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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第46回北見記念(BG2)

四市開催の歴史にその名を残す伝統の一戦!

1026日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープン

1979年に創設され、四市開催時代の名を今なお残す伝統の競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレース

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

「北見」の名を冠する伝統の古馬重賞

1979年に特別競走として創設され、翌1980年より重賞競走に格上げされました。
長らく北見競馬場の看板レースとして主に開催され、2007年以降は帯広単独開催に伴って帯広競馬場の秋の古馬重賞として定着しています。

旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念は四市開催時代の名を残す伝統の記念競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレースに位置づけられています。

過去の優勝馬にはタカラフジ、アサギリ、スーパーペガサス、メムロボブサップと獲得賞金額が1億円を超える歴史的名馬が名を連ねる他、「華麗なる一族」とも言われる良血牝馬ヨウテイクインなどがいます。
特にアサギリは「北見の鬼」と呼ばれるほどに北見競馬場でのレースに強く、北見記念も91・92年の連覇を含む同競走3勝をあげている他、11年から13年までギンガリュウセイが、21年から23年までアオノブラック号が3連覇をしています。
また、藤本匠騎手が北見記念を最多の7勝しており、その騎乗にも注目です。


北見競馬場は、市営ばんえい競馬発足当初は北見市東陵町に所在。昭和49年、若松町の丘陵に移転。4市の中で唯一、平地競馬が開催されない、ばんえい専用の競馬場でした。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
45 2024 メムロボブサップ 880 牡8 阿部 武臣
442023アオノブラック870牡7金田 利貴
432022アオノブラック870牡6藤野 俊一
422021アオノブラック860牡5藤野 俊一
412020メジロゴーリキ850牡6西 謙一
402019シンザンボーイ850牡8阿部 武臣
392018コウシュハウンカイ870牡8藤本 匠
382017コウシュハウンカイ870牡7藤本 匠
372016フジダイビクトリー860牡8松田 道明
362015キタノタイショウ850牡9大河原 和雄
352014フクドリ850セン8安部 憲二
342013ギンガリュウセイ860セン9藤本 匠
332012ギンガリュウセイ860セン8安部 憲二
322011ギンガリュウセイ860セン7鈴木 恵介
312010ニシキダイジン850牡9藤野 俊一
302009カネサブラック880牡7松田 道明
292008スーパークリントン860牡6藤野 俊一
282007ナリタボブサップ860牡5鈴木 勝堤
272006アンローズ840牝7藤本 匠
262005サダエリコ830牝5安部 憲二
252004アンローズ840牝5藤本 匠
242003スーパーペガサス890牡7岩本 利春
232002スーパーペガサス800牡6岩本 利春
222001マルニエーカン820牡6大河原 和雄
212000クシロキンショウ850牡7大河原 和雄
201999グレイトジャイナー840牡8坂本 東一
191998キタノビッグエース880牡6藤本 匠
181997ヨウテイクイン880牝8千葉 均
171996スズカゲ900牡8鈴木 勝堤
161995コーネルトップ900牡6岩本 利春
151994アサギリ900牡10久田 守
141993キクコトブキ880牝6鈴木 勝堤
131992アサギリ910牡8鈴木 勝堤
121991アサギリ910牡7鈴木 勝堤
111990カツマサオーカン870牝7西 康幸
101989ハクタイコー900牡9藤本 匠
91988タカラフジ870牡8西 康幸
61985ヤマト900牡8千葉 均
51984カイリキ900牡10山本 正彦
41983ヤマトウンリユウ900牡6木村 卓司
31981キヨウエイ870牡8大友 榮司
21980ハヤホマレ870牡6山田 勇作
11979グランプリ800牡7工藤 正男

昨年の結果

格の違いを見せメムロボブサップ

 2024年10月27日(日)には重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、メムロボブサップが障害先頭から後続を引き離す圧勝劇で、断然人気に応えました。

 メムロボブサップは前走岩見沢記念も圧勝して今季6戦6勝。今回は重量差が最大30キロに広がりましたが、単勝1.2倍の断然人気に支持されました。北見記念4連覇を狙うアオノブラックは、近2走が案外でしたが5.8倍で2番人気。旭川記念2着好走があるコウテイが12.4倍。岩見沢記念2着など今季は安定した成績のインビクタが13.4倍で続きました。

 第1障害はゴールドハンターが先頭で越えましたが、インビクタ、コウテイ、メムロボブサップらが交わして先行。コマサンエース、クリスタルコルドも続きます。規定重量850キロの高重量戦で、各馬じっくり息を入れながら第2障害を目指します。中間点を過ぎたあたりではややばらけた展開となり、前はインビクタとコウテイが入れ替わりながら進み、メムロボブサップも差なく追走。わずかにインビクタが先頭で第2障害下に到達。前半は83秒かかりました。
 第2障害ではまずインビクタが仕掛けましたが、途中でヒザをつく間にメムロボブサップがすんなりとひと腰先頭で通過。コウテイが離れた2番手でクリアし、さらにやや離れてコマサンエースが3番手。そのうしろは障害で苦戦します。
 メムロボブサップはトップハンデをものともせず徐々に後続を引き離すと脚色衰えることなく押し切って圧勝。コウテイは24秒7もの差がついて2着。コマサンエースが3着に入り、障害通過順での決着。2番人気のアオノブラックとゴールドハンターは第2障害を越えられず競走中止となりました。

 勝ったメムロボブサップはこれで今季7戦7勝とし、重賞は通算20勝。北見記念は23年2着に続く2度目の挑戦で初制覇。これで主要古馬重賞完全制覇へ、残すは帯広記念のみとなりました。

阿部武臣騎手「岩見沢記念の後、涼しくなってきたので、その時より状態が良くなってきたと思います。馬場が重たいので十分に息を入れて、第2障害を上手く降りれば差されることはないと思っていました。(障害も)いつもと一緒で良いかかり具合でした。(後続を突き放して)余裕を持てたので良かったです。(今季7戦7勝)良く頑張ってくれていると思います」


「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走予定馬の発表までお待ちください。

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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