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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第33回北斗賞(BG3)

誰よりも輝く一番星となれ!

615日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープン

真夏の大一番に向けての一戦!

オープン馬による重賞競走!ひと際輝く一番星になるのはどの馬か!?


photo 前年度優勝馬 クリスタルコルド号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

初夏に行われる古馬重賞
地方競馬全国協会会長賞として1974年に創設され、1993年に現在の北斗賞に名称が変更されました。当初は5月又は6月に実施しており、年度最初のオープン馬による重賞競走として位置付けられていました。
2003年からは7月に実施され、2020年からはまた6月開催となりました。
過去の最多優勝馬は一億円馬「スーパーペガサス号」で、2002年から2004年まで3連覇を成し遂げ、2017年優勝のニュータカラコマ号も2014年、2016年に続くこのレースを3勝しています。
また、歴代最年少優勝記録は5歳で、2005年名牝サダエリコ号に続き昨年(2024年)クリスタルコルド号が達成しました。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
322024クリスタルコルド770牡5西 謙一
312023メムロボブサップ770牡7阿部 武臣
302022アオノブラック780牡6藤野 俊一
292021キタノユウジロウ770牡6松田 道明
282020ミノルシャープ770牡6島津 新
272019センゴクエース790牡7菊池 一樹
262018コウシュハウンカイ800牡8藤本 匠
252017ニュータカラコマ790牡9藤野 俊一
242016ニュータカラコマ790牡8西 将太
232015フジダイビクトリー790牡7松田 道明
222014ニュータカラコマ790牡6藤野 俊一
212013インフィニティー790牡7浅田 達矢
202012キタノタイショウ800牡6大河原 和雄
192011ニシキダイジン800牡10鈴木 恵介
182010カネサブラック800牡8松田 道明
172009カネサブラック800牡7松田 道明
162008ナリタボブサップ800牡6藤本 匠
152007ミサイルテンリュウ780牡8鈴木 恵介
142006ミサイルテンリュウ790牡7鈴木 恵介
132005サダエリコ760牝5安部 憲二
122004スーパーペガサス790牡8藤野 俊一
112003スーパーペガサス790牡7岩本 利春
102002スーパーペガサス780牡6岩本 利春
92001ホワイトキャップ800牡8細川 弘則
82000アキバオーショウ800牡9西 弘美
71999シマヅショウリキ800牡7藤野 俊一
61998コブラテンリュウ800牡9岩本 利春
51997リキミドリ800牡7大河原 和雄
41996スズカゲ780牡8鈴木 勝堤
31995コーネルトップ800牡6岩本 利春
21994キタノハヤブサ800牡10山本 正彦
11993キクコトブキ780牝6鈴木 勝堤

昨年の結果

クリスタルコルドが古馬重賞初制覇

 2024年6月16日(日)には重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、5歳馬クリスタルコルドが優勝。ゴール前で8歳の人気馬2頭を差し切り、古馬重賞初制覇となりました。

 4月のばんえい十勝オッズパーク杯を制したメムロボブサップは出走登録がなく、登録馬ではツガルノヒロイモノが回避し9頭立てとなった今年の北斗賞。アオノブラックは今季4戦して未勝利ながらばんえい十勝オッズパーク杯2着などすべて4着以内と安定しており、メムロボブサップが不在の今回は単勝2.1倍で1番人気に支持されました。インビクタはばんえい十勝オッズパーク杯では3着でしたが、1戦ごとに着順を上げ、2.9倍で2番人気。重賞実績のある8歳馬2頭が人気を分け合いました。昨季4歳シーズン三冠を制し、前走では同重量のアオノブラックに先着したキングフェスタ、ばんえい十勝オッズパーク杯4着のコウテイが人気で続きました。

 第1障害はオーシャンウイナーとキングフェスタがほとんど同時に先頭で越えますが、降りてすぐにアオノブラックが先行。後続はずらっと横並びになり、降雨の影響もあり馬場水分2.1%と軽い馬場のなか、各馬軽快に歩を進めます。中間点を過ぎても息を入れる馬がおらず、アオノブラックを先頭に全馬続々と第2障害下に到達。前半は41秒というハイペースで流れました。
 第2障害では内の4頭が一斉に仕掛けますが、アオノブラックとコマサンエースは天板で膝をつくなど苦戦。差なく5番手で仕掛けたインビクタがひと腰先頭で通過し、ヘッチャラ、立て直したアオノブラックが2、3番手でクリア。その後ろも差なくオーシャンウイナー、クリスタルコルド、ヤマカツエースと続きました。
 障害を降りてすぐにアオノブラックが先頭に立ちましたが、インビクタも粘りを見せ、外からはじわじわとクリスタルコルドが脚を伸ばしてきます。残り20メートルでは3頭が横並びとなりましたが、ゴール前でクリスタルコルドが抜け出し先頭でゴール。インビクタが2着で、アオノブラックは最後に詰めを欠き3着でした。

 勝ったクリスタルコルドは3月のポプラ賞に続いて重賞4勝目。古馬重賞初挑戦となった4月のばんえい十勝オッズパーク杯では、見せ場を作れず7着に敗れていましたが、雨が降る馬場も味方に見事に巻き返しました。また手綱を取った西謙一騎手、管理する西弘美調教師はともに北斗賞初制覇となりました。

西謙一騎手「正直勝つまではいかないかなと思ってましたが、勝てて嬉しいです。(馬場は)あまり軽くないほうがいいと思っていましたが、レースが終わってから雨が強くなってきたのでちょうどよかったと思います。中間は暑い日が続いていたので、セーブしながら調教して調子はばっちりでした。古馬重賞参戦でどこまでできるのかが1つの課題でしたが、最高のかたちで(結果が)出てよかったです。気分屋なところがあるので、それがレースでちゃんと発揮できればまた上位に入っていけると思います。今日は父の日だったので(父の西弘美調教師に)良いプレゼントができたのかなと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
インビクタ牡9174戦26勝
うち重賞2勝
キングフェスタ牡658戦26勝
うち重賞8勝
2024 天馬賞
クリスタルコルド牡681戦16勝
うち重賞5勝
2024 ポプラ賞、北斗賞、旭川記念
コウテイ牡8147戦19勝
うち重賞1勝
2025 帯広記念
コマサンエース牡9176戦27勝
うち重賞1勝
2025 ばんえい十勝オッズパーク杯
サクラヒメ牝772戦34勝
うち重賞7勝
2025 ヒロインズカップ
2024 カーネーションカップ
タカラキングダム牡556戦18勝
うち重賞6勝
2025 天馬賞
2024 柏林賞、はまなす賞、銀河賞
ツガルノヒロイモノ牡689戦30勝
うち重賞0勝
マルホンリョウユウ牡555戦12勝
うち重賞3勝
2025 ポプラ賞
メムロボブサップ牡9110戦52勝
うち重賞23勝
2025 チャンピオンカップ、ばんえい記念
2024 ばんえい十勝オッズパーク杯、ばんえいグランプリ、
岩見沢記念、北見記念、ドリームエイジカップ

※2025年6月5日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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