牡9藤野 俊一
282016オレノココロ810牡6鈴木 恵介
272015フジダイビクトリー810牡7松田 道明
262014フジダイビクトリー810牡6西 謙一
252013ホクショウダイヤ810牡10松田 道明
242012ギンガリュウセイ820セ8安部 憲二
232011ニシキダイジン830牡10鈴木 恵介
222010ナリタボブサップ820牡8鈴木 恵介
212009フクイズミ790牝8尾ヶ瀬 馨
202008ニシキダイジン810牡7藤野 俊一
192007エビスオウジャ800牡10夏井 功
182006アンローズ770牝7藤本 匠
172005スーパーペガサス800牡9藤野 俊一
162004スーパーペガサス800牡8藤野 俊一
152003ヒカルセンプー800牡6坂本 東一
142002ヒカルセンプー800牡5坂本 東一
132001グレイトジャイナー800牡9藤本 匠
122000ウンカイ800牡7松井 浩文
111999エビスホウザン800牡9藤野 俊一
101998グレイトジャイナー800牡7坂本 東一
91997コーネルトップ800牡8坂本 東一
81996ヨウテイクイン780牝7千葉 均
71995ヨウテイクイン790牝6千葉 均
61994アサギリ800牡10久田 守
51993アサギリ810牡9千葉 均
41992アサギリ810牡8鈴木 勝堤
31991アサギリ820牡7鈴木 勝堤
21990ホウシヨウリキ800牡9松井 浩文
11989タカラフジ820牡9西 康幸

昨年の結果

メムロボブサップが4連覇の快挙

 2024年8月11日(祝・日)には重賞・ばんえいグランプリ(3歳以上ファン選抜)が行われ、ファン投票1位のメムロボブサップが障害先頭から押し切り、断然人気に応えました。

 恒例のファン投票で出走馬を選抜する真夏のグランプリレース。今年は6頭立て。21年から3連覇中で、4年連続でファン投票1位のメムロボブサップが単勝1.2倍と断然の人気。北斗賞、旭川記念と重賞連勝中の5歳馬クリスタルコルドが6.1倍で2番人気。重賞通算6勝で、昨年7月から14戦連続で馬券圏内を確保している牝馬サクラヒメが7.6倍で続き、北斗賞2着など今季6戦すべて4着以内と安定しているインビクタが12.7倍で4番人気となりました。

 第1障害を越えてコマサンエースが抜け出しますが、ひと息入れるとクリスタルコルドとメムロボブサップが位置取りを上げ、インビクタも差なく追走。馬場水分は1.9%でしたが、金曜日にロータリーハローを掛けた影響か各馬慎重な脚取り。中間点を過ぎたあたりでは前4頭がほとんど横一線で、メムロボブサップがわずかに先頭で第2障害下に到達。前半は76秒で進みました。
 第2障害ではコマサンエースが最初に仕掛けましたが、差なく仕掛けたメムロボブサップがすんなりとひと腰先頭で通過。コマサンエース、インビクタも差なく通過。少し離れた4番手からクリスタルコルドが追いかける展開となります。
 残り20メートルあたりからメムロボブサップが徐々にコマサンエースを引き離すと、最後まで力強く歩き切って快勝。コマサンエースは2着。クリスタルコルドが迫って3着争いは接戦となりましたが、インビクタがわずかにしのぎました。

 勝ったメムロボブサップは、1994年のアサギリ以来史上2頭目のばんえいグランプリ4連覇を達成。重賞は通算18勝目としました。今季はばんえい十勝オッズパーク杯を制したあと、北斗賞、旭川記念を回避。賞金別定10キロ増だけではさすがに力が違いました。これで今季5戦5勝、秋以降の古馬重賞でも引き続き中心なりそうです。

阿部武臣騎手「(勝てて)ほっとしています。そこまでプレッシャーはなかったです。テンションはいつもと同じような感じでいました。いつも通りのレースをすればいいかなと思っていて、それだけを考えていました。雨が降ったのですが、その割に軽くはなく、結構ふかふかして重いような感じでした。道中息を入れていけたので(ロータリーハロー掛けは)プラスになったかと思います。コマサンエースが降りて動いていたのでドキッとしましたが、ここは負けられないと思って騎乗しました。暑さに強い馬なのですが、年齢も重ねてきているので堪えるところもあったと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
インビクタ牡9178戦26勝
うち重賞2勝
オーシャンウイナー牡796戦19勝
うち重賞4勝
キングフェスタ牡661戦27勝
うち重賞8勝
2024 天馬賞
クリスタルコルド牡684戦17勝
うち重賞6勝
2025 旭川記念
2024 ポプラ賞、北斗賞、旭川記念
コマサンエース牡9178戦28勝
うち重賞2勝
2025 ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞
タカラキングダム牡560戦18勝
うち重賞6勝
2025 天馬賞
2024 柏林賞、はまなす賞、銀河賞
ツガルノヒロイモノ牡692戦30勝
メムロボブサップ牡9111戦53勝
うち重賞23勝
2025 チャンピオンカップ、ばんえい記念
2024 ばんえい十勝オッズパーク杯、ばんえいグランプリ、
岩見沢記念、北見記念、ドリームエイジカップ
ヤマカツエース牡684戦16勝
うち重賞1勝

※2025年7月29日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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