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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第30回銀河賞(BG2)

秋の夜空の銀河のように、 輝き渡る栄光は誰の手に!?

925日(日)

第11R 20:10 予定
4歳オープン

4歳重賞3冠路線の第2弾!
4歳世代の激しい戦い!


photo 前年度優勝馬 ヤマトタイコー号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳重賞3冠路線の第2弾

ばんえい競馬では4歳重賞路線「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」の3冠レースを設けており、平地競馬には無い重賞体系となっています。
その中で「銀河賞」は1988年に創設され、当時は他に旭川記念(現在は3歳以上オープン)が4歳(当時は5歳)の重賞競走でした。第14回までは冬季に開催されており、帯広単独開催となった第15回以降は9月に行われています。

近年の優勝馬にはばんえい記念を優勝したオレノココロ(2014年)、世代重賞を2勝しているカイシンゲキ(2015年)、4歳世代重賞3冠を達成したセンゴクエース(2016年)やマルミゴウカイ(2017年)、メムロボブサップ(2020年)など活躍馬を多く輩出しているレースです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
292021ヤマトタイコー720セン4渡来 心路
282020メムロボブサップ750牡4阿部 武臣
272019キタノユウジロウ750牡4松田 道明
262018ミノルシャープ730牡4阿部 武臣
252017マルミゴウカイ750牡4藤本 匠
242016センゴクエース750牡4鈴木 恵介
232015カイシンゲキ720牡4浅田 達矢
222014オレノココロ740牡4鈴木 恵介
212013ホクショウユウキ730牡4松田 道明
202012ニュータカラコマ720牡4藤野 俊一
192011ホクショウバトル710牡4藤野 俊一
182010キタノタイショウ730牡4大河原 和雄
172009アカダケキング700牡4西 謙一
162008シベチャタイガー720牡4鈴木 勝堤
152007ツジノコウフク690牡4尾ヶ瀬 馨
142007スーパークリントン760牡5坂本 東一
132006ホクトキング740牡5鈴木 勝堤
122004サダエリコ760牝4安部 憲二
112003アサヒセンショウ760牡4坂本 東一
102002キタノコクホー740牝4阿部 武臣
92001ヒカルセンプー780牡4山本 正彦
82000シンカイリュウ770牡5鈴木 勝堤
71999キタノキング750牡5松田 道明
61998サカノタイソン750牡5藤本 匠
51997ホワイトキャップ760牡5大河原 和雄
41996ムサシヒメ740牝5岩瀬 和幸
31995エビスホウザン760牡5坂本 東一
21994ヨウテイクイン760牝5千葉 均
11993フクイチ750牡5坂本 東一

昨年の結果

伏兵ヤマトタイコーが逃げ切り快勝

 2021年9月26日(日)には重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝7番人気のヤマトタイコーが優勝。2着に10番人気のコマサンダイヤ、3着には6番人気のフォルテシモが入り、3連単は100万円を超える大波乱の決着となりました。

 ばんえいダービーなど重賞4勝の世代王者キョウエイリュウは、柏林賞では6着でしたが、当時より重量面で恵まれた今回こそはと単勝1.8倍と高い支持を集めました。その柏林賞を制したゴールドハンター、前走はまなす賞で重賞初制覇を飾ったカイセドクター、イレネー記念2着の実績があるトワトラナノココロまでが単勝ひと桁台で続きました。

 先行したのはコマサンダイヤとフォルテシモで、ヤマトタイコーも差なく追走。断然人気のキョウエイリュウも続きます。一旦は全馬がほとんど横並びになりましたが、中間点あたりでヤマトタイコーが先頭に替わると、積極的なレースぶりでそのまま第2障害下に先頭で到達。ここまで54秒というペースでした。
 位置取りを下げたコマサンダイヤやゴールドハンターが第2障害下に到達する前に、最初に仕掛けたのはヤマトタイコーで、すんなりひと腰でクリア。続いたフォルテシモは天板で詰まりますが、立て直してふた腰2番手での通過。コウシュハボブが続き、少し離れてキョウエイリュウ、コマサンダイヤ、エンゼルフクヒメの順で障害を通過しました。
 先頭で突き進むヤマトタイコーに後続が一気に押し寄せ、2番手以下は横並びになりますが、ヤマトタイコーの行き脚は衰えることなく、そのまま振り切って勝利。残り20メートルあたりで2番手に押し上げたコマサンダイヤが5頭による2着争いを制し、牝馬フォルテシモが3着。二冠を狙ったゴールドハンターは障害9番手から一気の脚で追い込むも4着が精一杯。キョウエイリュウは伸び切れず7着でした。

 勝ったヤマトタイコーは、重賞初挑戦となったばんえい菊花賞が5着で、ばんえいダービー2着、柏林賞3着と善戦。しかしその後の特別戦で大敗が多く、今回は人気を落としていましたが、その評価を覆す鮮やかな逃げ切り勝ち。手綱を取った渡来心路騎手とともに重賞初制覇を飾りました。
 2着コマサンダイヤは、ばんえい大賞典を制した後、成績が振るいませんでしたが、障害を5番手で越えてからの脚は目を見張るものがありました。タイトル馬の復活となれば、三冠最終戦である1月の天馬賞はより楽しみな一戦となりそうです。

渡来心路騎手「(自身の重賞初制覇について)結構惜しい時はありましたが、なかなか勝てることができず、それでもいつかは勝てるだろうと思って騎乗していたので勝てて良かったです。真面目な馬なので、馬場も軽そうだったし、馬に任せて行きました。障害は得意なので上がってくれました。切れる脚はありませんが、止まらずに歩いてくれる馬なので、ゴールまでしっかり頑張ってくれました。(勝利を確信したのは)10メートル前くらいです。2歳の時からずっと真面目に引っ張ってくれているので良かったです」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アバシリサクラ牝459戦8勝
うち重賞1勝
2020 ナナカマド賞
アルジャンノオー牡457戦8勝
うち重賞1勝
2020 ヤングチャンピオンシップ
イワキダイヤ牡455戦13勝
オーシャンウイナー牡440戦10勝
うち重賞4勝
2022 ポプラ賞、柏林賞
2021 イレネー記念、ばんえいダービー
コウシュハハリアー牡462戦14勝
ネオキングダム牡460戦6勝
マサタカラ牡467戦11勝
マルモタイショウ牡458戦12勝
ミソギホマレ牝456戦12勝
リアンドノール牡461戦12勝

※2022年9月15日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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