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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第13回ドリームエイジカップ(BG3)

世代を超えた夢舞台

1127日(日)

第11R 19:25 予定
4歳以上馬齢選抜

4歳・5歳・6歳・7歳・8歳以上の通算収得賞金上位各2頭で編成される世代を超えたドリームレース。

photo 前年度優勝馬 シンザンボーイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

各世代のスターホース、夢の競演!

ばんえい競馬では過去「オールスターカップ」という世代対抗戦が行われていましたが、2004年を最後に廃止されていました。
そこで、2010年に「ドリームエイジカップ」が、より魅力あるレースを展開するため世代を超えた重賞競走として新設されました。

2011年までは、3歳・4歳・5歳・6歳・7歳以上の各通算賞金上位2頭を選抜する編成、第3回は4歳から11歳までの各馬齢別通算賞金上位1頭及び選抜された馬以外の通算賞金上位2頭を加えた編成でしたが、第4回からは4歳・5歳・6歳・7歳・8歳以上の通算収得賞金上位各2頭で編成になり真のドリームエイジを決める戦いになりました。

「ドリームエイジカップ」の名称は、全員参加型のコンセプトのもと一般公募によって名付けられ、この世代対抗戦の中からばんえい競馬の未来を担うスターホースが出てきて欲しい、ばんえい競馬の未来を託したい」というファンの思いが込められています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
122021シンザンボーイ760牡10渡来 心路
112020アオノブラック760牡4藤野 俊一
102019アアモンドグンシン750セン4長澤 幸太
92018オレノココロ790牡8鈴木 恵介
82017センゴクエース770牡5鈴木 恵介
72016キサラキク740牝5阿部 武臣
62015オレノココロ770牡5鈴木 恵介
52014インフィニティー760牡8尾ヶ瀬 馨
42013トレジャーハンター760牡6浅田 達矢
32012テンマデトドケ760牡5長澤 幸太
22011カネサブラック770牡9松田 道明
12010ナリタボブサップ790牡8鈴木 恵介

昨年の結果

伏兵シンザンボーイが接戦を制す

 2021年11月28日(日)には重賞・ドリームエイジカップ(4歳以上馬齢選抜)が行われ、単勝7番人気の10歳馬シンザンボーイが優勝。逃げ粘る5歳馬メムロボブサップとの叩き合いを制し、重賞2勝目を飾りました。

 単勝1番人気に推されたのは5歳馬メムロボブサップ。今季はばんえいグランプリ制覇を含め12戦連続で3着以内と抜群の安定感を誇っており、高い支持を集めました。同世代のライバル・アオノブラックにとっては連覇がかかる一戦。前走の北見記念ではばんえい十勝オッズパーク杯以来の勝利を挙げており、僅差で2番人気に。19年のこのレースの覇者で、前走のオープン特別でメムロボブサップを下した6歳馬アアモンドグンシン、北見記念は競走中止も実績上位の9歳馬センゴクエースが人気で続きました。

 第1障害を先頭で越えたのはアオノブラックも、ほぼ横一線の展開。中間点あたりからはミスタカシマ、アアモンドグンシン、シンザンボーイと先頭が入れ替わりながら進み、第2障害手前で再び先頭に立ったミスタカシマが最初に障害下に到達。前半は46秒というペースでした。
 ミスタカシマはひと呼吸入れてすぐに障害に仕掛けますが、登坂途中で膝をついてしまいます。少し間を置いてアアモンドグンシンが続きますが、最初にクリアしたのは3番手で仕掛けたメムロボブサップ。シンザンボーイが2番手で、カイセドクター、キョウエイリュウ、ミスタカシマの順で続々と障害をクリアします。
 メムロボブサップは力強くゴールに向かって歩みを進めますが、シンザンボーイがじわじわと差を詰めると残り20メートルで並びかけます。その後は2頭の激しい叩き合いとなりましたが、ゴール前でもうひと伸びしたシンザンボーイが差し切って勝利。メムロボブサップは1秒2差で2着。3着には障害8番手から追い上げたセンゴクエースが入りました。なお、人気上位のアオノブラックは8着、アアモンドグンシンは10着でした。

 勝ったシンザンボーイは19年の北見記念に続いて重賞2勝目。今季初戦は8月と遅れ、重賞も岩見沢記念(9着)のみと結果を残せておらず、今回は7番人気でしたが、その評価を覆す勝負強さを見せました。また、手綱を取った渡来心路騎手は今年9月の銀河賞が重賞初制覇でしたが、11月のばんえい菊花賞、そして今回と約2カ月で重賞3勝を挙げています。

渡来心路騎手「重賞は何回勝っても嬉しいですね。結構ハンデをもらえていて、馬場も軽そうだったので先行していこうかなと思っていました。出だしが遅いタイプの馬なので、そこさえ頑張ってくれればと思っていましたが、今日はスタートから走ってくれたので良い位置でレースができました。先に行っていた馬が障害で止まっていたので、障害の下でしっかり息を入れれば障害を上がってくれると思っていたので上手くいきました。障害を降りてから歩いてくれる馬なので、ハンデも結構あったので、最後まで頑張ってくれればなんとか良い結果になるんじゃないかと思って真剣に追いました。(シンザンボーイの良いところは)ハナは遅れますが、障害はしっかり上がってくれますし、降りてからもしっかり歩いてくれるところですね」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノブラック牡698戦29勝
うち重賞10勝
2022 ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
2021 チャンピオンカップ、 ポプラ賞、ばんえい十勝オッズパーク杯、
北見記念
2020 ポプラ賞、ドリームエイジカップ
カイセドクター牡584戦17勝
うち重賞1勝
2021 はまなす賞
キタノユウジロウ牡7125戦25勝
うち重賞4勝
2022 帯広記念
2021 北斗賞
キョウエイリュウ牡562戦19勝
うち重賞5勝
2022 天馬賞
2020 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
コウシュハレガシー牡7151戦25勝
うち重賞1勝
2020 天馬賞
ネオキングダム牡465戦6勝
マサタカラ牡472戦12勝
ミノルシャープ牡8140戦29勝
うち重賞5勝
2020 北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
メジロゴーリキ牡8166戦22勝
うち重賞7勝
2022 ばんえい記念
2021 岩見沢記念
2020 北見記念
メムロボブサップ牡677戦30勝
うち重賞12勝
2022 チャンピオンカップ、旭川記念、ばんえいグランプリ
2021 天馬賞、ばんえいグランプリ
2020 柏林賞、銀河賞

※2022年11月24日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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