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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第33回はまなす賞(BG3)

3歳馬VS4歳馬世代対決!!

829日(日)

第11R 20:10 予定
3歳・4歳オープン

1989年にポプラ賞に次いで創設された、3歳と4歳の世代対決重賞競走
各世代の獲得賞金の上位馬によって行われ、まさに実力本位と言えるレース

photo 前年度優勝馬 ゴールドハンター号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳、4歳の世代対決重賞

1989年にポプラ賞に次ぐ、3歳と4歳の世代対決重賞競走として創設されました。
当時ポプラ賞はファン人気投票での選抜馬によるレースであったのに対し、各世代の獲得賞金の上位馬による「はまなす賞」は、実力本位のレースとして位置づけられていました。
2005年に重賞競走から3歳オープンの特別競走に格下げされ、2008年から3・4歳オープンの特別競走、そして2010年からは再び重賞競走に格上げされております。
現在は、ばんえい大賞典(3歳オープン)と柏林賞(4歳オープン)の優勝馬に優先出走権が与えられ、通算収得賞金各上位4頭を加え争われるレースです。
これまで3歳・4歳と連覇したのは、1993年・1994年のコーネルトップ 1頭のみです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
322020ゴールドハンター660牡3島津 新
312019キタノユウジロウ700牡4松田 道明
302018マツカゼウンカイ700牡4藤本 匠
292017ミノルシャープ670牡3阿部 武臣
282016バウンティハンター680牡4阿部 武臣
272015コウリキ670牡3西 謙一
262014コウシュハウンカイ710牡4藤本 匠
252013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
242012オイドン720牡4安部 憲二
232011ツジノコウフクヒメ660牝4阿部 武臣
222010アアモンドヤマト690牡4藤本 匠
162004サダエリコ700牝4藤野 俊一
152003ヒーロクイーン670牝3藤本 匠
142002ヴィクトリーベガ710牡4松田 道明
132001ミサキスーパー720牡4鈴木 勝堤
122000シンエイキンカイ690牡4安部 憲二
111999ハイトップレディ720牝5尾ヶ瀬 馨
101998ジェットタイガー730牡5岩本 利春
91997マルゼンタイコー720牡5金山 明彦
81996ダイリュウミノル690牡4千葉 均
71995シャトルシンザン720牡4久田 守
61994コーネルトップ750牡5大河原 和雄
51993コーネルトップ740牡4大河原 和雄
41992キクコトブキ710牝5岩本 利春
31991ダイヤテンリユウ750牡5久田 守
21990マルゼンバージ750牡5金山 明彦
11989キンシヤドー760牡5金山 明彦

昨年の結果

ゴールドハンターが接戦を制す

 2020年8月30日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝4番人気、3歳のゴールドハンターが優勝。見事4歳馬を撃破し、重賞初制覇となりました。

 2歳シーズン二冠、3歳三冠、そして4歳シーズン一冠目の柏林賞を制したメムロボブサップ。3歳馬との混合戦なら実績は断然で単勝1.7倍と高い支持を集めました。ばんえい大賞典2着など近走の充実ぶりがうかがえるカイセドクターが単勝では2番人気でしたが、連勝系ではメムロボブサップ、アオノブラックのトップハンデ馬2頭が人気の中心になりました。

 ゴールドハンターが先行しますが、アオノブラック、ダイリンファイター、エンゼルフクヒメが差なく追走。メムロボブサップも位置取りを上げて先行争いに加わってきます。中間点を過ぎたあたりでアオノブラックが先頭に立つと、メムロボブサップとほぼ同時に第2障害下に到達。ここまで43秒、雨の湿った馬場で速いペースでレースが進みました。
 ひと息入れたアオノブラックが最初に仕掛けると、これを見たメムロボブサップも登坂を開始。ともにすんなりとひと腰、アオノブラックが先頭で、すぐにメムロボブサップも続き、その後、ゴールドハンター、インビクタと続きます。
 逃げるアオノブラックにメムロボブサップが追いかけるところ、鋭く脚を伸ばしてきたのがゴールドハンター。残り20メートルあたりで先頭に立って押し切りを図ります。しかしメムロボブサップが食い下がり、ゴール手前で盛り返すと2頭がほぼ同時にゴールを通過。走破時計はともに1分31秒8という接戦となりましたが、写真判定の末、ゴールドハンターがわずかに先着。アオノブラックが4秒3差で3着に入りました。

 重賞初制覇となったゴールドハンターは、これが今季7勝目で、そのうち6勝は7月以降に挙げたもの。ばんえい大賞典は8着でしたが、夏場に入って着実に力をつけており、残る二冠での活躍に期待が持てる結果となりました。
 また、コンビを組んだ島津新騎手はこれで7月の旭川記念から重賞4連勝。今季ここまで8つの重賞で5勝を挙げています。ばんえいの騎手としては2番目に若い30歳の活躍にも注目です。

島津新騎手「馬が最後まで走り切ってくれて嬉しいです。(ゴールの瞬間は)たぶん勝ったなというくらいでした。ハンデもあったので馬場は軽いほうがいいかなと思っていました。展開は当然速くなると思っていたので、第2障害下に着いたときに前を射程圏に入れて乗っていました。障害を(3番手で)通過した時は勝てると思いました。(自身今季重賞5勝目は)出来過ぎなので自分でも驚いています。これで少し名前を憶えてもらったかなと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アルジャンノオー牡328戦6勝
うち重賞1勝
2020 ヤングチャンピオンシップ
イオン牝326戦9勝
うち重賞2勝
2021 ばんえい大賞典、黒ユリ賞
イワキダイヤ牡330戦9勝
カイセドクター牡455戦14勝
キョウエイリュウ牡432戦16勝
うち重賞4勝
2020 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞
2019 ヤングチャンピオンシップ、ナナカマド賞
ゴールドハンター牡446戦15勝
うち重賞2勝
2021 柏林賞
2020 はまなす賞
コマサンダイヤ牡438戦10勝
うち重賞2勝
2020 ばんえい大賞典、イレネー記念
タカナミ牡324戦7勝
うち重賞1勝
2021 翔雲賞
トワトラナノココロ牡445戦14勝
ネオキングダム牡333戦6勝

※2021年8月20日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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