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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第27回銀河賞(BG2)

秋の夜空の銀河のように、 輝き渡る栄光は誰の手に!?

929日(日)

第10R 20:10
4歳オープン

4歳重賞3冠路線の第2弾!
4歳世代の激しい戦い!


photo 前年度優勝馬 ミノルシャープ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳重賞3冠路線の第2弾

ばんえい競馬では4歳重賞路線「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」の3冠レースを設けており、平地競馬には無い重賞体系となっています。
その中で「銀河賞」は1988年に創設され、当時は他に旭川記念(現在は3歳以上オープン)が4歳(当時は5歳)の重賞競走でした。第14回までは冬季に開催されており、帯広単独開催となった第15回以降は9月に行われています。

近年の優勝馬にはばんえい記念を優勝したオレノココロ(2014年)、世代重賞を2勝しているカイシンゲキ(2015年)、4歳世代重賞3冠を達成したセンゴクエース(2016年)やマルミゴウカイ(2017年)など活躍馬を多く輩出しているレースです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
11 2003 アサヒセンショウ 760 牡4 坂本 東一
12 2004 サダエリコ 760 牝4 安部 憲二
13 2005 ホクトキング 740 牡5 鈴木 勝堤
14 2006 スーパークリントン 760 牡5 坂本 東一
15 2007 ツジノコウフク 690 牡4 尾ヶ瀬 馨
16 2008 シベチャタイガー 720 牡4 鈴木 勝堤
17 2009 アカダケキング 700 牡4 西 謙一
18 2010 キタノタイショウ 730 牡4 大河原 和雄
19 2011 ホクショウバトル 710 牡4 藤野 俊一
20 2012 ニュータカラコマ 720 牡4 藤野 俊一
21 2013 ホクショウユウキ 730 牡4 松田 道明
22 2014 オレノココロ 740 牡4 鈴木 恵介
23 2015 カイシンゲキ 720 牡4 浅田 達矢
24 2016 センゴクエース 750 牡4 鈴木 恵介
25 2017 マルミゴウカイ 750 牡4 藤本 匠
26 2018 ミノルシャープ 730 牡4 阿部 武臣

昨年の結果

ミノルシャープが持ち味を生かし切る!

2018年9月23日(日)は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝2番人気のミノルシャープが優勝。昨年のはまなす賞以来となる、重賞2勝目を挙げました

 実績馬と好調馬が入り乱れた好メンバーがそろいました。人気を集めたのは、この世代のダービー馬で、近況も安定したレースを見せているメジロゴーリキ。8月のはまなす賞では4着も、前走でA1-1組を勝って勢いに乗るミノルシャープが続き、柏林賞馬のジェイワンが3番人気と、これらが上位人気を形成します。最重量の750キロを課せられたマツカゼウンカイも充実ぶりを買われ、4番人気に支持されました。

 馬場水分は1.8%でスタート。道中は2度3度、脚を止めるなかで、メジロゴーリキ、ミノルシャープのほか、カネサスペシャル、ノエルブランあたりが先団を形成。ウンカイタイショウ、ゴールデンフウジンも前々の競馬を展開し、第2障害を迎えました。
 全馬がたどり着く前に、早めに仕掛けたのはメジロゴーリキ。それを見てか、ノエルブランとウンカイタイショウも登坂を開始し、一歩遅れてミノルシャープも挑みます。先頭クリアはメジロゴーリキで、隣枠のミノルシャープも馬体を併せるようにして突破。ほぼ同時にノエルブランも最後の平坦路に向かいました。カネサスペシャルが圏内の4番手。以下シンエイボブ、ウンカイタイショウ、マツカゼウンカイと続きました。
 障害突破後、即座に先頭を奪ったのはミノルシャープ。警戒に脚を伸ばして、一気に2馬身ほどの差をつけます。ノエルブランとメジロゴーリキも懸命に食い下がりますが、その差はなかなか詰まらず残り10メートル。その隙にカネサスペシャルも2番手争いに加わり、最後の我慢比べへ突入します。残り5メートル付近でミノルシャープの脚いろが鈍り、メジロゴーリキとカネサスペシャルが急追。さらにミノルシャープの馬体がゴール線を通過したところで、メジロゴーリキが最後のひと伸びを見せましたが、結果はミノルシャープが1秒1差だけ先着し、2度目の重賞制覇を果たしました。2着メジロゴーリキから0秒3差の3着には、カネサスペシャルが入線しました。

 ミノルシャープは柏林賞こそ7着に敗れましたが、今シーズン13戦して、掲示板をはずしたのはその1戦だけ。しまいに甘くなりながらも最後まで粘り通したあたりに、着実な成長と今の充実ぶりがうかがえます。今後も持ち前の先行力を武器に、馬場や展開次第で好勝負を演じてくれるでしょう。
 惜しくも2着に敗れたメジロゴーリキは、積極的なレースを展開しながら、最後にひと伸びする好内容。敗れたとはいえ、地力の高さを示したといえます。高いレベルで安定したレースを見せているだけに、きっかけひとつでタイトルを積み重ねる可能性も十分です。

阿部武臣騎手「いいスタートができたので、うまく流れに乗れるかと思いました。馬場は軽かったですが、先行力があるので道中は息を入れながら、理想的な形で第2障害まで行けました。第2障害はいつもと変わらず良くかかってくれましたが、ゴール前で一杯になるところがあるので、よく辛抱してくれたと思いました。この馬の強みは先行力と障害力だと思います。のちのちオープンで走ってくれるよう、うまく育ってくれればと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名 性齢 通算成績 近年の重賞優勝
アアモンドグンシン 牡4 57戦19勝
うち重賞2勝
2018 ばんえい大賞典、ばんえいダービー
オレノタイショウ 牡4 71戦16勝

オレワチャンピオン 牡4 48戦8勝
うち重賞1勝
2017 ヤングチャンピオンシップ
キタノユウジロウ 牡4 62戦16勝
うち重賞1勝
2019 はまなす賞
コウシュハレガシー 牡4 68戦15勝

ジェイコマンダー 牡4 67戦17勝

ハマノダイマオー 牡4 69戦14勝

マツノタイガー 牡4 63戦20勝

ミスタカシマ 牝4 39戦16勝
うち重賞5勝
2019 柏林賞
2018 黒ユリ賞、ばんえい菊花賞、ばんえいオークス
ミノルシンザン 牡4 71戦15勝

※9月19日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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