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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第47回クインカップ(BG3)

煌く女傑達の一戦 4歳女王の座をかけて

1113日(日)

第11R 20:05 予定
4歳牝馬オープン

1976年に創設された4歳牝馬の一戦!

photo 前年度優勝馬 ニセコヒカル号 

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳女王の座をかけた乙女たちの戦い

1976年に創設され、当初は3・4歳牝馬による世代混合レースでしたが、2005年から4歳牝馬限定戦となりました。
創設当時は「旭クインカップ」の名称で旭川競馬場で行われていましたが、1990年からは主に夏の岩見沢競馬場で行われ、
単独開催となった2007年以降は帯広で秋・冬に行われる重賞として定着しています。

歴代優勝馬には「ばんえいグランプリ」を連覇したヨウテイクイン、「ばんえいダービー」「ばんえいオークス」をダブル制覇したハイトップレディ、同じく「ばんえいダービー」「ばんえいオークス」をダブル制覇し岩見沢記念を3連覇したアンローズなど、牡牝混合重賞でも活躍した男勝りの女傑たちが数多く出ています。
また、2014年にこのレースを制したナナノチカラは、後に古馬牝馬重賞の「ヒロインズカップ」も制し、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」と当時の全牝馬重賞競走を制覇しました。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
462021ニセコヒカル690牝4藤野 俊一
452020ジェイカトレア690牝4藤野 俊一
442019ミスタカシマ720牝4鈴木 恵介
432018メヂカラ690牝4工藤 篤
422017ブルーオーシャン690牝4藤野 俊一
412016アスリート700牝4大河原 和雄
402015フェアリードール690牝4安部 憲二
392014ナナノチカラ710牝4鈴木 恵介
382013カネサマドカ690牝4大河原 和雄
372012マリンチャンス670牝4阿部 武臣
362011キタノサクラヒメ670牝4島津 新
352010ホクショウマドンナ680牝4鈴木 恵介
342009ユーファンタジー680牝4安部 憲二
332008ツバキダイヤ670牝4鈴木 恵介
322007ヒメカワキタ650牝4藤本 匠
312006ニシキシャープ620牝4細川 弘則
302005ギャンブラークイン640牝4藤野 俊一
292004トカチプリティー670牝4西 弘美
282003ヒカルゴゼン670牝4大河原 和雄
272002アンローズ660牝3松井 浩文
262001サクラガール670牝4藤本 匠
252000レディワンダー670牝5藤野 俊一
241999キリツレディ690牝5松井 浩文
231998ハイトップレディ680牝4尾ヶ瀬 馨
221998イシノキクハナ750牝6金山 明彦
211996ウィナービジン650牝5古谷 輝紀
201995ムサシヒメ650牝4岩本 利春
191994ヨウテイクイン700牝5千葉 均
181993キンピマス680牝5鈴木 勝堤
171992タカラルビー690牝5久田 守
161991レディカップ670牝4金山 明彦
151990イワオナイトツプ680牝4岩本 利春
141989ミドリゴゼン710牝5岩本 利春
131988キタノプリンセス690牝4木村 卓司
121987ハマキクヒメ690牝5山本 正彦
111986シゲノフラワー700牝5皆川 公二
101985ホウエイヒメ700牝5西 弘美
91984タカラマル700牝5工藤 正男
81983ホマレエース710牝5木村 卓司
71982クインローズ700牝5金山 明彦
61981カミシホロトツプ690牝5山田 勇作
51980スターカツプー710牝5水上 勲
41979アグネスラム700牝5片平 俊悦
31978バンミハル730牝5久田 守
21977トシクイーン700牝5工藤 正男
11976コダマスピード370牝4尾ケ瀬 富雄

昨年の結果

4歳女王の座はニセコヒカル

 2021年11月14日(日)には重賞・クインカップ(4歳牝馬オープン)が行われ、単勝1番人気のニセコヒカルが優勝。障害先頭から押し切り、重賞初制覇を飾りました。

 ニセコヒカルは競走除外明けでしたが、昨年のばんえいオークス2着馬で、前哨戦の紅バラ賞でも僅差2着の実績を買われ、単勝1番人気に支持されました。2歳シーズンに黒ユリ賞を制し、紅バラ賞1着のエンゼルフクヒメが2番人気。銀河賞3着の実績があり、格付け上位のフォルテシモ、ばんえいオークス馬アバシリルビーが人気で続き、ここまで4頭が単勝4.1倍~5.0倍と上位拮抗の様相になりました。

 馬場水分3.4%と軽い馬場のなか、全馬がスタートから勢いよく歩きます。第1障害を先頭に越えたのはアバシリルビーで、ニセコヒカル、アーティウィングが追走。フォルテシモも続き内の4頭が先行するかたちになります。中間点を過ぎたあたりでゲッカビジンも位置取りも上げますが、間もなく第2障害というところでニセコヒカルが抜け出してそのまま最初に障害下に到達。レース前半は46秒というペースで流れました。
 ひと息入れたニセコヒカルは全馬が第2障害下に揃う前に仕掛け、すんなりと障害をひと腰先頭でクリア。連れて仕掛けたなかからフォルテシモが2番手で通過。さらにゲッカビジン、アバシリルビー、ヒメトラマジック、ヒメミヤの順で続きます。
 残り30メートルを切って2番手に上がったアバシリルビーが前との差を詰めてきますが、軽快に歩を進めたニセコヒカルの脚色は衰えず、最後はアバシリルビーに1秒8差をつけて先頭でゴール。粘りを見せたフォルテシモが3着に入りました。

 勝ったニセコヒカルはこれが重賞初制覇。ばんえいオークスではアバシリルビーの2着でしたが、見事雪辱を果たしました。また、藤野俊一騎手と平田義弘調教師のコンビは昨年のジェイカトレアに続いての連覇となりました。

藤野俊一騎手「とても嬉しいです。馬場が軽い分先に行こうと考えていました。降りてから脚のいい馬がいるので、なるべく早く障害を昇って先に降りようと考えていました。障害は完ぺきに越えてくれました。(レース前に降雨があり)少し馬場が軽くなった分辛いかな、と思っていましたが、それも良かったと思います。前々回(紅バラ賞)もあとちょっとのところで負けたり、その前にも負けたりしていたのでようやく勝ててよかったです」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドカズミ牝466戦10勝
アバシリサクラ牝463戦8勝
うち重賞1勝
2020 ナナカマド賞
サクラシュンカ牝465戦11勝
サクラヒメ牝443戦18勝
うち重賞2勝
2021 ばんえい菊花賞、ばんえいオークス
ジェイマリア牝462戦13勝
チハヤブル牝466戦13勝
ニュクス牝467戦10勝
ブルーレジーナ牝459戦9勝
ミソギホマレ牝458戦13勝
うち重賞1勝
2022 銀河賞
ミラクルクイーン牝461戦9勝

※2022年11月10日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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