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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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農林水産大臣賞典

第48回帯広記念(BG1)

帯広の新年を飾る名物競走!

12日(金)

第8R 17:00 予定
4歳以上オープン

伝統の4市記念競走、最後の大一番!
ばんえい競馬の最高峰「BG1」に格付けされており、古馬BG1競走として 「ばんえい記念」に次いで格式の高い高重量のレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 コウテイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

伝統の4市記念競走、最後の大一番!
1978年に創設され、創設当時から帯広競馬場の看板レースとして定着しています。
ばんえい競馬の最高峰「BG1」に格付けされており、古馬BG1競走として 「ばんえい記念」に次いで格式の高いレースに位置付けられています。
1998年より正月開催の目玉レースとして設定、以降開催日は1月2日に固定され、 川崎競馬場他全国の地方競馬場・場外発売所で発売されます。
ばんえい記念に次ぐ高重量戦であることからばんえい記念へのステップレースという意味合いも強く、 歴代の優勝馬にはフクイチ、スーパーペガサス、ニシキダイジン、トモエパワー、カネサブラック、オレノココロ、メジロゴーリキなど、ばんえい記念優勝馬が数多くいます。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
47 2025 コウテイ 900 牡8 西 将太
462024メジロゴーリキ900牡10鈴木 恵介
452023アオノブラック920牡7藤野 俊一
442022キタノユウジロウ900牡7菊池 一樹
432021オレノココロ910牡11鈴木 恵介
422020コウシュハウンカイ920牡10藤本 匠
412019オレノココロ920牡9鈴木 恵介
402018コウシュハウンカイ920牡8藤本 匠
392017オレノココロ920牡7鈴木 恵介
382016オレノココロ910牡6鈴木 恵介
372015フクドリ900セン9安部 憲二
362014ホリセンショウ890牡9島津 新
352013カネサブラック920牡11松田 道明
342012カネサブラック910牡10松田 道明
332011ニシキダイジン900牡10藤野 俊一
322010フクイズミ880牝9尾ヶ瀬 馨
312009フクイズミ880牝8尾ヶ瀬 馨
302008ナリタボブサップ900牡6鈴木 勝堤
292007トモエパワー880牡7坂本 東一
282006ミサイルテンリュウ860牡7鈴木 恵介
272005スーパーペガサス870牡9藤野 俊一
262004ミサキスーパー900牡7鈴木 勝堤
252003クシロキンショウ910牡9鈴木 勝堤
242002アキバオーショウ910牡10松田 道明
232001シマヅショウリキ910牡8藤野 俊一
222000サカノタイソン900牡7藤本 匠
211999フクイチ900牡11金山 明彦
201998ダイヤキャップ900牡9金山 明彦
191996フクイチ920牡8西 弘美
181995マルゼンバージ920牡10金山 明彦
171994キクコトブキ850牝7鈴木 勝堤
161993カツラシンザン820牡10大河原 和雄
151992ヒカルテンリユウ820牡10金山 明彦
141991ミドリゴゼン810牝7岩本 利春
131990ヒカルテンリユウ850牡8金山 明彦
121989キンシヤドー860牡5金山 明彦
111988タカラフジ830牡8西 康幸
101987タカラフジ900牡7西 康幸
91986ロイヤルキング910牡9山本 正彦
81985キンタイコー820牡6木村 卓司
71984カミシホロトツプ880牝8西 弘美
61983カイリキ910牡9尾ケ瀬 富雄
51982カイリキ900牡8山本 正彦
41981キタノフジ800牡6金山 明彦
31980カイリキ880牡6山本 正彦
21979ダイニメイホウザン900牝10氏家 昭
11978タイシヨオ850牡6木村 卓司

昨年の結果

コウテイが悲願の重賞初制覇

 2025年1月2日(木)には重賞・帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のコウテイが障害を先頭で越えると、現役最強馬メムロボブサップをしりぞけ、重賞初制覇を飾りました。

 正月開催恒例の古馬重賞はやや寂しい5頭立て。今季8戦8勝で負けなしのメムロボブサップにとってこのレースは、22年9着、23年2着、24年2着と未勝利で、古馬重賞完全制覇がかかる今回はトップハンデ930キロでも単勝1.1倍と圧倒的支持を集めました。24年のこのレース3着、北見記念2着など高重量戦で好走歴のあるコウテイが2番人気も単勝は8.1倍。ばんえいグランプリ2着をはじめ、今季の重賞で3着以内4回のコマサンエースが8.5倍で続きました。

 第1障害を先頭で越えたメムロボブサップが先行しますが、コマサンエース、コウテイ、インビクタも差なく追走。コマサンブラックはやや離されての追走となりました。中間点あたりではコウテイが先頭に替わりましたが、4頭がほとんど横並びで、第2障害下にはコマサンエースがわずかに先頭で到達。前半は71秒と、高重量戦らしくじっくりと時計を要す展開となりました。
 第2障害では最初に仕掛けたコウテイがすんなりひと腰でクリア。先行したほか3頭も一斉に仕掛け、メムロボブサップ、コマサンエースが続き、インビクタは障害で苦戦し離れます。
 降りてからはメムロボブサップの脚色がよく、一歩一歩前との差を詰めにかかりますが、馬場水分2.3%という軽馬場のなか、コウテイが懸命に先頭で粘ります。残り20メートルからは2頭の脚色が同じになると、ゴール前ではコウテイが1馬身ほど引き離し先頭でゴール。メムロボブサップは2秒2差で3年連続の2着。コマサンエースも止まらず歩き切って3着に入りました。

 コウテイは24年のこのレース3着のあと古馬重賞で勝ちきれないながら善戦を続けていましたが、今回は軽馬場を味方に現役最強馬を振り切り、8歳にして重賞初制覇となりました。高重量戦での適性の高さから、ばんえい記念でも24年の5着以上の成績が期待できそうです。

西将太騎手「嬉しいのとホッとしたなという感じです。いつも足りない部分がありましたが、今日は1着でゴールできてよかったです。スタートからあまり(先頭と)離されないで行けたので、良いレースができると思いました。あまり周りのことは気にせずに、この馬のレースをしたいと心掛けていました。(ゴール前は)差も広がらず、縮まらずという感じだったので、頑張ってくれと思いました。高重量戦でどんどん力を発揮してくれると思うので頑張ります」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走予定馬の発表までお待ちください。

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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