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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第46回クインカップ(BG3)

煌く女傑達の一戦 4歳女王の座をかけて

1114日(日)

第11R 20:10 予定
4歳牝馬オープン

1976年に創設された4歳牝馬の一戦!

photo 前年度優勝馬 ジェイカトレア号 

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳女王の座をかけた乙女たちの戦い

1976年に創設され、当初は3・4歳牝馬による世代混合レースでしたが、2005年から4歳牝馬限定戦となりました。
創設当時は「旭クインカップ」の名称で旭川競馬場で行われていましたが、1990年からは主に夏の岩見沢競馬場で行われ、
単独開催となった2007年以降は帯広で秋・冬に行われる重賞として定着しています。

歴代優勝馬には「ばんえいグランプリ」を連覇したヨウテイクイン、「ばんえいダービー」「ばんえいオークス」をダブル制覇したハイトップレディ、同じく「ばんえいダービー」「ばんえいオークス」をダブル制覇し岩見沢記念を3連覇したアンローズなど、牡牝混合重賞でも活躍した男勝りの女傑たちが数多く出ています。
また、2014年にこのレースを制したナナノチカラは、後に古馬牝馬重賞の「ヒロインズカップ」も制し、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」と当時の全牝馬重賞競走を制覇しました。



【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
452020ジェイカトレア690牝4藤野 俊一
442019ミスタカシマ720牝4鈴木 恵介
432018メヂカラ690牝4工藤 篤
422017ブルーオーシャン690牝4藤野 俊一
412016アスリート700牝4大河原 和雄
402015フェアリードール690牝4安部 憲二
392014ナナノチカラ710牝4鈴木 恵介
382013カネサマドカ690牝4大河原 和雄
372012マリンチャンス670牝4阿部 武臣
362011キタノサクラヒメ670牝4島津 新
352010ホクショウマドンナ680牝4鈴木 恵介
342009ユーファンタジー680牝4安部 憲二
332008ツバキダイヤ670牝4鈴木 恵介
322007ヒメカワキタ650牝4藤本 匠
312006ニシキシャープ620牝4細川 弘則
302005ギャンブラークイン640牝4藤野 俊一
292004トカチプリティー670牝4西 弘美
282003ヒカルゴゼン670牝4大河原 和雄
272002アンローズ660牝3松井 浩文
262001サクラガール670牝4藤本 匠
252000レディワンダー670牝5藤野 俊一
241999キリツレディ690牝5松井 浩文
231998ハイトップレディ680牝4尾ヶ瀬 馨
221998イシノキクハナ750牝6金山 明彦
211996ウィナービジン650牝5古谷 輝紀
201995ムサシヒメ650牝4岩本 利春
191994ヨウテイクイン700牝5千葉 均
181993キンピマス680牝5鈴木 勝堤
171992タカラルビー690牝5久田 守
161991レディカップ670牝4金山 明彦
151990イワオナイトツプ680牝4岩本 利春
141989ミドリゴゼン710牝5岩本 利春
131988キタノプリンセス690牝4木村 卓司
121987ハマキクヒメ690牝5山本 正彦
111986シゲノフラワー700牝5皆川 公二
101985ホウエイヒメ700牝5西 弘美
91984タカラマル700牝5工藤 正男
81983ホマレエース710牝5木村 卓司
71982クインローズ700牝5金山 明彦
61981カミシホロトツプ690牝5山田 勇作
51980スターカツプー710牝5水上 勲
41979アグネスラム700牝5片平 俊悦
31978バンミハル730牝5久田 守
21977トシクイーン700牝5工藤 正男
11976コダマスピード370牝4尾ケ瀬 富雄

昨年の結果

ジェイカトレアが世代別の牝馬重賞全制覇

2020年11月15日(日)は重賞・クインカップ(4歳牝馬オープン)が行われ、単勝1番人気のジェイカトレアが優勝。障害先頭クリアから押し切り、底力の違いを見せました。

 牝馬重賞を2勝と実績断然のジェイカトレアが単勝2.0倍で1番人気。そのジェイカトレアと同じB1格付けで力量上位のサクラユウシュン、前哨戦の紅バラ賞を制したマオノクイーン、自己条件の前走を快勝したジェイセリナまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 第1障害を先頭で越えたのはサクラユウシュンですが、ナカゼンダッテが交わすと、シャンハイオトメなど内の4頭が先団を形成。道中は各馬慎重に刻みながら歩を進めます。中間点を過ぎたあたりで位置取りを上げてきたのがクイーンヴォラで、先頭に替わるとそのまま第2障害下に到達。ここまで64秒というペースでした。
 ひと息入った後、10頭全馬が第2障害下に集まったところで最初に仕掛けたのはクイーンヴォラでしたが、中腹あたりでひと息。続いたジェイカトレアが力強く駈け上がって先頭で障害を越えると、マオノクイーンとドルバコも続き、少し離れてシャンハイオトメ、ジェイセリナ、オージョの順で障害を通過します。
 一歩一歩、力強く歩みを進めるジェイカトレアを後続が追いかけますが、中でも脚勢が目立ったのがジェイセリナ。残り20メートルあたりで並びかけようとします。しかし、ジェイカトレアはゴール前で勝負強さを発揮し、最後はジェイセリナに2秒2差をつけて1番人気に応える勝利となりました。さらに1秒1差の3着には7番人気のドルバコが入りました。

 勝ったジェイカトレアは、黒ユリ賞、ばんえいオークスに続く重賞3勝目で、昨年のミスタカシマに続いて世代別の牝馬重賞を完全制覇。同世代の牡馬相手の重賞では善戦までという成績でしたが、世代女王の座を譲ることはありませんでした。牝馬同士なら年長馬が相手でも、展開や馬場次第では好勝負を演じてくれるでしょう。

藤野俊一騎手「余裕があった勝利ではなかったです。10コースが重いような気がしましたが、この世代では一番強いと思っていました。(ジェイカトレアは)登坂力が強いです。あまりハンデ差もなかったので、このままの馬場状態であまり軽くならなければ大丈夫だと思っていました。馬格がある馬なのでもっと上に行けると思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走馬確定しました
馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アーティウィング牝461戦15勝
アバシリルビー牝460戦13勝
うち重賞1勝
2020 ばんえいオークス
エンゼルフクヒメ牝465戦12勝
うち重賞1勝
2020 黒ユリ賞
ゲッカビジン牝460戦9勝
コウシュハハイジー牝470戦12勝
ドラゴンチナツ牝466戦10勝
ニセコヒカル牝470戦10勝
ヒメトラマジック牝466戦14勝
ヒメミヤ牝470戦12勝
フォルテシモ牝468戦14勝

※2021年11月9日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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