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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第15回柏林賞(BG3)

次代を担う4歳馬達の戦い!!

74日(日)

第10R 20:10 予定
4歳オープン

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設された4歳重賞3冠路線第1弾!

将来のばんえいを担うホープたちの戦い!

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい競馬の時代を担う4歳重賞3冠路線の第1弾

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設され、
「柏林賞」、「銀河賞」、「天馬賞」の3レースを4歳重賞の3冠レースとして、将来のばんえいを担うホープたちの輩出と4歳重賞路線の充実を図っています。
第1回は定量戦で実施されましたが、第2回以降は別定重量で行われており、微妙なハンディ差が勝負を占う上でポイントとなります。この競走の優勝馬は、8月29日の「はまなす賞(BG3)」(3歳・4歳混合)への優先出走権を得ることが出来ます。
なお、ホクショウユウキ号(2008年優勝)、センゴクエース号(2016年優勝)、マルミゴウカイ号(2017年優勝)、メムロボブサップ号(2020年優勝)はその後「銀河賞」、「天馬賞」も制し同世代重賞3冠を達成。まさに次代を担うホープを決める一戦となっています。



【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
142020メムロボブサップ720牡4阿部 武臣
132019ミスタカシマ700 牝4鈴木 恵介
122018ジェイワン690牡4鈴木 恵介
112017マルミゴウカイ720牡4藤本 匠
102016センゴクエース720牡4鈴木 恵介
92015カゲホウトウ690牡4大河原 和雄
82014ダイコクパワー690牡4大口 泰史
72013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
62012フジダイビクトリー690牡4入澤 和也
52011レットダイヤ690牡4大口 泰史
42010ジャングルソング690牡4千葉 均
32009ライデンロック710牡4尾ヶ瀬 馨
22008ホッカイヒカル680牡4阿部 武臣
12007マルミシュンキ680牡4今井 茂雅

昨年の結果

三冠馬メムロボブサップが4歳一冠目も制す

 2020年7月5日(日)は重賞・柏林賞(4歳オープン)が行われ、単勝3番人気のメムロボブサップが優勝。昨年のばんえいダービー以来となる久々の勝利で、4歳一冠目を制しました。
 ヤングチャンピオンシップ、ポプラ賞と重賞2勝を挙げ、5月の4歳オープン・すずらん賞を勝利したアオノブラックが単勝1番人気。ばんえいダービー6着も、以降8勝を挙げた上がり馬ダイリンファイターが2番人気で続き、昨年の三冠馬メムロボブサップは今季未勝利で3番人気となりました。以下、6月の4歳オープン・ライラック賞で2着のインビクタ、1着のサクラドリーマーが続きました。
 第1障害を越えてダイリンファイターが先頭に立ち、アオノブラック、インビクタ、メムロボブサップが追走し、上位人気馬が先行します。各馬刻みながら歩を進め、多少ばらけた展開になりましたが、ダイリンファイターが先頭で第2障害に到達。ここまで54秒というペースでした。
 最初に仕掛けたのはダイリンファイターですが、天板に差し掛かったところでひと息。これに替わって差なく仕掛けたインビクタが障害を先頭で通過します。メムロボブサップもすんなりクリアして、ダイリンファイター、アオノブラックがこれに続きます。
 障害を越えた勢いでメムロボブサップが先頭に立つと、その後はトップハンデも苦にせず徐々に後続との差を広げる一方。圧倒的なレースぶりで見事4歳でも一冠目を制しました。インビクタがしぶとく粘って8秒6差で2着。3着争いは接戦で、粘るアオノブラックを離れた障害5番手から追い込んだサクラドリーマーがわずかに交わしたところがゴールとなりました。
 勝ったメムロボブサップは、ナナカマド賞、イレネー記念の2歳シーズン二冠、3歳の三冠に続いて重賞6勝目。今季は4歳オープンの2戦ともトップハンデのため掲示板外に敗れていましたが、4歳シーズンもこの馬を中心に動いていきそうで、17年度のマルミゴウカイ以来となる4歳シーズン三冠を目指すことになります。

阿部武臣騎手「3走前に障害で躓いてからは馬が障害を怖がってしまいましたが、前走からひと開催休んで、軽めに調教したことで今日は気持ちよく障害を上がってくれました。道中の折り合いもついて、息も十分はいていたのであとは障害さえ上手く越えてくれればなと思いました。今日はいつも通りの(メムロ)ボブサップの障害力でした。トップハンデでしたが、障害を先に降りれば抜かされることはないなと思っていました。(三冠に向けて)馬主さんも期待しているので上手く頑張れたらなと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
エンゼルフクヒメ牝455戦10勝
うち重賞1勝
2020 黒ユリ賞
カイセドクター牡451戦14勝
キタノボブサップ牡452戦10勝
キョウエイリュウ牡429戦15勝
うち重賞4勝
2020 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞
2019 ヤングチャンピオンシップ、ナナカマド賞
ゴールドハンター牡444戦14勝
うち重賞1勝
2020 はまなす賞
コマサンダイヤ牡437戦10勝
うち重賞2勝
2020 ばんえい大賞典、イレネー記念
トワトラナノココロ牡441戦13勝
ヒメトラマジック牝456戦13勝
ブラックサファイア牡443戦16勝
ヤマトタイコーセン458戦15勝

※2021年6月24日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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