Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. 銀河賞

第32回銀河賞(BG2)

秋の夜空の銀河のように、 輝き渡る栄光は誰の手に!?

922日(日)

第11R 20:00 予定
4歳オープン

4歳重賞3冠路線の第2弾!
4歳世代の激しい戦い!


photo 前年度優勝馬 キングフェスタ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳重賞3冠路線の第2弾

ばんえい競馬では4歳重賞路線「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」の3冠レースを設けており、平地競馬には無い重賞体系となっています。
その中で「銀河賞」は1988年に創設され、当時は他に旭川記念(現在は3歳以上オープン)が4歳(当時は5歳)の重賞競走でした。第14回までは冬季に開催されており、帯広単独開催となった第15回以降は9月に行われています。

近年の優勝馬にはばんえい記念を優勝したオレノココロ(2014年)、世代重賞を2勝しているカイシンゲキ(2015年)、4歳世代重賞3冠を達成したセンゴクエース(2016年)やマルミゴウカイ(2017年)、メムロボブサップ(2020年)など活躍馬を多く輩出しているレースです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
312023キングフェスタ750牡4鈴木 恵介
302022ミソギホマレ710牝4阿部 武臣
292021ヤマトタイコー720セン4渡来 心路
282020メムロボブサップ750牡4阿部 武臣
272019キタノユウジロウ750牡4松田 道明
262018ミノルシャープ730牡4阿部 武臣
252017マルミゴウカイ750牡4藤本 匠
242016センゴクエース750牡4鈴木 恵介
232015カイシンゲキ720牡4浅田 達矢
222014オレノココロ740牡4鈴木 恵介
212013ホクショウユウキ730牡4松田 道明
202012ニュータカラコマ720牡4藤野 俊一
192011ホクショウバトル710牡4藤野 俊一
182010キタノタイショウ730牡4大河原 和雄
172009アカダケキング700牡4西 謙一
162008シベチャタイガー720牡4鈴木 勝堤
152007ツジノコウフク690牡4尾ヶ瀬 馨
142007スーパークリントン760牡5坂本 東一
132006ホクトキング740牡5鈴木 勝堤
122004サダエリコ760牝4安部 憲二
112003アサヒセンショウ760牡4坂本 東一
102002キタノコクホー740牝4阿部 武臣
92001ヒカルセンプー780牡4山本 正彦
82000シンカイリュウ770牡5鈴木 勝堤
71999キタノキング750牡5松田 道明
61998サカノタイソン750牡5藤本 匠
51997ホワイトキャップ760牡5大河原 和雄
41996ムサシヒメ740牝5岩瀬 和幸
31995エビスホウザン760牡5坂本 東一
21994ヨウテイクイン760牝5千葉 均
11993フクイチ750牡5坂本 東一

昨年の結果

キングフェスタが4歳三冠に王手

 2023年9月24日(日)には重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、キングフェスタが優勝。障害3番手から一気に抜け出し、単勝1.1倍の断然人気に応えました。

 トワイチロが出走取消になり8頭立てに。4歳世代はここまで重賞6勝のキングフェスタの一強ムードで、同馬は前走のマロニエ賞(オープン-1組)でアオノブラック、メジロゴーリキら古馬一線級相手に圧勝。今回は最大40キロの重量差がありましたが、同世代同士ならと単勝1.1倍の圧倒的支持を集めました。8月のはまなす賞で重賞2勝目を挙げたヘッチャラが8.1倍、同2着のヤマカツエースが8.3倍で、同3着のクリスタルコルドは20.5倍で離れた4番人気となりました。

 キングフェスタが勢いよく第1障害を先頭で越えますが、ホクセイウンカイ、ヤマノコーネル、ヘッチャラが差なく追走。ヤマカツエースとツガルノヒロイモノも位置取りを上げ、前はほとんど横並びになります。先頭が入れ替わりながら進むなか、キングフェスタは慎重に歩を進め、先行勢の後ろに控えます。前はホクセイウンカイがわずかに先頭で第2障害下に到達し、前半は66秒というペースで流れました。
 第2障害下に続々と揃い、最初に仕掛けたのはヤマカツエースで、すんなりとひと腰でクリアすると、ヘッチャラも差なく2番手で通過。キングフェスタが3番手で、ホクセイウンカイは止まりかけながら4番手で越えました。
 キングフェスタは障害を越えた勢いで一気に追い上げると、先頭のヤマカツエースを並ぶ間もなく抜き去ります。後続をグイグイと引き離し、ゴール直前で詰まったものの、立て直す余裕もあって危なげのない勝利となりました。接戦の2着争いは、残り10メートル手前で一旦はヘッチャラが前に出たもののゴール直前でひと息、止まらず歩いたヤマカツエースが交わして2着。ヘッチャラは立て直して3着に入り、上位人気3頭での決着となりました。

 キングフェスタはトップハンデながら2着ヤマカツエースに7秒2差をつける圧勝で、7月の柏林賞に続いて4歳シーズン二冠達成となりました。2歳シーズンはナナカマド賞、イレネー記念、3歳シーズンはばんえい菊花賞、ばんえいダービーとそれぞれ二冠を制していますが、いよいよ4歳シーズンでは三冠がかかります。1月の天馬賞は定量で争われるだけに三冠制覇も大いに期待できそうです。

鈴木恵介騎手「(二冠達成で)ほっとしています。(前走の)オープンであのメンバーに勝てたのは自信にもなりました。そこまで軽い馬場ではなく、重量も重いので自分のレースをすればなんとか勝てると思って挑みました。(コースの砂の入れ替えについて)この馬にとっては良かったと思います。手応えも前走よりも良く、道中の行きっぷりも良いと感じていました。障害もうまくかかってくれてひと腰で上がってくれました。(障害を)降りてからも歩いてくれる馬なので、いつも通りで良かったです。三冠に向けて、調整してまた優勝できればと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アシュラダイマオー牡459戦5勝
うち重賞1勝
2023 イレネー記念
キタノミネ牡459戦9勝
クリスタルゴースト牡457戦15勝
サクラヤマト牡453戦14勝
ジェイヒーロー牡455戦9勝
ジェイライフ牡458戦13勝
スーパーチヨコ牝439戦10勝
うち重賞1勝
2023 黒ユリ賞
タカラキングダム牡442戦15勝
うち重賞4勝
2024 柏林賞、はまなす賞
2023 ばんえいダービー
ホクセイタイヨウ牡444戦11勝
マルホンリョウユウ牡442戦11勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞

※2024年9月12日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ