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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第16回柏林賞(BG3)

次代を担う4歳馬達の戦い!!

73日(日)

第11R 20:10 予定
4歳オープン

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設された4歳重賞3冠路線第1弾!

将来のばんえいを担うホープたちの戦い!

photo 前年度優勝馬 ゴールドハンター号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい競馬の時代を担う4歳重賞3冠路線の第1弾

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設され、
「柏林賞」、「銀河賞」、「天馬賞」の3レースを4歳重賞の3冠レースとして、将来のばんえいを担うホープたちの輩出と4歳重賞路線の充実を図っています。
第1回は定量戦で実施されましたが、第2回以降は別定重量で行われており、微妙なハンディ差が勝負を占う上でポイントとなります。この競走の優勝馬は、8月28日の「はまなす賞(BG3)」(3歳・4歳混合)への優先出走権を得ることが出来ます。
なお、ホクショウユウキ号(2008年優勝)、センゴクエース号(2016年優勝)、マルミゴウカイ号(2017年優勝)、メムロボブサップ号(2020年優勝)はその後「銀河賞」、「天馬賞」も制し同世代重賞3冠を達成。まさに次代を担うホープを決める一戦となっています。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
152021ゴールドハンター700牡4金田 利貴
142020メムロボブサップ720牡4阿部 武臣
132019ミスタカシマ700 牝4鈴木 恵介
122018ジェイワン690牡4鈴木 恵介
112017マルミゴウカイ720牡4藤本 匠
102016センゴクエース720牡4鈴木 恵介
92015カゲホウトウ690牡4大河原 和雄
82014ダイコクパワー690牡4大口 泰史
72013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
62012フジダイビクトリー690牡4入澤 和也
52011レットダイヤ690牡4大口 泰史
42010ジャングルソング690牡4千葉 均
32009ライデンロック710牡4尾ヶ瀬 馨
22008ホッカイヒカル680牡4阿部 武臣
12007マルミシュンキ680牡4今井 茂雅

昨年の結果

ゴールドハンターが4歳一冠目を制す

2021年7月4日(日)には重賞・柏林賞(4歳オープン)が行われ、単勝3番人気のゴールドハンターが優勝。障害先頭通過からしぶとく粘り込み、手綱を取った金田利貴騎手は嬉しい重賞初制覇となりました。

 9月の銀河賞、翌年1月の天馬賞へと続く4歳シーズン三冠の第1弾。4歳限定の特別戦、すずらん賞とライラック賞を制すなど今季7戦5勝の好成績を残すトワトラナノココロが単勝1番人気。2歳シーズン、3歳シーズンともに二冠を制した世代王者キョウエイリュウが僅差の2番人気で続き、3歳時にはまなす賞を制したゴールドハンターが3番人気と、ここまでが単勝ひと桁台の人気になりました。

 レースの主導権を取ったのはトワトラナノココロで、キョウエイリュウが追走。ヤマトタイコー、カイセドクター、ブラックサファイアらも続きます。中間点あたりではばらけた展開になりましたが、徐々に前との差がつまり、4頭がほぼ同時に第2障害下に到達。わずかにトワトラナノココロが先頭でここまで54秒というペースでした。
 第2障害では、まずトワトラナノココロが仕掛けますが、登坂途中でひと息。キョウエイリュウや、ヤマトタイコー、カイセドクターもひと息入れて続きます。各馬障害で苦戦する中、6番手で仕掛けたゴールドハンターが勢いよくひと腰先頭でクリア。カイセドクターが2番手で、キョウエイリュウ、トワトラナノココロ、ヤマトタイコーも差なく続きます。
 抜け出したゴールドハンターは、残り10メートルを過ぎたあたりで苦しくはなりましたが、続いたカイセドクターを4秒差で振り切って勝利。残り10メートル手前で一杯になったキョウエイリュウを交わしたヤマトタイコーがさらに6秒6差で3着に入りました。なお、人気を分けたキョウエイリュウとトワトラナノココロはともに踏ん張れず、それぞれ6着、7着という結果でした。

 勝ったゴールドハンターは、昨年のはまなす賞に続き重賞2勝目。得意の末脚勝負ではなく、障害先頭からしぶとく粘っての勝利と新たな一面を見せました。今後の三冠路線でも要注目の存在となるでしょう。
 また、金田利貴騎手にとってはこれが重賞初制覇。昨年12月12日の初騎乗から205日目での重賞勝利は、帯広市単独開催となった2007年以降では最速。若武者の今後の活躍にも期待です。

金田利貴騎手「今日はここ何走かで一番折り合いがつかず、少し不安になる場面もありましたが、とてつもないパワーが第2障害で出て驚きました。初めて(障害を)先頭で降りるレースになったので、最後まで脚がもつか不安でしたが、力強く歩いてくれました。疲労があるかわかりませんが、しっかり厩舎で立て直して次(銀河賞)も狙っていきたいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アバシリサクラ牝453戦8勝
うち重賞1勝
2020 ナナカマド賞
イワキダイヤ牡452戦13勝
オーシャンウイナー牡438戦9勝
うち重賞3勝
2021 イレネー記念、ばんえいダービー
2022 ポプラ賞
コウシュハハリアー牡456戦13勝
サクラヒメ牝440戦16勝
うち重賞2勝
2021 ばんえい菊花賞、ばんえいオークス
タカナミ牡442戦10勝
うち重賞1勝
2021 翔雲賞
ネオキングダム牡454戦6勝
マサタカラ牡462戦11勝
ミソギホマレ牝450戦9勝
リアンドノール牡455戦12勝

※2022年6月23日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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