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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第34回はまなす賞(BG3)

3歳馬VS4歳馬世代対決!!

828日(日)

第11R 20:10 予定
3歳・4歳オープン

1989年にポプラ賞に次いで創設された、3歳と4歳の世代対決重賞競走
各世代の獲得賞金の上位馬によって行われ、まさに実力本位と言えるレース

photo 前年度優勝馬 カイセドクター号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳、4歳の世代対決重賞

1989年にポプラ賞に次ぐ、3歳と4歳の世代対決重賞競走として創設されました。
当時ポプラ賞はファン人気投票での選抜馬によるレースであったのに対し、各世代の獲得賞金の上位馬による「はまなす賞」は、実力本位のレースとして位置づけられていました。
2005年に重賞競走から3歳オープンの特別競走に格下げされ、2008年から3・4歳オープンの特別競走、そして2010年からは再び重賞競走に格上げされております。
現在は、ばんえい大賞典(3歳オープン)と柏林賞(4歳オープン)の優勝馬に優先出走権が与えられ、通算収得賞金各上位4頭を加え争われるレースです。
これまで3歳・4歳と連覇したのは、1993年・1994年のコーネルトップ 1頭のみです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
332021カイセドクター700牡4阿部 武臣
322020ゴールドハンター660牡3島津 新
312019キタノユウジロウ700牡4松田 道明
302018マツカゼウンカイ700牡4藤本 匠
292017ミノルシャープ670牡3阿部 武臣
282016バウンティハンター680牡4阿部 武臣
272015コウリキ670牡3西 謙一
262014コウシュハウンカイ710牡4藤本 匠
252013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
242012オイドン720牡4安部 憲二
232011ツジノコウフクヒメ660牝4阿部 武臣
222010アアモンドヤマト690牡4藤本 匠
162004サダエリコ700牝4藤野 俊一
152003ヒーロクイーン670牝3藤本 匠
142002ヴィクトリーベガ710牡4松田 道明
132001ミサキスーパー720牡4鈴木 勝堤
122000シンエイキンカイ690牡4安部 憲二
111999ハイトップレディ720牝5尾ヶ瀬 馨
101998ジェットタイガー730牡5岩本 利春
91997マルゼンタイコー720牡5金山 明彦
81996ダイリュウミノル690牡4千葉 均
71995シャトルシンザン720牡4久田 守
61994コーネルトップ750牡5大河原 和雄
51993コーネルトップ740牡4大河原 和雄
41992キクコトブキ710牝5岩本 利春
31991ダイヤテンリユウ750牡5久田 守
21990マルゼンバージ750牡5金山 明彦
11989キンシヤドー760牡5金山 明彦

昨年の結果

カイセドクターが悲願の重賞初制覇

 2021年8月29日(日)には重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝3番人気のカイセドクターが優勝。障害2番手から追い上げ、3歳牝馬イオンとの接戦を制しました。

 昨年のばんえいダービーを含め重賞4勝を挙げ、4歳世代を代表するキョウエイリュウが単勝3.1倍で1番人気。昨年の覇者で柏林賞を制したゴールドハンターが3.3倍で2番人気。柏林賞2着のカイセドクターが4.1倍の3番人気と人気上位は4歳馬が占め、3歳馬で最も人気となったのは、ばんえい大賞典を制した牝馬イオンでした。

 イオンが好スタートから勢いよく第1障害を越えて先行しますが、イワキダイヤが徐々に押し上げて先頭に替わると、カイセドクターも差なく追走します。中間点を過ぎたあたりではキョウエイリュウも加わりますが、イワキダイヤとカイセドクターが並んで第2障害下へ最初に到達。ここまで56秒というペースでした。
 イワキダイヤとカイセドクターがほとんど同時に障害に仕掛けると、連れてキョウエイリュウ、アルジャンノオーに、イオンも登坂を開始。その中からイオンが力強く障害を先頭で降りて、カイセドクターが2番手で通過。その後はキョウエイリュウ、アルジャンノオー、イワキダイヤの順で続きます。
 障害を降りた勢いで後続に差をつけたイオンは一歩一歩、先頭で歩みを進めますが、残り20メートルを過ぎたあたりで脚色が鈍ります。そこに詰め寄ってきたカイセドクターが、残り5メートルあたりでイオンに並ぶと、最後は1秒2差をつけて勝利。3番手から追いかけたキョウエイリュウは、ゴール前で一杯になるも、立て直してそのまま3着での入線。なお、ゴールドハンターは障害で苦戦して8着と連覇とはなりませんでした。

 勝ったカイセドクターは、ここまで重賞で2着3回、3着3回となかなかタイトルには手が届きませんでしたが、4歳夏にして待望の重賞初制覇。4歳馬の重賞路線は9月銀河賞、年明け1月の天馬賞と続きますが、今後はどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみな勝利になりました。
 また2着惜敗だったイオンは、3歳牝馬として2003年のヒーロクイーン以来、史上2頭目のはまなす賞制覇とはなりませんでしたが、1歳上の一線級相手に力を示しました。今後の重賞でも好勝負が期待できそうです。

阿部武臣騎手「後ろから降りて届かず2着になったり、差されて2着、3着と良いレースはしてましたが、なかなか(タイトルを)獲ることができなかったので、今日は(タイトルを)獲れて本当に良かったです。ハンデはあったのですが、4歳ということもあるし、最近調子がずいぶん上向いていて絶好調の形で今日を迎えられたので自信を持って騎乗しました。道中も先行を取れて、手応えは凄く良かったのですが、2着の馬(イオン)が思ったより歩いたので必死になりました。重くても軽くても自在性のある馬で、降りても結構脚を使ってくれるので良い馬だと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
イワキダイヤ牡454戦13勝
クリスタルコルド牡327戦7勝
うち重賞1勝
2022 ばんえい大賞典
サクラヒメ牝441戦16勝
うち重賞2勝
2021 ばんえい菊花賞、ばんえいオークス
ツガルノヒロイモノ牡331戦9勝
トワイチロセン330戦7勝
ネオキングダム牡458戦6勝
ヘッチャラ牡328戦7勝
マサタカラ牡465戦11勝
ミソギホマレ牝454戦12勝
ヤマカツエース牡326戦8勝
うち重賞1勝
2021 ヤングチャンピオンシップ

※2022年8月18日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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