Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. ばんえいダービー

第54回ばんえいダービー(BG1)

3歳最強王座決定戦!

1230日(火)

第11R 19:35 予定
3歳オープン

3歳頂上決戦!三冠競走最後の大一番
公営競馬の中で最も遅い時期に開催される「ダービー」

photo 前年度優勝馬 ライジンサン号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳頂上決戦!三冠競走最後の大一番

1972年に「ばんえい優駿」として創設し、1990年に現在の「ばんえいダービー」の名称に変更されました。
2004年までは主に旭川競馬場で行われていましたが、2005年より帯広競馬場で12月に行われています。
「3歳三冠」最終戦に位置付けられており、格付けは最も高い「BG1」となっています。
3歳限定の「ダービー」を冠する競走としては、中央・地方を通じて最も遅い時期に開催されています。
過去の優勝馬にはタカラフジやマルゼンバージなど、ばんえいの歴史に残る名馬が名を連ねています。
また、ハクリュウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップは「ばんえい大賞典」「ばんえい菊花賞」「ばんえいダービー」を優勝し、3歳三冠馬となっております。
騎手としては金山明彦騎手(現調教師)の2度の連覇を含む7勝が最多で、調教師としても1勝を挙げています。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
53 2024 ライジンサン 730 牡3 鈴木 恵介
522023タカラキングダム730牡3金田 利貴
512022キングフェスタ730牡3鈴木 恵介
502021オーシャンウイナー730牡3菊池 一樹
492020キョウエイリュウ730牡3松田 道明
482019メムロボブサップ730牡3阿部 武臣
472018アアモンドグンシン720セン3阿部 武臣
462017メジロゴーリキ730牡3長澤 幸太
452016マルミゴウカイ730牡3藤本 匠
442015センゴクエース730牡3鈴木 恵介
432014ホクショウマサル730牡3阿部 武臣
422013オレノココロ730牡3鈴木 恵介
412012アサヒリュウセイ730牡3西 将太
402011オイドン730牡3鈴木 恵介
392010ミスタートカチ730牡3松田 道明
382009キタノタイショウ730牡3大河原 和雄
372008ライデンロック730牡3尾ヶ瀬 馨
362007アローファイター730牡3鈴木 恵介
352006ナカゼンスピード720牡3藤本 匠
342005エンジュダイヤ700牝3西 弘美
332004エンジュオウカン680牝3鈴木 勝堤
322003サダエリコ690牝3安部 憲二
312002アンローズ700牝3松井 浩文
302001ヨコハマボーイ710牡3千葉 均
292000キタノダイジン710牡4鈴木 勝堤
281999シンカイリュウ700牡4松田 道明
271998ハイトップレディ680牝4尾ヶ瀬 馨
261997ウンカイ700牡4松井 浩文
251996キタノビッグエース700牡4藤本 匠
241995シャトルシンザン680牡4久田 守
231994カワシルバー660牡4大友 栄人
221993キンテイオー680牡4尾ヶ瀬 馨
211992ダイヤマックイーン660牝4松井 浩文
201991クレシェンドボーイ680牡4久田 守
191990キングトウシヨウ700牡4金山 明彦
181989マルゼンバージ700牡4山本 正彦
171988キンシヤドー680牡4金山 明彦
161987シヤルマン700牡4金山 明彦
151986ホマレカツプ700牡4木村 卓司
141985カネミフロンテイア700牡4西 弘美
131984タカラフジ700牡4工藤 正男
121983タカラタイトル700牡4工藤 正男
111982タカラシヨウリ700牡4金山 明彦
101981ハイスピード690牡4久田 守
91980マルトダンサー690牡4金山 明彦
81979キタノフジ670牡4金山 明彦
71978カイリキ660牡4尾ケ瀬 富雄
61977タカラリユウ720牡4山田 勇作
51976バンハヤテ370牡4窪内 久義
41975ハクリユウ450牡4金山 明彦
31974ダイイチカツエイ400牡4前原 芳郎
21973ロンジ430牡4小柳 信一
11972コマバ430牡4中西 関松

昨年の結果

ダービーの舞台でライジンサンが復活

 2024年12月30日(月)には重賞・ばんえいダービー(3歳オープン)が行われ、単勝3番人気のライジンサンが障害先頭から押し切り、3月のイレネー記念以来となる勝利を挙げました。

 定量730kg(牝馬20kg減)で争われる3歳三冠の最終戦。ミチシオはここまで重賞未勝利ながらばんえい大賞典2着、ばんえい菊花賞3着など実績上位で、定量戦で条件有利になる今回は単勝1.8倍と圧倒的な支持を集めました。ばんえい菊花賞、ばんえいオークスと重賞連勝中のスマイルカナが4.7倍で2番人気。2歳シーズンに重賞3連勝でイレネー記念を制したライジンサンが5.6倍で3番人気。ばんえい大賞典の勝ち馬で、ばんえい菊花賞でも2着のホクセイハリアーが6.5倍の4番人気で続きました。

 ライジンサンが第1障害を勢いよく越えて先行すると、後続は2馬身ほど離れてホクセイハリアー、フレイムファースト、ユーフォリアらが続きます。何度も刻みながら進むライジンサンに対して、ホクセイハリアーが徐々に差を詰めると、ミチシオも位置取りを上げてきます。第2障害下にはホクセイハリアーがわずかに先頭で到達。前半は60秒というペースで流れました。
 ホクセイハリアーとライジンサンがほとんど同時に障害に仕掛けると、ライジンサンがすんなりとひと腰先頭で通過。ホクセイハリアーは1馬身ほどの差でクリア。ミチシオとウルトラコタロウがやや離れた3、4番手で続き、ユーフォリアが5番手から追いかけます。
 軽快に逃げていたライジンサンの脚色がゴール前で鈍ると、ミチシオが一気に差を詰めてきますが、半馬身ほどまで迫ったところで止まります。その間に立て直したライジンサンが先頭でゴール。ミチシオは2秒4差で2着。止まらず歩いたウルトラコタロウが迫ったもののわずかに3着。障害6番手のスマイルカナは差を詰めたまでで5着、ホクセイハリアーは7着でした。
 勝ったライジンサンは、24年は7月からの始動でここまで勝利がありませんでしたが、ダービーの舞台で見事復活。イレネー記念以来となる重賞4勝目を挙げました。手綱をとった鈴木恵介騎手は、22年キングフェスタ以来となるばんえいダービー6勝目となりました。

鈴木恵介騎手「徐々に馬の調子が上がって、定量戦だったので、そこまで焦る必要はないと思ってレースに挑みました。道中の手ごたえが良かったので、思ったより前で競馬ができたと思います。障害もきれいにひと腰で上がってくれて、気持ち的には楽勝かなと思いましたが、730kgという重量もあり、馬の手ごたえが悪くなって(ゴール前で)止まってしまいましたが、最後はよく頑張ってくれました。今年はなかなか使える場面が少なかったですが、最後は大河原調教師が最高の仕上げをしてくれました」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
ウンカイダイマオー牡338戦6勝
キョウエイエース牡330戦10勝
うち重賞2勝
2025 イレネー記念
2024 ナナカマド賞
ココロノニダイメ牡336戦10勝
スーパーシン牡320戦11勝
うち重賞2勝
2025 はまなす賞
2024 ヤングチャンピオンシップ
スターイチバン牡323戦12勝
うち重賞2勝
2025 翔雲賞、ばんえい大賞典
パワフルクィーン牝341戦5勝
プロサングエ牝332戦5勝
ホクセイテンリュウ牡338戦7勝
ホクセイヒラリ牝333戦5勝
うち重賞2勝
2025 黒ユリ賞、ばんえいオークス
ラポピージュニア牡337戦9勝
うち重賞1勝
2025 ばんえい菊花賞

※2025年12月18日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ