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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第47回ばんえい大賞典(BG3)

3歳3冠ロード第1弾!

731日(日)

第11R 20:10 予定
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 イオン号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞3冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、3冠路線が確立されました。
この競走の優勝馬のみが“3歳3冠”へのチャレンジが許されます。現在のところ、ハクリユウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップの5頭がばんえい3歳3冠を達成しております。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7~8月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞3冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
462021イオン660牝3鈴木 恵介
452020コマサンダイヤ690牡3島津 新
442019メムロボブサップ700牡3阿部 武臣
432018アアモンドグンシン670セン3阿部 武臣
422017カネサスペシャル670牡3大河原 和雄
412016マルミゴウカイ670牡3藤本 匠
402015シリウス660牝3藤野 俊一
392014カイシンゲキ680牡3菊池 一樹
382013コウシュハクィーン660牝3大河原 和雄
372012ブラックボス690牡3松田 道明
362011タカノテンリュウ670牡3松田 道明
352010レットダイヤ670牡3大口 泰史
342009ワタシハスゴイ650牝3藤本 匠
332008ライデンロック660牡3尾ヶ瀬 馨
322007プリンセスモモ625牝3安部 憲二
312006ニシキユウ620牝3藤野 俊一
302005カネサブラック640牡3大河原 和雄
292004タケタカラニシキ670牡3坂本 東一
282003トカチプリティー650牝3高橋 洋典
272002キングシャープ690牡3尾ヶ瀬 馨
262001ヨコハマボーイ700牡3千葉 均
252000マサモリ650牡4山本 正彦
241999スーパーペガサス660牡4岩本 利春
231998リュウセイドラゴン680牡4山本 正彦
221997ウンカイ700牡4松井 浩文
211996シマヅショウリキ670牡4山本 正彦
201995キクスピード680牡4藤野 俊一
191994カワシルバー710牡4大友 栄人
181993コブラテンリュウ690牡4金山 明彦
171992ニセコクイン660牝4千葉 均
161991キクコトブキ690牝4岩本 利春
151990クインホマレ690牝4木村 卓司
141989ダイニタカラ740牡4平田 義弘
131988ホツカイリユウ700牡4皆川 公二
121987イエヤス710牡4西 弘美
111986ヒロユキ720牡4坂本 東一
101985ハヤブサニシキ720牡4金山 明彦
91984セイフウ720牝4岩本 利春
81983タカラタイトル770牡4工藤 正男
71982タカラシヨウリ750牡4金山 明彦
61981ヤマトウンリユウ740牡4工藤 正男
51980マルトダンサー760牡4金山 明彦
41978ハヤホマレ780牡4山田 勇作
31977スイシヨウ760牡4金山 明彦
21976アサミドリ480牡4中西 関松
11975ハクリユウ480牡4金山 明彦

昨年の結果

牝馬イオンが三冠初戦を制す

2021年8月1日(日)には重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝2番人気のイオンが優勝。連勝中の勢いそのままに3歳三冠の一冠目を制しました。

 翔雲賞を制したタカナミがレース前日に出走取消となり、当日にはイレネー記念3着馬ミソギホマレが競走除外となって8頭立てに。3連勝でイレネー記念を制したオーシャンウイナーが最大40キロの重量差がありながらも単勝1番人気に支持されました。黒ユリ賞勝ち馬で、2連勝中の牝馬イオンが2番人気。2歳シーズンの三冠すべて2着だったネオキングダム、自己条件の前走を快勝したイワキダイヤまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 イオンが第1障害を勢いよく越えて先行しますが、ひと息入れたところで後続も差を詰め、中間点では全馬がほぼ横並びの展開。雨の影響で馬場水分3.6%と軽い馬場の中、各馬軽快に歩を進めます。カイセキングオー、アルジャンノオー、イオンらが先頭を入れ替わりながら進みますが、わずかにシュトラールが先頭に替わったところが第2障害下となり、前半は54秒というペースでした。
 全馬が第2障害下に揃うと、アルジャンノオー、イオン、ネオキングダムらが一斉に登坂を開始。そのなかでイオンがすんなりと先頭で障害をクリア。アルジャンノオーが2番手で通過し、カイセキングオー、イワキダイヤと続き、単勝1番人気のオーシャンウイナーはその後ろ5番手から追いかける展開となります。
 イオンは第2障害を越えた勢いで後続を突き放して一人旅に。イワキダイヤとオーシャンウイナーがじわじわと差を詰めてきましたが、十分なリードを保ったままイオンが先頭でゴール。2着争いは接戦となりましたが、ゴール前ひと伸びしたオーシャンウイナーがイワキダイヤを交わしてのゴールとなりました。

 勝ったイオンは、牝馬としては15年シリウス以来となるばんえい大賞典制覇。この世代の2歳シーズン三冠はすべて勝ち馬が異なるなど、確固たる中心馬が不在の混戦ですが、今回の勝ちっぷりからこのあとの二冠、そしてばんえいオークスでの好走も期待できそうです。

鈴木恵介騎手「馬場も軽くなって良い状態で迎えられて嬉しいです。順調に2連勝して馬は最高に良い状態でこのレースに臨めました。重い荷物だったので(馬場が)軽くなればゴール前ももつかなと思って期待はしていました。理想以上の走りをしてくれたと思います。障害が上手で、ハナも速いし、今年に入ってゴール前も辛抱強くなってきたので、今の状態だと言うことがないくらいの状態です。男勝りの牝馬だと思っています」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
クリスタルコルド牡326戦6勝
シンエイアロイ牝331戦7勝
ツガルノヒロイモノ牡329戦9勝
トワイチロセン328戦7勝
ピュアリーナナセ牝327戦7勝
うち重賞1勝
2022 黒ユリ賞
ヘッチャラ牡326戦6勝
ホクセイウンカイ牡323戦7勝
ヤマカツエース牡324戦8勝
うち重賞1勝
2021 ヤングチャンピオンシップ
ヤマノコーネル牡328戦8勝
レグルス牡331戦8勝

※2022年7月28日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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