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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第44回北見記念(BG2)

四市開催の歴史にその名を残す伝統の一戦!

1029日(日)

第11R 19:55 予定
3歳以上オープン

1979年に創設され、四市開催時代の名を今なお残す伝統の競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレース

photo 前年度優勝馬 アオノブラック号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

「北見」の名を冠する伝統の古馬重賞

1979年に特別競走として創設され、翌1980年より重賞競走に格上げされました。
長らく北見競馬場の看板レースとして主に開催され、2007年以降は帯広単独開催に伴って帯広競馬場の秋の古馬重賞として定着しています。

旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念は四市開催時代の名を残す伝統の記念競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレースに位置づけられています。

過去の優勝馬にはタカラフジ、アサギリ、スーパーペガサスと獲得賞金額が1億円を超える歴史的名馬が名を連ねる他、「華麗なる一族」とも言われる良血牝馬ヨウテイクインなどがいます。
特にアサギリは「北見の鬼」と呼ばれるほどに北見競馬場でのレースに強く、北見記念も91・92年の連覇を含む同競走3勝をあげている他、11年から13年までギンガリュウセイが3連覇をしています。
また、藤本匠騎手が北見記念を最多の7勝しており、その騎乗にも注目です。


北見競馬場は、市営ばんえい競馬発足当初は北見市東陵町に所在。昭和49年、若松町の丘陵に移転。4市の中で唯一、平地競馬が開催されない、ばんえい専用の競馬場でした。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
432022アオノブラック870牡6藤野 俊一
422021アオノブラック860牡5藤野 俊一
412020メジロゴーリキ850牡6西 謙一
402019シンザンボーイ850牡8阿部 武臣
392018コウシュハウンカイ870牡8藤本 匠
382017コウシュハウンカイ870牡7藤本 匠
372016フジダイビクトリー860牡8松田 道明
362015キタノタイショウ850牡9大河原 和雄
352014フクドリ850セン8安部 憲二
342013ギンガリュウセイ860セン9藤本 匠
332012ギンガリュウセイ860セン8安部 憲二
322011ギンガリュウセイ860セン7鈴木 恵介
312010ニシキダイジン850牡9藤野 俊一
302009カネサブラック880牡7松田 道明
292008スーパークリントン860牡6藤野 俊一
282007ナリタボブサップ860牡5鈴木 勝堤
272006アンローズ840牝7藤本 匠
262005サダエリコ830牝5安部 憲二
252004アンローズ840牝5藤本 匠
242003スーパーペガサス890牡7岩本 利春
232002スーパーペガサス800牡6岩本 利春
222001マルニエーカン820牡6大河原 和雄
212000クシロキンショウ850牡7大河原 和雄
201999グレイトジャイナー840牡8坂本 東一
191998キタノビッグエース880牡6藤本 匠
181997ヨウテイクイン880牝8千葉 均
171996スズカゲ900牡8鈴木 勝堤
161995コーネルトップ900牡6岩本 利春
151994アサギリ900牡10久田 守
141993キクコトブキ880牝6鈴木 勝堤
131992アサギリ910牡8鈴木 勝堤
121991アサギリ910牡7鈴木 勝堤
111990カツマサオーカン870牝7西 康幸
101989ハクタイコー900牡9藤本 匠
91988タカラフジ870牡8西 康幸
61985ヤマト900牡8千葉 均
51984カイリキ900牡10山本 正彦
41983ヤマトウンリユウ900牡6木村 卓司
31981キヨウエイ870牡8大友 榮司
21980ハヤホマレ870牡6山田 勇作
11979グランプリ800牡7工藤 正男

昨年の結果

アオノブラックが連覇達成

 2022年10月30日(日)には重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝1番人気のアオノブラックが優勝。昨年に続く連覇を達成し、重賞10勝目を挙げました。

 重賞2勝を含む今季5勝の実力馬メムロボブサップが不在となりましたが、フルゲート10頭が参戦。今季重賞2勝で、このレース連覇を狙うアオノブラックがトップハンデながら単勝2.5倍で1番人気。20年1着、21年2着とこのレースと相性がよいメジロゴーリキが2番人気。ばんえいグランプリ3着、岩見沢記念2着と復調うかがえるミノルシャープ、昨季重賞2勝の実績馬キタノユウジロウが人気で続き、ここまでが単勝ひと桁台のオッズとなりました。

 アオノブラックが第1障害でバランスを崩したものの先頭で越え、カイセドクター、ミノルシャープ、キタノユウジロウらが差なく追走。850~870キロの高重量戦ともあって、各馬慎重に歩を刻み、何度も先頭が入れ替わりながら進んでいきます。中間点を過ぎてからも前はほとんど横一線で、カイセドクター、キタノユウジロウ、ミノルシャープ、ゴールデンフウジンがほぼ同時に第2障害下に到達。ここまで71秒とゆったりとしたペースで流れました。
 障害下で各馬じっくりと脚を溜め、まずインビクタが最初に仕掛けますが、登坂途中で膝をついてしまいます。連れて仕掛けた内の5頭のなかからアオノブラックがひと腰先頭でクリア。少し離れてキタノユウジロウ、ゴールデンフウジン、ミノルシャープ、コマサンブラックの順で障害を通過しました。
 逃げるアオノブラックは残り20メートルで止まると、キタノユウジロウとゴールデンフウジンが迫ります。しかし立て直したアオノブラックがそのまま押し切って勝利。2番手のキタノユウジロウはゴールを通過する寸前で一杯になり、ゴールデンフウジンが交わして2着。立て直したキタノユウジロウが3着に入りました。なお障害で遅れたメジロゴーリキは6着。インビクタは第2障害を越えられず、競走中止となりました。

 勝ったアオノブラックは、今季ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞に続く重賞3勝目、通算では重賞10勝となりました。トップハンデでの価値ある勝利で、このあと帯広記念、ばんえい記念と続く高重量戦では、あらためてライバル・メムロボブサップとの再戦が楽しみになりました。

藤野俊一騎手「馬場が少し落ち着いたので、慌てないで他の馬と一緒に行こうと考えていました。(第1障害の)上のほうで、少しぐらつきましたが我慢して登ってくれました。(残り20メートルで止まったことについて)ハンデも一番重いので辛抱はできないかなと思っていましたが、計算には入っていました。今年は夏場はレースを休ませて、秋口には順調に回復してくれました。障害力と降りてからの力強さが特徴の馬です。今日の賞金加算でハンデが増えますのでまた頑張っていきます」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン8120戦41勝
うち重賞4勝
アオノブラック牡7111戦33勝
うち重賞12勝
2023 帯広記念、岩見沢記念
2022 ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
インビクタ牡7140戦25勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
2022 岩見沢記念
キョウエイリュウ牡683戦19勝
うち重賞5勝
2022 天馬賞
ゴールドハンター牡689戦20勝
うち重賞2勝
コマサンブラック牡7148戦27勝
ミソギホマレ牝578戦13勝
うち重賞1勝
2022 銀河賞
ミノルシャープ牡9163戦31勝
うち重賞5勝
メジロゴーリキ牡9186戦24勝
うち重賞9勝
2023 チャンピオンカップ
2022 ばんえい記念、ドリームエイジカップ
メムロボブサップ牡792戦39勝
うち重賞16勝
2023 ばんえい記念、北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
2022 チャンピオンカップ、旭川記念、ばんえいグランプリ

※2023年10月24日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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