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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第28回北斗賞(BG3)

誰よりも輝く一番星となれ!

621日(日)

第10R 20:10
3歳以上オープン

真夏の大一番に向けての一戦!

オープン馬による重賞競走!ひと際輝く一番星になるのはどの馬か!?


photo 前年度優勝馬 センゴクエース号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

初夏に行われる古馬重賞
地方競馬全国協会会長賞として1988年に創設され、1993年に現在の北斗賞に名称が変更されました。当初は5月又は6月に実施しており、年度最初のオープン馬による重賞競走として位置付けられていました。
2003年からは7月に実施され、2020年からはまた6月開催となりました。
過去の最多優勝馬は一億円馬「スーパーペガサス号」で、2002年から2004年まで3連覇を成し遂げ、2017年優勝のニュータカラコマ号も2014年、2016年に続くこのレースを3勝しています。
また、歴代最年少優勝記録は5歳で、名牝サダエリコ号が2005年に達成しました。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
272019センゴクエース790牡7菊池 一樹
262018コウシュハウンカイ800牡8藤本 匠
252017ニュータカラコマ790牡9藤野 俊一
242016ニュータカラコマ790牡8西 将太
232015フジダイビクトリー790牡7松田 道明
222014ニュータカラコマ790牡6藤野 俊一
212013インフィニティー790牡7浅田 達矢
202012キタノタイショウ800牡6大河原 和雄
192011ニシキダイジン800牡10鈴木 恵介
182010カネサブラック800牡8松田 道明
172009カネサブラック800牡7松田 道明
162008ナリタボブサップ800牡6藤本 匠
152007ミサイルテンリュウ780牡8鈴木 恵介
142006ミサイルテンリュウ790牡7鈴木 恵介
132005サダエリコ760牝5安部 憲二
122004スーパーペガサス790牡8藤野 俊一
112003スーパーペガサス790牡7岩本 利春
102002スーパーペガサス780牡6岩本 利春
92001ホワイトキャップ800牡8細川 弘則
82000アキバオーショウ800牡9西 弘美
71999シマヅショウリキ800牡7藤野 俊一
61998コブラテンリュウ800牡9岩本 利春
51997リキミドリ800牡7大河原 和雄
41996スズカゲ780牡8鈴木 勝堤
31995コーネルトップ800牡6岩本 利春
21994キタノハヤブサ800牡10山本 正彦
11993キクコトブキ780牝6鈴木 勝堤

昨年の結果

センゴクエースが復活の勝利!

2019年7月21日(日)は重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、単勝3番人気のセンゴクエースが優勝。今季はここまで未勝利でしたが、初勝利が今年3月に行われたばんえい記念以来の重賞制覇と見事復活の狼煙をあげました。

 今季ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念を含め目下3連勝のオレノココロが1.5倍の1番人気に推され、今季4戦すべて3着以内のコウシュハウンカイが3.8倍の2番人気。オッズ上では9歳二強の一騎打ちムードとなりました。昨季のばんえい記念馬センゴクエースが8.5倍の3番人気。以下は単勝10倍以上で4番人気にメジロゴーリキ、5番人気にミノルシャープ、6番人気にゴールデンフウジンと5歳馬が続きました。

 基礎重量790キロで争われる北斗賞は、今年は馬場水分1.7%でスタート。第1障害通過後に気合いをつけられたミノルシャープが先頭に立つと、メジロゴーリキ、ゴールデンフウジン、オレノココロらが差なく追走。後続も大きく遅れる馬はおらず、各馬慎重に刻んで歩を進めます。第2障害下にはミノルシャープ、メジロゴーリキ、オレノココロがほぼ同時に70秒で到達しました。
 ひと呼吸入れて最初に仕掛けたのはミノルシャープでしたが、ふた腰めを入れた際に膝を折ってしまいます。ほぼ同時に仕掛けたメジロゴーリキがこの間に障害を先頭でクリアし、コウシュハウンカイ、センゴクエースも差なく続き、オレノココロは障害で苦戦を強いられます。障害を降りる勢いが勝ったセンゴクエースがすぐに先頭に替わると、コウシュハウンカイ、メジロゴーリキも懸命に粘ります。しかし、この3頭の決め手比べではセンゴクエースが一枚上。粘る2頭を尻目に徐々にその差を広げての勝利となりました。

 コウシュハウンカイはセンゴクエースに交わされたものの、脚色が鈍ることなく歩き切って5秒2差の2着。今回も惜敗という結果になりましたが、重賞の舞台で勝ち負けを演じ続けているのは地力の証明と言えるでしょう。さらに5秒差の3着に入ったメジロゴーリキは、今季未勝利ですが、ここまで7戦すべてで掲示板内を確保と安定しています。今後も古馬重賞を盛り上げる存在になるでしょう。一方、単勝1番人気オレノココロは障害で手間取り5着に敗れました。

 勝ったセンゴクエースは、北斗賞は3年連続3回目の挑戦で初制覇。昨季のばんえい記念を制して以降は未勝利と案外な成績が続いていましたが、ここで見事に復活。夏の大一番・ばんえいグランプリなど、今後の重賞での走りも楽しみになりました。
鈴木恵介騎手「令和最初の重賞を獲れてほんとに嬉しいです。けっこう流れは速くなったと思うんですけど、道中の手応えはよかったので、先手の位置に行けたと思います。馬場は重いんですけど、第1回開催と比べたらだいぶ落ち着いてきたと思います。障害はちょっと不安なところもあるので、それでも今日はけっこう楽に上がっていきました。降りてからの脚があるので、降りたときはだいたい行けたかなと思いました。まだ(今シーズン)始まったばかりなので記録は伸ばせると思います」

菊池一樹騎手「前回の旭川記念では自分自身がケガをしてしまい、関係者やファンの皆様にご迷惑をかけてしまいました。前走で鈴木(恵介)騎手に乗って頂いて、強めに追って頂いたので、ピリッとした動きでした。障害を降りたときには勝てるかなと思いました。(センゴクエースとのコンビについて)まだまだだと思っていますので、これからも少しずつ勉強して、さらにセンゴクエースと呼吸を合わせていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン575戦26勝
うち重賞4勝
2020 チャンピオンカップ
2019 ドリームエイジカップ
オレノココロ牡10160戦49勝
うち重賞24勝
2020 ばんえい記念 
2019 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念
キタノユウジロウ牡577戦18勝
うち重賞2勝
2019 はまなす賞、銀河賞
コウシュハウンカイ牡10174戦48勝
うち重賞14勝
2020 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯 
2019 ばんえいグランプリ、岩見沢記念
センゴクエース牡8109戦41勝
うち重賞13勝
2019 ばんえい記念、北斗賞
2017 天馬賞、ポプラ賞、ドリームエイジカップ
ホクショウマサル牡9103戦41勝
うち重賞2勝
2014 イレネー記念、ばんえいダービー
ミスタカシマ牝549戦17勝
うち重賞6勝
2019 柏林賞、クインカップ
2018 黒ユリ賞、ばんえい菊花賞、ばんえいオークス
ミノルシャープ牡6100戦23勝
うち重賞2勝
2018 銀河賞
メジロゴーリキ牡6105戦18勝
うち重賞4勝
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
2017 ばんえいダービー
メムロボブサップ牡431戦11勝
うち重賞5勝
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2018 ナナカマド賞

※2020年6月11日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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