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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第31回銀河賞(BG2)

秋の夜空の銀河のように、 輝き渡る栄光は誰の手に!?

924日(日)

第11R 20:05 予定
4歳オープン

4歳重賞3冠路線の第2弾!
4歳世代の激しい戦い!


photo 前年度優勝馬 ミソギホマレ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳重賞3冠路線の第2弾

ばんえい競馬では4歳重賞路線「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」の3冠レースを設けており、平地競馬には無い重賞体系となっています。
その中で「銀河賞」は1988年に創設され、当時は他に旭川記念(現在は3歳以上オープン)が4歳(当時は5歳)の重賞競走でした。第14回までは冬季に開催されており、帯広単独開催となった第15回以降は9月に行われています。

近年の優勝馬にはばんえい記念を優勝したオレノココロ(2014年)、世代重賞を2勝しているカイシンゲキ(2015年)、4歳世代重賞3冠を達成したセンゴクエース(2016年)やマルミゴウカイ(2017年)、メムロボブサップ(2020年)など活躍馬を多く輩出しているレースです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
302022ミソギホマレ710牝4阿部 武臣
292021ヤマトタイコー720セン4渡来 心路
282020メムロボブサップ750牡4阿部 武臣
272019キタノユウジロウ750牡4松田 道明
262018ミノルシャープ730牡4阿部 武臣
252017マルミゴウカイ750牡4藤本 匠
242016センゴクエース750牡4鈴木 恵介
232015カイシンゲキ720牡4浅田 達矢
222014オレノココロ740牡4鈴木 恵介
212013ホクショウユウキ730牡4松田 道明
202012ニュータカラコマ720牡4藤野 俊一
192011ホクショウバトル710牡4藤野 俊一
182010キタノタイショウ730牡4大河原 和雄
172009アカダケキング700牡4西 謙一
162008シベチャタイガー720牡4鈴木 勝堤
152007ツジノコウフク690牡4尾ヶ瀬 馨
142007スーパークリントン760牡5坂本 東一
132006ホクトキング740牡5鈴木 勝堤
122004サダエリコ760牝4安部 憲二
112003アサヒセンショウ760牡4坂本 東一
102002キタノコクホー740牝4阿部 武臣
92001ヒカルセンプー780牡4山本 正彦
82000シンカイリュウ770牡5鈴木 勝堤
71999キタノキング750牡5松田 道明
61998サカノタイソン750牡5藤本 匠
51997ホワイトキャップ760牡5大河原 和雄
41996ムサシヒメ740牝5岩瀬 和幸
31995エビスホウザン760牡5坂本 東一
21994ヨウテイクイン760牝5千葉 均
11993フクイチ750牡5坂本 東一

昨年の結果

牝馬ミソギホマレが重賞初制覇

 2022年9月25日(日)には重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝3番人気のミソギホマレが優勝。障害先頭から難なく押し切る圧勝で、4歳シーズン二冠目を制しました。

 4歳シーズン一冠目・柏林賞を制し、世代最多の重賞4勝を挙げているオーシャンウイナーがトップハンデながら単勝1.6倍と断然の人気。前哨戦・山鳩賞3着など4戦連続で馬券圏内を確保しているコウシュハハリアー、3連勝で山鳩賞を勝利した牝馬ミソギホマレが単勝4.9倍で並びましたが、票数の差でコウシュハハリアーが2番人気に。柏林賞2着のマサタカラ、2歳時にヤングチャンピオンシップを制したアルジャンノオーが続き、あとは離れた人気となりました。

 オーシャンウイナーとミソギホマレが先行し、マサタカラが追走。アルジャンノオーとイワキダイヤもこれに続きます。中間点を過ぎてからは前は激しく入れ替わりながら進み、わずかにイワキダイヤが先頭で第2障害下に到達。前日までの降雨の影響で1.9%の馬場水分のなか、前半は51秒というペースで進みました。
 アバシリサクラとマルモタイショウが第2障害下に到達する前に、イワキダイヤが最初に登坂を開始しますが、途中で一息。連れて仕掛けたオーシャンウイナーも止まり、ミソギホマレがすんなりとひと腰で通過。立て直したイワキダイヤが2番手で、ネオキングダム、オーシャンウイナー、アルジャンノオーの順で続きます。
 ミソギホマレは障害を降りた勢いで後続に差をつけると、その後も脚色は衰えず。むしろ残り20メートルを過ぎてからは2番手のイワキダイヤをさらに引き離して圧巻のゴール。イワキダイヤは粘りを見せましたが、残り10メートルで一杯になると、止まらずに歩いたオーシャンウイナーがこれを交わして2着。立て直したイワキダイヤは3着でした。

 勝ったミソギホマレは、黒ユリ賞、ばんえい菊花賞で2着、イレネー記念、柏林賞で3着と好走歴はあったものの、これが重賞初制覇。10度目の重賞挑戦で悲願達成となりました。また牝馬としては04年サダエリコ以来、18年ぶりの銀河賞制覇となりました。残る一冠は翌年1月の天馬賞。同世代の牡馬相手に互角の勝負を続けているこの馬なら16年キサラキク以来、史上2頭目の牝馬による天馬賞制覇も期待できそうです。
 2着に敗れたオーシャンウイナーは、一冠目・柏林賞同様、最大50キロ差のトップハンデながら崩れなかったのは力がある証拠。定量の天馬賞で巻き返しを狙います。

阿部武臣騎手「少し障害が苦手なところがあったので、重賞で重たい荷物を曳いたら膝を折ったりしてなかなか勝つことができなかったのですが、今日は上手くひと腰で越えてくれたので良かったです。(障害を)降りてからはいい脚が使えるので、(他の馬に)差されることはないと思っていたので降りた時点で勝ったな、とは思っていました。710キロだったのですが、夜になって馬場も軽くなってきたのでその分カバーもできるかなと思っていました。(残る一冠・天馬賞について)レースなのでやってみないと分かりませんが、優勝目指して頑張りたいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
キングフェスタ牡432戦18勝
うち重賞6勝
2023 柏林賞
2022 翔雲賞、イレネー記念、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
クリスタルコルド牡448戦9勝
うち重賞2勝
2022 ばんえい大賞典、はまなす賞
シンエイアロイ牝463戦13勝
ダイヤカツヒメ牝448戦10勝
うち重賞2勝
2023 カーネーションカップ
2022 ばんえいオークス
ツガルノヒロイモノ牡458戦19勝
トワイチロセン455戦8勝
ヘッチャラ牡453戦9勝
うち重賞2勝
2023 ポプラ賞、はまなす賞
ホクセイウンカイ牡450戦11勝
ヤマカツエース牡447戦11勝
うち重賞1勝
ヤマノコーネル牡457戦14勝

※2023年9月12日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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