Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. ヒロインズカップ

第32回ヒロインズカップ(BG1)

最強牝馬を決める、古馬牝馬限定重賞!

130日(日)

第11R 18:25 予定
4歳以上牝馬オープン

1990年に創設され、2018年度よりBG1に格上げとなった4歳以上牝馬の女王の座をかけた重賞レース。

photo 前年度優勝馬 フェアリースズ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ
  • 調教師・騎手コメント

レースの歴史

2019年よりBG1に格上げ!まさに最強牝馬決定戦!

1990年に牝馬限定重賞として創設され、創設当時は「4歳以上8歳以下」という年齢制限がありました。
年齢の上限が定められたレースは全国でも珍しいものでしたが、2009年以降は年齢上限は撤廃され、
2011年に10歳馬のフクイズミ、2012年には11歳馬のエンジュオウカンが制すなど10歳以上の馬たちも優勝しております。
また、2016年のレースではナナノチカラが優勝し、牝馬重賞全制覇という金字塔を打ち建てました。
2019年よりBG1に格上げとなり、牝馬にとってより重要度の高い、まさに女王の座をかけた一戦となっています。

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
312021フェアリースズ780牝7島津 新
302020アフロディーテ760牝5西 謙一
292019タイキン770牝6菊池 一樹
282018キサラキク790牝7阿部 武臣
272017アアモンドセブン770牝6藤本 匠
262016ナナノチカラ780牝6安部 憲二
252015クインフェスタ760牝5浅田 達矢
242014ダイリンビューティ760牝7藤本 匠
232013ブラックパール740牝5藤本 匠
222012エンジュオウカン780牝11船山 蔵人
212011フクイズミ800牝10尾ヶ瀬 馨
202010エンジュオウカン770牝9鈴木 恵介
192009トカチプリティー770牝9阿部 武臣
182008トカチプリティー770牝8大口 泰史
172007フクイズミ770牝6夏井 功
162006エンジュオウカン770牝5西 弘美
152004トカチプリティー760牝4西 弘美
142003コスモカップ790牝6細川 弘則
132002サクラガール760牝5岩本 利春
122001ハイトップレディ770牝6尾ヶ瀬 馨
112000キタノアグリ730牝5坂本 東一
101999ハイトップレディ770牝5尾ヶ瀬 馨
91998ハイトップレディ750牝4尾ヶ瀬 馨
81997ダイフジオーカン740牝5大河原 和雄
71996イシノコトブキ770牝7金山 明彦
61995ニセコクイン770牝7藤本 匠
51994ヨウテイクイン710牝5千葉 均
41993ダイヤマックイーン700牝5松井 浩文
31992カヤベヒカリ740牝6西 弘美
21991ミドリゴゼン760牝7岩本 利春
11990カツマサオーカン760牝7金山 明彦

昨年の結果

フェアリースズが7歳で初タイトル

2021年2月7日(日)は重賞・ヒロインズカップ4歳以上牝馬オープン)が行われ、単勝3番人気のフェアリースズが優勝。3着だった昨年の雪辱を果たし、古馬女王の座に就きました。

 ミスタカシマは昨年初めて経験する800キロで7着でしたが、その後810キロを課された9月の岩見沢記念で2着と好走。昨年に続いてのトップハンデ800キロですが、重量慣れも見込まれて単勝2.2倍で1番人気に支持されました。連覇を狙うアフロディーテが2番人気、昨年3着時と同じ780キロで臨むフェアリースズが3番人気で続きました。

 第1障害を勢いよく先頭で越えたのはサクラユウシュンで、サンシルクラポピー、ジェイカトレアが追走。フェアリースズとミスタカシマが押し上げると、大外のアフロディーテも位置取りを上げ、上位人気3頭が徐々に後続を離します。わずかに先頭で第2障害に到達したのはアフロディーテで、前半は72秒というペースでした。
 ひと息入れて仕掛けたアフロディーテがすんなりとひと腰でクリア。フェアリースズもひと腰で続き、ミスタカシマはやや差のある3番手から追う展開。以下、マオノクイーン、イズミクィーンと続きます。
 残り30メートル手前でフェアリースズが先頭に立って差を広げにかかりますが、アフロディーテが必死に抵抗。その差は広がることなく追い比べとなりますが、フェアリースズがしのいで勝利。アフロディーテは2秒3差の2着で連覇はならず。ミスタカシマは前2頭をとらえきれず3着。引退レースとなったイズミクィーンは4着でした。

 勝ったフェアリースズは、このレースは一昨年が9着、昨年が3着でしたが、3度目の挑戦で見事重賞初制覇。また、島津新騎手は今季重賞7勝目となりました。

島津新騎手「昨年3着に負けてからは来年こそは、という思いで1年間ずっとこの日のために自分で調教をつけてやってきたので本当に優勝できてよかったです。昨年、今日と同じ780キロを引っ張って、馬が落ち着いてレースをできるようになりました。あまり(展開が)速くならなければいいなと考えていました。思っていた以上に前の位置につけられたのでこれなら、という感じで障害に向かいました。障害で膝が甘い部分があるのでそこだけしっかり焦らずに掛けました。自分が止まらなかったら、勝てるなという思いで(アフロディーテの)横に一緒にいました。(今季重賞7勝目について)本当に馬に恵まれて...それが一番だと思います」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アーティウィング牝567戦16勝
アバシリルビー牝566戦13勝
うち重賞1勝
2020 ばんえいオークス
アフロディーテ牝7118戦18勝
うち重賞1勝
2020 ヒロインズカップ
イオン牝437戦9勝
うち重賞2勝
2021 黒ユリ賞、ばんえい大賞典
ジェイカトレア牝692戦14勝
うち重賞3勝
2019 黒ユリ賞、ばんえいオークス
2020 クインカップ
シンエイボブ牝8166戦31勝
うち重賞1勝
2021 カーネーションカップ
ナカゼンガキタ牝8129戦28勝
うち重賞2勝
2020 カーネーションカップ
ニセコヒカル牝575戦11勝
うち重賞1勝
2021 クインカップ
フォルテシモ牝574戦14勝
ミスタカシマ牝776戦20勝
うち重賞6勝
2019 柏林賞、クインカップ

※2022年1月27日時点

ロードマップ

調教師・騎手コメント

馬番馬 名性 齢ばんえい重量
(kg)
1ジェイカトレア牝6770㎏
平田義弘調教師コメント
障害を下りてからの脚が良い馬です。障害がポイントになってくると思うので力が溜められるようにゆっくりなペースで行ければと思います。 メンバー的にも力は劣っていないと思うので上位目指して頑張ります。
西将太騎手コメント
順調にきています。障害が課題ですが、障害を下りてからゴールまで良い脚を使ってくれるので、上手く道中に力を溜めて馬と一緒に一発狙って頑張ります
2ミスタカシマ牝7790㎏
槻舘重人調教師コメント
ゴール前が辛抱強い馬です。重量が重くてもある程度は対応できると思います。展開はゆっくりの方が力を発揮できる馬なので馬場は重い方が良いです。障害はひざを折る時があるので、頑張って越えてくれたらと思います。
鈴木恵介騎手コメント
前走もしっかり障害を越えていましたし、登坂力は良いものを持っています。 若い頃は気性が荒い面もありましたが、年が明けて7歳になり性格面も大人になりました。 たくさんの人に注目されている馬だと思うので、少しでもいい結果を出せるよう頑張ります。
3フォルテシモ牝5760㎏
坂本東一調教師コメント
障害が良い馬です。馬場の状態にもよりますが展開的にはスローペースが良いです。結果はどうなるか分かりませんが、ファンの皆様が期待できるような出来栄えになるよう調教しています。出すからにはいつも全力で頑張ります。
阿部武臣騎手コメント
馬場が軽いと行き過ぎる部分があるので、じっくりと自分のペースを保てる様に騎乗したいです。ゴール前でじわじわ攻めていくタイプなので、上位に行けるよう頑張ります。
4シンエイボブ牝8810㎏
久田守調教師コメント
スタート・障害・ゴール前と3拍子揃った良い馬なのでどんな展開にも対応できるので、ポイントは重い重量をいかにこなせるかだと思います。 調子は絶好調なのでこのままレースに出せるよう頑張ります。
菊池一樹騎手コメント
ゆっくりとした展開が望ましい馬です。障害下りてからの脚が良いのでそこを活かせるよう馬のペースに合わせた騎乗を心がけます。トップハンデということもあり、障害はどうなるかわかりませんが、この馬の良さを出しきれるよう頑張ります。
5アーティウィング牝5760㎏
坂本東一調教師コメント
馬場は天候に左右されるのでそこも視野に入れて調教していますが、馬場は軽い方が狙い目だと思っています。レース中は気性が荒くなることがあるので、上手く馬と呼吸を合わせられるかポイントです。常にベストな状態で出せるよう心がけているので頑張ってくれると思います。
島津新騎手コメント
障害が上手な馬なので最後まで粘れるように道中上手く騎乗したいです。前走のように息を入れながら行ける展開だと馬も最後まで頑張ってくれるので一番良いと思います。 今回、ハンデはありますが砂も増量されてどんなレースになるか分かりませんが厩舎スタッフが仕上げてくれていると思うので心配なく騎乗できます。上位目指して頑張ります。
6ナカゼンガキタ牝8780㎏
松井浩文調教師コメント
スタートが良く、スピード感のある走りで障害も越えてくれるところが強みです。重い馬場になってくれれば脚を溜められるのでなお良いです。1着を目指して頑張ります。
藤本匠騎手コメント
前走も最後までしっかり走り切ってくれました。この馬はまじめな馬で、着実にステップアップをしていると思います。力を発揮できるように頑張ります。
7アフロディーテ牝7780㎏
西弘美調教師コメント
真面目で一生懸命走ってくれる馬です。 ゴール前の脚はキレる方ではありませんが、障害は得意なので障害で上手くリードをとってゴール前頑張って粘ってくれればと思います。 この馬の持ち味を活かすために当日の馬場は重くなってほしいです。
西謙一騎手コメント
とても素直な馬です。レースでは自分から一生懸命走ってくれます。昔と今を比べると体が大分仕上がってきていて、今が一番ベストな状態だと思います。重量は何回か経験しているので問題ありません。いつも馬が頑張ってくれているので、その頑張りを活かしてあげられるような騎乗を心がけます。
8アバシリルビー牝5760㎏
金田勇調教師コメント
調子は絶好調とまではいきませんが、そこはハンデを活かして頑張れればと思います。まだ課題は色々ありますが、出走するからには一生懸命頑張ります。
松田道明騎手コメント
今回2回目の騎乗となりますが、前走は馬場が軽くあっという間という感じでした。今回砂の増量でどんな展開になるかわかりませんが頑張ってくれると思います。
9ニセコヒカル牝5760㎏
平田義弘調教師コメント
障害は良いですが切れる末脚がないので、いかに逃げられるかがポイントです。馬場が軽いと上手く力を発揮できず、脚のある馬には敵わないので、少しでも馬場は重くなってほしいです。障害を下りてからが踏ん張りどころですが、上手くこの馬のペースに持っていけるよう頑張ってくれればと思います。
藤野俊一騎手コメント
障害は上手な馬です。荷物は初めての重量なので最後まで粘って欲しいと願っていますが、少しでもリードを取れるよう前半なるべく速く第2障害まで行きたいです。この馬の良さを活かせるよう頑張ります。

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ