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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第35回はまなす賞(BG3)

3歳馬VS4歳馬世代対決!!

827日(日)

第11R 20:05 予定
3歳・4歳オープン

1989年にポプラ賞に次いで創設された、3歳と4歳の世代対決重賞競走
各世代の獲得賞金の上位馬によって行われ、まさに実力本位と言えるレース

photo 前年度優勝馬 クリスタルコルド号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳、4歳の世代対決重賞

1989年にポプラ賞に次ぐ、3歳と4歳の世代対決重賞競走として創設されました。
当時ポプラ賞はファン人気投票での選抜馬によるレースであったのに対し、各世代の獲得賞金の上位馬による「はまなす賞」は、実力本位のレースとして位置づけられていました。
2005年に重賞競走から3歳オープンの特別競走に格下げされ、2008年から3・4歳オープンの特別競走、そして2010年からは再び重賞競走に格上げされております。
現在は、ばんえい大賞典(3歳オープン)と柏林賞(4歳オープン)の優勝馬に優先出走権が与えられ、通算収得賞金各上位4頭を加え争われるレースです。
これまで3歳・4歳と連覇したのは、1993年・1994年のコーネルトップ 1頭のみです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
342022クリスタルコルド680牡3西 謙一
332021カイセドクター700牡4阿部 武臣
322020ゴールドハンター660牡3島津 新
312019キタノユウジロウ700牡4松田 道明
302018マツカゼウンカイ700牡4藤本 匠
292017ミノルシャープ670牡3阿部 武臣
282016バウンティハンター680牡4阿部 武臣
272015コウリキ670牡3西 謙一
262014コウシュハウンカイ710牡4藤本 匠
252013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
242012オイドン720牡4安部 憲二
232011ツジノコウフクヒメ660牝4阿部 武臣
222010アアモンドヤマト690牡4藤本 匠
162004サダエリコ700牝4藤野 俊一
152003ヒーロクイーン670牝3藤本 匠
142002ヴィクトリーベガ710牡4松田 道明
132001ミサキスーパー720牡4鈴木 勝堤
122000シンエイキンカイ690牡4安部 憲二
111999ハイトップレディ720牝5尾ヶ瀬 馨
101998ジェットタイガー730牡5岩本 利春
91997マルゼンタイコー720牡5金山 明彦
81996ダイリュウミノル690牡4千葉 均
71995シャトルシンザン720牡4久田 守
61994コーネルトップ750牡5大河原 和雄
51993コーネルトップ740牡4大河原 和雄
41992キクコトブキ710牝5岩本 利春
31991ダイヤテンリユウ750牡5久田 守
21990マルゼンバージ750牡5金山 明彦
11989キンシヤドー760牡5金山 明彦

昨年の結果

3歳クリスタルコルドが接戦を制す

 2022年8月28日(日)には重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝3番人気のクリスタルコルドが優勝。しぶとい粘りを見せ、同じく3歳のヤマカツエースとの接戦を制しました。

 4歳イワキダイヤの競走除外により3歳5頭、4歳3頭の8頭立てとなった今年のはまなす賞。単勝1番人気は紅一点の4歳ミソギホマレ。柏林賞3着後、3連勝中と絶好調で2.4倍と高い支持を集めました。3歳のツガルノヒロイモノは1番人気に支持されたばんえい大賞典では9着でしたが、得意の軽馬場ならと2番人気。ばんえい大賞典を制した3歳クリスタルコルド、同5着も当時より重量が有利となった3歳ヤマカツエース、ばんえい大賞典3着を含め重賞で2、3着が続いている3歳ヘッチャラまでが単勝ひと桁台。4歳ミソギホマレに3歳馬がどう対峙するかが焦点となりました。

 全馬が勢いよくスタートし、ほとんど横並びで第1障害を越えます。ツガルノヒロイモノが一旦は抜けだしたものの、ミソギホマレ、トワイチロ、ヤマカツエースらが追走し、道中はほとんど横並びの展開。中間点を過ぎたあたりからクリスタルコルドが位置取りを上げると、わずかに先頭で第2障害下に到達。前日の雨の影響で馬場水分1.9%と軽馬場のレース前半は41秒とハイペースで流れました。
 第2障害ではひと息入れてクリスタルコルドが最初に仕掛けるとすんなりひと腰でクリア。連れて仕掛けたヘッチャラ、ヤマカツエースも差なく続き、ツガルノヒロイモノが4番手で通過。その後ろは離れ、優勝争いはこの3歳馬4頭に絞られます。
 障害を降りた勢いでヤマカツエースが先頭に立ちますが、後続の3頭も脚を伸ばし、激しい叩き合いになります。残り10メートル手前でツガルノヒロイモノ、さらにヘッチャラが劣勢となり、最後はヤマカツエースとクリスタルコルドの争いに。ゴール前、クリスタルコルドがヤマカツエースをとらえたところがゴール。3着にはヘッチャラが入り、3歳馬が上位を独占しました。

 勝ったクリスタルコルドは、ばんえい大賞典に続いて重賞を連勝。今シーズンは世代ナンバーワンのキングフェスタの出走がまだありませんが、残る二冠(ばんえい菊花賞、ばんえいダービー)での対戦に期待したいところです。

西謙一騎手「切れがそこまである馬ではないので、(馬場が)軽すぎて正直ダメかなと思っていましたが、馬が頑張ってくれました。最後までしぶとく歩いてくれるのでその辺は何も心配しませんでした。安定して成績を残してくれるのが一番の強みです。これからクラスも上がって強い相手と対戦していくので、そこで少しでも経験を積んで強くなってくれればと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アシュラダイマオー牡332戦4勝
うち重賞1勝
2023 イレネー記念
キョウエイプラス牡322戦12勝
うち重賞2勝
2022 ヤングチャンピオンシップ
2023 翔雲賞
クリスタルコルド牡446戦8勝
うち重賞2勝
2022 ばんえい大賞典、はまなす賞
ジェイヒーロー牡330戦6勝
ツガルノヒロイモノ牡456戦19勝
ヘッチャラ牡452戦8勝
うち重賞1勝
2023 ポプラ賞
ホクセイタイヨウ牡330戦6勝
マルホンリョウユウ牡327戦8勝
うち重賞1勝
2023 ばんえい大賞典
ヤマカツエース牡446戦11勝
うち重賞1勝
2021 ヤングチャンピオンシップ
ヤマノコーネル牡455戦13勝

※2023年8月17日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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