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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第37回はまなす賞(BG3)

3歳馬VS4歳馬世代対決!!

824日(日)

第11R 20:05 予定
3歳・4歳オープン

1989年にポプラ賞に次いで創設された、3歳と4歳の世代対決重賞競走
各世代の獲得賞金の上位馬によって行われ、まさに実力本位と言えるレース

photo 前年度優勝馬 タカラキングダム号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳、4歳の世代対決重賞

1989年にポプラ賞に次ぐ、3歳と4歳の世代対決重賞競走として創設されました。
当時ポプラ賞はファン人気投票での選抜馬によるレースであったのに対し、各世代の獲得賞金の上位馬による「はまなす賞」は、実力本位のレースとして位置づけられていました。
2005年に重賞競走から3歳オープンの特別競走に格下げされ、2008年から3・4歳オープンの特別競走、そして2010年からは再び重賞競走に格上げされております。
現在は、ばんえい大賞典(3歳オープン)と柏林賞(4歳オープン)の優勝馬に優先出走権が与えられ、通算収得賞金各上位4頭を加え争われるレースです。
これまで3歳・4歳と連覇したのは、1993年・1994年のコーネルトップ 1頭のみです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
362024タカラキングダム710牡4金田 利貴
352023ヘッチャラ710牡4菊池 一樹
342022クリスタルコルド680牡3西 謙一
332021カイセドクター700牡4阿部 武臣
322020ゴールドハンター660牡3島津 新
312019キタノユウジロウ700牡4松田 道明
302018マツカゼウンカイ700牡4藤本 匠
292017ミノルシャープ670牡3阿部 武臣
282016バウンティハンター680牡4阿部 武臣
272015コウリキ670牡3西 謙一
262014コウシュハウンカイ710牡4藤本 匠
252013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
242012オイドン720牡4安部 憲二
232011ツジノコウフクヒメ660牝4阿部 武臣
222010アアモンドヤマト690牡4藤本 匠
162004サダエリコ700牝4藤野 俊一
152003ヒーロクイーン670牝3藤本 匠
142002ヴィクトリーベガ710牡4松田 道明
132001ミサキスーパー720牡4鈴木 勝堤
122000シンエイキンカイ690牡4安部 憲二
111999ハイトップレディ720牝5尾ヶ瀬 馨
101998ジェットタイガー730牡5岩本 利春
91997マルゼンタイコー720牡5金山 明彦
81996ダイリュウミノル690牡4千葉 均
71995シャトルシンザン720牡4久田 守
61994コーネルトップ750牡5大河原 和雄
51993コーネルトップ740牡4大河原 和雄
41992キクコトブキ710牝5岩本 利春
31991ダイヤテンリユウ750牡5久田 守
21990マルゼンバージ750牡5金山 明彦
11989キンシヤドー760牡5金山 明彦

昨年の結果

4歳タカラキングダムが断然人気に応える

 2024年8月25日(日)には重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、断然人気に支持されたタカラキングダムが優勝。逃げ粘るクリスタルゴーストを一気に交わし、重賞4勝目を挙げました。

 夏の終わりを告げる3・4歳混合重賞。今年は3歳馬5頭、4歳馬5頭の10頭立て。単勝1番人気は柏林賞を制した4歳タカラキングダム。その後の2戦もともに2着と好調がうかがえることもあり、最大60キロ差のトップハンデながら単勝1.7倍と圧倒的な支持を集めました。2番人気はばんえい大賞典2着で、前走A2級混合を勝利した3歳ミチシオで5.4倍。3番人気は昨年3歳二冠を制し、柏林賞3着の4歳マルホンリョウユウで6.9倍。柏林賞2着で前走4歳オープンの山鳩賞を制した4歳クリスタルゴースト、4連勝で臨んだ山鳩賞は3着だった4歳ジェイライフまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 第1障害を越えて先手を取ったのはクリスタルゴーストで、ジェイライフ、ジェイヒーローが追走。マルホンリョウユウ、ミチシオも位置取りを上げ、好位につけます。馬場水分1.7%と前日(馬場水分2.6~2.3%)より乾いたものの、先行馬は軽快に歩を進め、クリスタルゴーストが道中一度も先頭を譲らずに第2障害下に到達。前半は60秒で流れました。
 第2障害では最初に仕掛けたクリスタルゴーストがすんなりとひと腰先頭で通過。後続からジェイライフ、タカラキングダムがひと腰で続くと、ミチシオも止まりかけながら差のない4番手で続きます。
 逃げるクリスタルゴーストに一気に迫ったのがタカラキングダムで、残り30メートルを過ぎたあたりで先頭に立ちます。クリスタルゴーストも懸命に食い下がりましたが、徐々に差を広げたタカラキングダムが最後は止まりかけながらも押し切って先頭でゴール。クリスタルゴーストはコンマ9秒差で2着。3着にはジェイライフが入り、4歳馬が上位を独占しました。

 タカラキングダムはこれで今季2勝がともに重賞。大舞台で能力を発揮しています。4歳シーズン二冠制覇が期待される9月22日の銀河賞では、引き続き負担重量との戦いとなりそうです。

金田利貴騎手「勝てたことは嬉しく思います。本当に厩舎の皆さんとオーナーに感謝します。ゲートをスムーズに出すということを一番に考えて、あとは普段通りにやりたいと思っていました。(道中は後ろになりましたが)目標にする馬を頭で考えていたので、そこまで離されないでレースを進められたかなと思います。今季1回目の重賞(柏林賞)を獲った時から第2障害手前ぐらいになってからどんどん(馬に)気合が入ってくる感じがあり、今日もその感じがあったのでいいなとは思いましたが、(障害降りた時は)案外楽ではなかったです。(ゴール前では)急に失速してかなり焦りました。良い状態できているのでまた活躍を見せられるように頑張りたいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アルイテイコウ牡330戦7勝
ウルトラコタロウ牡457戦5勝
ウンカイダイマオー牡329戦3勝
カフカ牝447戦11勝
うち重賞2勝
2025 カーネーションカップ、柏林賞
キョウエイエース牡327戦10勝
うち重賞2勝
2025 イレネー記念
2024 ナナカマド賞
ココロノニダイメ牡328戦10勝
ショータイム牡453戦10勝
スーパーシン牡316戦9勝
うち重賞1勝
2024 ヤングチャンピオンシップ
スマイルカナ牝450戦10勝
うち重賞3勝
2024 黒ユリ賞、ばんえい菊花賞、ばんえいオークス
ライジンサン牡428戦9勝
うち重賞4勝
2024 翔雲賞、イレネー記念、ばんえいダービー
2023 ヤングチャンピオンシップ

※2025年8月14日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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