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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第48回クインカップ(BG3)

煌く女傑達の一戦 4歳女王の座をかけて

1112日(日)

第11R 20:00 予定
4歳牝馬オープン

1976年に創設された4歳牝馬の一戦!

photo 前年度優勝馬 サクラヒメ号 

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳女王の座をかけた乙女たちの戦い

1976年に創設され、当初は3・4歳牝馬による世代混合レースでしたが、2005年から4歳牝馬限定戦となりました。
創設当時は「旭クインカップ」の名称で旭川競馬場で行われていましたが、1990年からは主に夏の岩見沢競馬場で行われ、
単独開催となった2007年以降は帯広で秋・冬に行われる重賞として定着しています。

歴代優勝馬には「ばんえいグランプリ」を連覇したヨウテイクイン、「ばんえいダービー」「ばんえいオークス」をダブル制覇したハイトップレディ、同じく「ばんえいダービー」「ばんえいオークス」をダブル制覇し岩見沢記念を3連覇したアンローズなど、牡牝混合重賞でも活躍した男勝りの女傑たちが数多く出ています。
また、2014年にこのレースを制したナナノチカラは、後に古馬牝馬重賞の「ヒロインズカップ」も制し、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」と当時の全牝馬重賞競走を制覇しました。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
472022サクラヒメ720牝4渡来 心路
462021ニセコヒカル690牝4藤野 俊一
452020ジェイカトレア690牝4藤野 俊一
442019ミスタカシマ720牝4鈴木 恵介
432018メヂカラ690牝4工藤 篤
422017ブルーオーシャン690牝4藤野 俊一
412016アスリート700牝4大河原 和雄
402015フェアリードール690牝4安部 憲二
392014ナナノチカラ710牝4鈴木 恵介
382013カネサマドカ690牝4大河原 和雄
372012マリンチャンス670牝4阿部 武臣
362011キタノサクラヒメ670牝4島津 新
352010ホクショウマドンナ680牝4鈴木 恵介
342009ユーファンタジー680牝4安部 憲二
332008ツバキダイヤ670牝4鈴木 恵介
322007ヒメカワキタ650牝4藤本 匠
312006ニシキシャープ620牝4細川 弘則
302005ギャンブラークイン640牝4藤野 俊一
292004トカチプリティー670牝4西 弘美
282003ヒカルゴゼン670牝4大河原 和雄
272002アンローズ660牝3松井 浩文
262001サクラガール670牝4藤本 匠
252000レディワンダー670牝5藤野 俊一
241999キリツレディ690牝5松井 浩文
231998ハイトップレディ680牝4尾ヶ瀬 馨
221998イシノキクハナ750牝6金山 明彦
211996ウィナービジン650牝5古谷 輝紀
201995ムサシヒメ650牝4岩本 利春
191994ヨウテイクイン700牝5千葉 均
181993キンピマス680牝5鈴木 勝堤
171992タカラルビー690牝5久田 守
161991レディカップ670牝4金山 明彦
151990イワオナイトツプ680牝4岩本 利春
141989ミドリゴゼン710牝5岩本 利春
131988キタノプリンセス690牝4木村 卓司
121987ハマキクヒメ690牝5山本 正彦
111986シゲノフラワー700牝5皆川 公二
101985ホウエイヒメ700牝5西 弘美
91984タカラマル700牝5工藤 正男
81983ホマレエース710牝5木村 卓司
71982クインローズ700牝5金山 明彦
61981カミシホロトツプ690牝5山田 勇作
51980スターカツプー710牝5水上 勲
41979アグネスラム700牝5片平 俊悦
31978バンミハル730牝5久田 守
21977トシクイーン700牝5工藤 正男
11976コダマスピード370牝4尾ケ瀬 富雄

昨年の結果

オークス馬サクラヒメが完勝

 2022年11月13日(日)には重賞・クインカップ(4歳牝馬オープン)が行われ、サクラヒメが断然人気に応えて勝利。3歳時にばんえいオークスを制し、4歳でも女王の座を不動のものにしました。

 単勝1番人気は前哨戦・紅バラ賞を圧勝したサクラヒメ。紅バラ賞より重量面で恵まれたここは単勝1.3倍と圧倒的な支持を集めました。紅バラ賞は10着も牡馬相手の銀河賞を制しているミソギホマレが2番人気。今季7月から掲示板を外さない成績で、紅バラ賞も2着だったサクラシュンカが3番人気、7戦連続で連対中と地力強化がうかがえるアアモンドカズミが4番人気で続きました。

 第1障害を越えてまず先行したのはチハヤブルで、アバシリサクラが差がなく追走。ブルーレジーナ、サクラシュンカ、アアモンドカズミも位置取りを上げ、断然人気のサクラヒメはその後ろにつけます。中間点を過ぎたあたりでブルーレジーナが先頭に立ちますが、これをチハヤブルがすぐ交わすとそのまま先頭で第2障害下に到達。ここまで41秒と比較的速いペースで流れました。
 チハヤブルはひと息入れてすぐに障害に仕掛けますが、天板に差し掛かったところで膝をついてしまいます。続いたアアモンドカズミ、サクラシュンカ、ブルーレジーナも障害で苦戦するなか、5番手で仕掛けたサクラヒメがすんなりひと腰先頭でクリア。アバシリサクラと立て直したサクラシュンカが続き、そのうしろは少し離れてジェイマリア、ニュクス、ミソギホマレの順で障害を越えていきます。
 先頭のサクラヒメは障害を降りてからも力強く歩を進めると、後続を寄せ付けず圧巻のゴール。2番手のアバシリサクラは懸命に粘りますがゴール前で一杯になり、6番手から一気に追い上げたミソギホマレがこれを交わして2着。立て直したアバシリサクラが3着に入りました。

 勝ったサクラヒメは、ばんえい菊花賞、ばんえいオークスに続いて重賞3勝目。今シーズン、3連勝で臨んだ柏林賞ではゴール前で転倒し、競走中止となりましたが、その後再び3連勝。同世代の牝馬同士では圧倒的な強さを見せています。牡馬相手にも引けを取らない実績だけに、年明けの天馬賞でも注目となりそうです。

渡来心路騎手「ここを目標にしていたので(勝てて)ホッとしています。馬場が軽かったので流れがすごく速くなるなとは思っていましたが、馬に任せてレースができれば勝てると思っていたので良かったです。ハンデも結構あったので少し息を入れて、降りてからいい脚があるので焦らずにいきました。馬体が成長してますし、レースを馬自身が組み立ててくれるので、馬に任せていればいいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アローリキヒメ牝464戦11勝
サツキヤッテマレ牝456戦13勝
シンエイアロイ牝466戦13勝
スイ牝457戦15勝
スーパークイーン牝464戦14勝
スーパーシンデレラ牝467戦10勝
スーパードリーム牝467戦11勝
ダイヤカツヒメ牝450戦10勝
うち重賞2勝
2023 カーネーションカップ
2022 ばんえいオークス
ピュアリーナナセ牝461戦12勝
うち重賞1勝
2022 黒ユリ賞
ホクセイサクランボ牝453戦14勝

※2023年11月7日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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