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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第56回旭川記念(BG2)

熱き精鋭たちが夜空を駆け抜ける

713日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープン

旭王冠賞として開催されていた歴史ある記念重賞

4市記念重賞(旭川記念・北見記念・岩見沢記念・帯広記念)1戦目!

photo 前年度優勝馬 クリスタルコルド号 

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

旭王冠賞として開催されていた歴史ある記念重賞

2007年度にばんえい競馬が帯広の単独開催となった際、1970年に創設された旭川競馬場古馬最高峰レース「旭王冠賞」が、2007年第38回目より、これまで4歳重賞競走であった「旭川記念」に名称変更されました。

現在は4市記念重賞(旭川記念・北見記念・岩見沢記念・帯広記念)の1戦目を飾るレースとなっています。
また2020年より、旭川記念が岩見沢記念、北見記念と同格のBG2に格上げされたことで、旭川記念のばんえい重量が重たくなった為、BG3の北斗賞の後に開催時期が変更されました。


旭川競馬場は明治末期、旭川市近文町にて開設。昭和40年に花咲町へ、昭和50年に神居町へ移転。ばんえい競馬としては最大の規模を誇り、大雪山系を望む眺望もファンを楽しませました。


【歴代優勝馬】
※第8回は同着のため対象馬が二頭

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
552024クリスタルコルド790牡5西 謙一
542023メムロボブサップ800牡7阿部 武臣
532022メムロボブサップ800牡6阿部 武臣
522021センゴクエース790牡9鈴木 恵介
512020ミノルシャープ800牡6島津 新
502019オレノココロ780牡9鈴木 恵介
492018オレノココロ770牡8鈴木 恵介
482017オレノココロ770牡7鈴木 恵介
472016コウシュハウンカイ770牡6藤本 匠
462015コウシュハウンカイ770牡5藤本 匠
452014フジダイビクトリー770牡6西 謙一
442013キタノタイショウ780牡7大河原 和雄
432012カネサブラック770牡10松田 道明
422011カネサブラック780牡9松田 道明
412010フクイズミ750牝9尾ヶ瀬 馨
402009フクイズミ750牝8藤本 匠
392008ナリタボブサップ770牡6藤本 匠
382007ミサイルテンリュウ760牡8安部 憲二
372006サダエリコ760牝6安部 憲二
362005スーパーペガサス770牡9藤野 俊一
352004シンエイキンカイ780牡7西 弘美
342003スーパーペガサス780牡7岩本 利春
332002ウンカイ860牡8西 弘美
322001スーパーペガサス860牡5岩本 利春
312000アキバオーショウ880牡9西 弘美
301999コブラテンリュウ870牡10大河原 和雄
291998アキバオーショウ860牡7山本 正彦
281997アキバオーショウ860牡6山本 正彦
271996ダイヤキャップ880牡7金山 明彦
261995マルゼンバージ870牡10金山 明彦
251994キタノハヤブサ880牡10山本 正彦
241993マルゼンバージ890牡8金山 明彦
231992カゲイサム850牡7坂本 東一
221991カゲイサム870牡6坂本 東一
211990タカラフジ880牡10久田 守
201989ヒカルテンリユウ870牡7金山 明彦
191988タカラフジ900牡8西 康幸
181987タカラフジ890牡7西 康幸
171986カミシホロトツプ880牝10平田 義弘
161985カミシホロトツプ900牝9平田 義弘
151984ヤマトウンリユウ910牡7木村 卓司
141983キンタロー890牡7尾ケ瀬 富雄
131982ハヤホマレ890牡8山田 勇作
121981ハヤホマレ880牡7山田 勇作
111980キンボシ900セン9久田 守
101979タイシヨオ880牡7木村 卓司
91978レイシヨウ950牡7鵜沼 武
81977ニジヨウホウ910セン10木村 卓司
81977ハヤブサ890牡10永井 勝利
71976トクヨオーザ510セン9山田 勇作
61975トクヨオーザ620セン8山田 勇作
51974ダイニミハル610牝9木村 卓司
41973カネイサミ530牡7木村 卓司
31972ナルゼントツプ680セン8水上 勲
21971チエス670セン13金山 明彦
11970トヨタカ660セン10山田 勇作

昨年の結果

クリスタルコルドが重賞連勝を決める

 2024年7月14日(日)には重賞・旭川記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のクリスタルコルドが優勝。逃げ粘る3番人気コウテイとの接戦を制しました。

 人気が予想されたアオノブラックが出走を取消して8頭立て。前走北斗賞で僅差2着と好走したインビクタが単勝1.9倍で1番人気。その北斗賞で古馬重賞初制覇となったクリスタルコルドが3.7倍で2番人気。北斗賞は7着でしたが、帯広記念3着など力をつけているコウテイが3.8倍と差のない3番人気。前走のオープンで3着と復調がうかがえるコマサンエースが8.8倍の4番人気で続きました。

 全馬790キロの争いで、第1障害を最初に越えたのはゴールドハンターでしたが、ひと息入れると、インビクタ、コウテイ、クリスタルコルド、コマサンエースと人気馬が先行します。馬場水分は0.8%と6月の北斗賞(2.1%)とは打って変わって、砂が舞う重い馬場を各馬慎重に刻みながら歩を進めます。インビクタが一旦先頭に立つ場面もありましたが、中間点を過ぎてからはコウテイが先頭に立って最初に第2障害下に到達。ここまで64秒というペースで進みました。
 上位人気4頭が2障害下に揃うと、最初に障害に仕掛けたコウテイが難なくひと腰で通過。差なく仕掛けたインビクタは天板の手前で膝をつき、その間にコマサンエース、クリスタルコルドが2、3番手でクリア。立て直したインビクタは離れた4番手から追いかける展開となります。
 懸命に粘るコウテイに、3番手からじわじわと差を詰めたクリスタルコルドが残り20メートルを過ぎたところで並びかけての一騎打ちは、ゴール前でクリスタルコルドがわずかにとらえて勝利。コウテイはコンマ6秒差で2着。コマサンエースが3着で、1番人気のインビクタは追い上げるも4着でした。

 勝ったクリスタルコルドは、6月の北斗賞では、軽馬場を生かして8番人気の評価を覆す勝利を挙げましたが、今回は2番人気に支持され、重い馬場となってもその能力を遺憾なく発揮し、古馬重賞連勝を決めました。

西謙一騎手「本当は(今開催)前半の5歳の特別戦(瑞鳳賞)を予定していましたが、調子が良かったのでこちらを選択して、結果が出て良かったです。5歳で未知な部分もいっぱいあるので半信半疑でした。(道中は)楽に追走できていたので、障害だけ上がればなんとかなるという感じでした。(第2障害の)天板で少し危ないところがあり、ゴール前は少し苦しかったでしたが、頑張ってくれました。(今後は)馬の体調面を一番に考えていきたいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
インビクタ牡9176戦26勝
うち重賞2勝
オーシャンウイナー牡794戦19勝
うち重賞4勝
キングフェスタ牡660戦26勝
うち重賞8勝
2024 天馬賞
クリスタルコルド牡682戦16勝
うち重賞5勝
2024 ポプラ賞、北斗賞、旭川記念
コウテイ牡8149戦19勝
うち重賞1勝
2025 帯広記念
コマサンエース牡9177戦28勝
うち重賞2勝
2025 ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞
ダイヤカツヒメ牝683戦15勝
うち重賞3勝
2024 ヒロインズカップ
ツガルノヒロイモノ牡691戦30勝
うち重賞0勝
ヤマカツエース牡682戦16勝
うち重賞1勝

※2025年7月3日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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