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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第44回ポプラ賞(BG3)

若さか、経験か ― 世代交流重賞第2弾!

312日(日)

第11R 19:25
4歳・5歳オープン

明け4歳馬・5歳馬の選抜によるレース。
次世代を担う名馬誕生となるか注目の一戦。

photo 前年度優勝馬 オーシャンウイナー号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

若さか、経験か ― 世代交流重賞第2弾!

ばんえい競馬初のファン投票によって出走馬を選抜する重賞として1979年に創設されました。

1991年まではファン投票で選抜された4・5歳(主催者推薦含む)が出走するレースでしたが、
1992年からはファン投票が廃止され、4・5歳の通算収得賞金順に条件が変更になり、
コーネルトツプ、サカノタイソン、シマヅショウリキなど多くのスターホースが活躍したレースでもあります。

2008年~2010年は特別競走に格下げとなりましたが、2011年より再び重賞競走に格上げとなり、
4歳5頭(トライアル競走の白雪賞上位2頭と通算収得賞金上位3頭)
5歳5頭(トライアル競走のダイヤモンドダスト賞上位2頭と通算収得賞金上位3頭)から選抜された馬たちにより争われました。
2014年より、4歳5頭(「ばんえい大賞典」、「はまなす賞」、「ばんえい菊花賞」、「ばんえいオークス」、「ばんえいダービー」各優勝馬と通算収得賞金上位馬)5歳5頭(「柏林賞」、「はまなす賞」、「銀河賞」、「クインカップ」、「天馬賞」各優勝馬と通算収得賞金上位馬)から選抜される次世代を担う若馬たちが競うレースとして注目されます。

2014年の優勝馬であるオレノココロは「ばんえいグランプリ」・「ばんえいダービー」・「帯広記念」・「天馬賞」・「ばんえい記念」と5つのBG1レースを優勝しています。
2017年にはセンゴクエースがトップハンデながら優勝し、史上初のポプラ賞連覇を遂げました。
2021年に2頭目となるポプラ賞連覇を達成したアオノブラックはその後古馬重賞に参戦し「ばんえい十勝オッズパーク杯」や「北見記念」を制しています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
432022オーシャンウイナー790牡4菊池 一樹
422021アオノブラック820牡5藤野 俊一
412020アオノブラック780牡4西 謙一
402019メジロゴーリキ790牡5西 謙一
392018マルミゴウカイ800牡5藤本 匠
382017センゴクエース800牡5鈴木 恵介
372016センゴクエース790牡4鈴木 恵介
362015ナナノチカラ750牝5工藤 篤
352014オレノココロ750牡4鈴木 恵介
342013ニュータカラコマ770牡5藤野 俊一
332012タケノビジン720牝5安部 憲二
322011トレジャーハンター740牡4鈴木 恵介
282007スーパーロイヤル790牡5藤本 匠
272006ニシキダイジン780牡5鈴木 恵介
262005スターエンジェル750牝5藤野 俊一
252004キングシャープ810牡5尾ヶ瀬 馨
242003ミドリショウリ790牡5松井 浩文
232002スミヨシセンショー810牡5藤野 俊一
222001キタノアグリ770牝5坂本 東一
212000キタノキング780松田 道明
201999サカノタイソン780牡6藤本 匠
191997シマヅショウリキ790牡5藤野 俊一
181997グレイトジャイナー780牡6坂本 東一
171995リキミドリ790牡5大河原 和雄
161994コーネルトップ790牡5岩本 利春
151993ダイヤマックイーン750牝5松井 浩文
141992キクコトブキ720牝5岩本 利春
131991ダイヤテンリユウ780牡5久田 守
121990イシノクイン690牝5木村 卓司
111989キタノハヤブサ730牡5金山 明彦
101988チカラトウシヨウ760牡5久田 守
91987ホマレカツプ760牡5木村 卓司
81986ナイスヒメ730牝5宮崎 正徳
71985タニノヒメリユー720牝5千葉 均
61984クロタカ770牡5久田 守
51983パワスキー720牡5久田 守
41982リユウハヤテ740牡5岩本 利春
31981ハイスピード760牡4久田 守
21980マルトダンサー780牡4水上 勲
11979リユウタカラ750牡4木村 卓司

昨年の結果

4歳馬オーシャンウイナーが押し切る


 3月13日(日)には重賞・ポプラ賞(4、5歳オープン)が行われ、単勝6番人気のオーシャンウイナーが優勝。第2障害を通過してすぐに先頭に立つと、ネオキングダムの追撃をしのいで重賞3勝目を挙げました。

 今季はまなす賞を制し、チャンピオンカップで3着など重賞でも大崩れの少ないカイセドクターが単勝1.8倍と断然の1番人気。2月の5歳オープン・ダイヤモンドダスト賞を勝利したヤマトタイコーが2番人気。天馬賞を制したキョウエイリュウ、柏林賞を制したゴールドハンターと5歳馬が上位人気に支持され、軽量の4歳馬ネオキングダム、ばんえいダービー馬オーシャンウイナーまで単勝ひと桁台の人気となりました。

 第1障害はオーシャンウイナーが先頭で、カイセドクターが差がなく追走。ヤマトタイコー、ネオキングダムも徐々に位置取りを上げて先行勢に加わると、中間点を過ぎたあたりからヤマトタイコーが抜け出します。ネオキングダム、カイセドクターが差を詰めにかかりましたが、わずかにヤマトタイコーが先頭で第2障害に到達。ここまで58秒というペースでした。
 第2障害下にキョウエイリュウ、ゴールドハンターを除く6頭が横に並ぶと、まず最初に仕掛けたのはネオキングダムで、差なくニセコヒカルも登坂を開始し、この2頭はともにひと腰でクリア。以下はオーシャンウイナー、ヤマトタイコー、カイセドクターの順で続きました。
 先頭のネオキングダムをオーシャンウイナーがとらえて抜け出しますが、ネオキングダムも食い下がって再び差を詰めます。オーシャンウイナーは脚色が鈍くなりながらも粘り切って先頭でゴール。ネオキングダムは1秒0差の2着で4歳馬のワンツー。人気のカイセドクターも障害5番手から差を詰めましたが3着でした。

 勝ったオーシャンウイナーは、昨年末のばんえいダービーに続いて重賞3勝目。1歳上の有力馬カイセドクター、ヤマトタイコーらと同じ790キロと重量的に厳しい条件でしたが、世代王者の力を示しました。過去10年で4歳馬が制したのは14年オレノココロ、16年センゴクエース、20年アオノブラックと名だたる馬ばかり。今後の活躍が楽しみになる結果となりました。

菊池一樹騎手「ハンデも重たかったので少し厳しいかなと思っていました。道中は(重量に)そこまで堪えていない感じだったので、ある程度の位置が取れるように乗りました。障害を降りてから見せ場は作れるなとは思っていましたが、そこからもってくれるかというのは半信半疑でした。(残り)20メートルで本当に苦しそうでしたが、頑張ってしのいでくれました。来シーズン以降もどんどん強くなってほしいと思います」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
オーシャンウイナー牡546戦10勝
うち重賞4勝
2022 柏林賞、ポプラ賞
2021 ばんえいダービー、イレネー記念
キングフェスタ牡425戦14勝
うち重賞5勝
2022 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞、イレネー記念、翔雲賞
2021 ナナカマド賞
クリスタルコルド牡437戦8勝
うち重賞2勝
2022 はなます賞、ばんえい大賞典
サクラヒメ牝547戦21勝
うち重賞4勝
2023 天馬賞
2022 クインカップ
2021 ばんえいオークス、ばんえい菊花賞
ダイヤカツヒメ牝443戦9勝
うち重賞1勝
2022 ばんえいオークス
ヘッチャラ牡443戦7勝
マサタカラ牡580戦12勝
マルホンリョウダイ牡576戦15勝
ミソギホマレ牝564戦13勝
うち重賞1勝
2022 銀河賞
ヤマカツエース牡437戦11勝
うち重賞1勝
2021 ヤングチャンピオンシップ

※2023年3月9日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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