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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第10回ドリームエイジカップ(BG3)

世代を超えた夢舞台

121日(日)

第10R 19:05
4歳以上馬齢選抜

4歳・5歳・6歳・7歳・8歳以上の通算収得賞金上位各2頭で編成される世代を超えた夢のドリームレース。

photo 前年度優勝馬オレノココロ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

各世代のスターホース、夢の競演!

ばんえい競馬では過去「オールスターカップ」という世代対抗戦が行われていましたが、2004年を最後に廃止されていました。
そこで、2010年に「ドリームエイジカップ」が、より魅力あるレースを展開するため世代を超えた重賞競走として新設されました。

2011年までは、3歳・4歳・5歳・6歳・7歳以上の各通算賞金上位2頭を選抜する編成、第3回は4歳から11歳までの各馬齢別通算賞金上位1頭及び選抜された馬以外の通算賞金上位2頭を加えた編成でしたが、第4回からは4歳・5歳・6歳・7歳・8歳以上の通算収得賞金上位各2頭で編成になり真のドリームエイジを決める戦いになりました。

「ドリームエイジカップ」の名称は、全員参加型のコンセプトのもと一般公募によって名付けられ、この世代対抗戦の中からばんえい競馬の未来を担うスターホースが出てきて欲しい、ばんえい競馬の未来を託したい」というファンの思いが込められています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬名 ばんえい重量 性齢 騎手
1 2010 ナリタボブサップ 790 牡8 鈴木 恵介
2 2011 カネサブラック 770 牡9 松田 道明
3 2012 テンマデトドケ 760 牡5 長澤 幸太
4 2013 トレジャーハンター 760 牡6 浅田 達矢
5 2014 インフィニティー 760 牡8 尾ヶ瀬 馨
6 2015 オレノココロ 770 牡5 鈴木 恵介
7 2016 キサラキク 740 牝5 阿部 武臣
8 2017 センゴクエース 770 牡5 鈴木 恵介
9 2018 オレノココロ 790 牡8 鈴木 恵介

昨年の結果

オレノココロが重賞20勝を達成!
 

2018年11月25日(日)は重賞・ドリームエイジカップ(4歳以上、馬齢選抜)が行われ、単勝2番人気のオレノココロが優勝。ばんえいナンバーワンの実力を見せつけ、重賞20勝目を挙げました。
 実績上位のオレノココロとセンゴクエースが重量を積まれたため、オッズもばらつき加減。10頭中6頭が単勝ひと桁台で、同オッズで並んだ7番人気のミノルシャープとコウリキにしても12.6倍と、まれにみる混戦模様となりました。

 馬場水分は1.8%でスタート。700キロ台後半の重量とあって、全馬がいっせいに飛び出すと、勢いよく第1障害を通過。オレノココロ、コウリキあたりがペースを握りましたが、他馬も遅れず追走し、若干速めの展開で第2障害を迎えました。
 ひと呼吸置いて、オレノココロとマルミゴウカイが仕掛けると、シンザンボーイも登坂を開始。ミノルシャープ、コウリキと、他馬も堰を切ったように障害を登り始めます。なかでも切れのある登坂を見せたのはミノルシャープとシンザンボーイで、この2頭が並ぶようにして第2障害を突破。若干遅れてオレノココロが3番手でクリアしましたが、フジダイビクトリー、マツカゼウンカイ、マルミゴウカイ、コウリキも遅れることなく障害を下り、どの馬にもチャンスがありそうな展開で最後の平坦路を迎えました。
 障害後に勢いよく抜け出したミノルシャープが先頭。2番手でシンザンボーイが続き、両馬が懸命に押し切りを図ります。そこへ内から勢いよく伸びてきたのがオレノココロで、残り15メートルを切ったあたりで2番手に浮上。それでも先頭とは差がありましたが、残り10メートルを切ったところで、ミノルシャープがストップして勝負あり。オレノココロがその隙に敢然と抜け出し、重賞20勝目のゴールを果たしました。後続がドッと押し寄せ、3秒7の間に6頭がひしめく大混戦になった2着争いは、わずかにシンザンボーイに軍配。ミノルシャープはしまいに失速したものの、他馬の追撃をなんとか振り切り3着で入線しました。

 近況は今ひとつの成績が続いていたオレノココロでしたが、ばんえい最強馬の意地を見せ、重賞タイトルを大台の"20"に乗せました。トップハンデに加え、スピード優先の700キロ台のレースとあってオッズも控え気味でしたが、障害をすんなり3番手で下りられれば、この馬の勝ちパターンでしょう。今後の重賞戦線は基礎重量が上がってパワー勝負となるだけに、これからがこの馬のシーズン。今冬の活躍も十分に期待できそうです。
 
 鈴木恵介騎手「ハンデは結構ありましたが、今回は攻める感じで先行しました。第2障害を越えてから前に2頭いましたが、脚いろが悪くなっているのが分かったので、もしかしたら届くかなと思いました。今回の勝利で重賞20勝になりましたが、ばんえいを代表する馬なので、これからまだまだ楽しみな馬だと思います」
 
「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセ462戦20勝
うち重賞2勝
2018 ばんえい大賞典、ばんえいダービー
オレノココロ牡9149戦46勝
うち重賞23勝
2019 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念
2018 チャンピオンカップ、ばんえい記念、旭川記念、ばんえいグランプリ
キタノユウジロウ牡464戦17勝
うち重賞2勝
2019 はまなす賞、銀河賞
コウシュハウンカイ牡9166戦45勝
うち重賞12勝
2019 ばんえいグランプリ、岩見沢記念
2018 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
コウリキ牡7163戦23勝
うち重賞1勝
2015 はまなす賞
センゴクエース牡796戦40勝
うち重賞13勝
2019 ばんえい記念、北斗賞
2017 天馬賞、ポプラ賞、ドリームエイジカップ
タカラシップ牡6138戦25勝

フナノクン牡6147戦28勝

ミノルシャープ牡587戦20勝
うち重賞2勝
2018 銀河賞
2017 はまなす賞
メジロゴーリキ牡592戦17勝
うち重賞4勝
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
2017 ばんえいダービー

※2019年11月29日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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