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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第15回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)

今年度重賞第1弾!

52日(日)

第10R 20:10 予定
4歳以上選抜

前年度の収得賞金順に選抜された4歳以上の馬たちで編成され、重賞競走優勝馬のほか、下級条件の馬でも好成績を収めて出走権を得ることができるレース

photo 前年度優勝馬 コウシュハウンカイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

前年度獲得賞金による選抜馬の重賞競走
帯広市単独開催となった2007年に創設された重賞競走です。
前年度の収得賞金順に選抜された4歳以上の馬たちで編成され、重賞競走優勝馬のほか、下級条件の馬でも好成績を収めて出走権を得ることができるレースでもあります。
2007年から2009年まではカネサブラックが3連覇し、2010年にナカゼンスピードに4連覇を阻まれたものの、2011年はタイトルを奪還し王者の貫録を示しました。
また、2015年・2016年・2019年制覇のオレノココロ号、2017年・2018年そして昨年制覇のコウシュハウンカイ号、この2頭が引退した現在、新たにどの馬が優勝するのか注目の一戦です。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬名 ばんえい重量 性齢 騎手
14 2020 コウシュハウンカイ 720 牡10 藤本 匠
13 2019 オレノココロ 720 牡9 鈴木 恵介
12 2018 コウシュハウンカイ 720 牡8 藤本 匠
11 2017 コウシュハウンカイ 720 牡7 藤本 匠
10 2016 オレノココロ 720 牡6 阿部 武臣
9 2015 オレノココロ 720 牡5 鈴木 恵介
8 2014 キタノタイショウ 720 牡8 大河原 和雄
7 2013 キタノタイショウ 720 牡7 大河原 和雄
6 2012 ホッカイヒカル 710 牡8 阿部 武臣
5 2011 カネサブラック 720 牡9 松田 道明
4 2010 ナカゼンスピード 690 牡7 藤野 俊一
3 2009 カネサブラック 720 牡7 松田 道明
2 2008 カネサブラック 720 牡6 松田 道明
1 2007 カネサブラック 740 牡5 鈴木 勝堤

昨年の結果

コウシュハウンカイがオッズパーク杯3勝目

 2020年5月3日(祝・日)は今シーズン初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上オープン)が行われ、単勝1番人気のコウシュハウンカイが優勝。今季初戦から連勝で重賞制覇と幸先の良いスタートを切りました。

 過去5年でコウシュハウンカイが2勝(17、18年)、オレノココロが3勝(15、16、19年)と勝利を分け合っている10歳馬2頭の馬複が3.3倍と今年もこの2頭に人気が集まりました。これに昨季地方競馬最多連勝記録を更新したホクショウマサル、今年のばんえい記念で2着のセンゴクエースが続き、今季初戦で伏兵ながら2着と好走したミノルシャープまでが単勝ひと桁台に推されました。

 まず、5歳馬アアモンドグンシンが勢いよく第1障害を越えて先行。これに並んできたのはミノルシャープで、コウシュハウンカイ、オレノココロらも続きましたが、ホクショウマサルは行き脚がつかず、少し置かれる展開となりました。前は7頭がほぼ同時に第2障害下に到達。わずかにシンザンボーイが先頭でここまで60秒というペースでした。
 全馬が第2障害下に揃う前にアアモンドグンシンとミノルシャープがほとんど同時に仕掛けますが、ともに登坂途中でひと息。続いて仕掛けたコウシュハウンカイがスンナリひと腰で上がり先頭でクリアします。同時に仕掛けたコウシュハレガシーがふた腰で障害2番手、その後にオレノココロが続くかたちとなりました。
 障害で後続に大きな差をつけたコウシュハウンカイは、力のいる馬場を懸命に歩を進め、十分にリードを保ったまま逃げ切りました。
 障害3番手のオレノココロは差を詰めたものの4秒6差2着で、このレース4勝目はならず。障害5番手からじわじわと脚を伸ばしたセンゴクエースが3着という結果になりました。

 勝ったコウシュハウンカイは、15年から6年連続でこのレースに出走し、3勝、2着3回とオール連対。昨年はオレノココロの2着でしたが、見事そのリベンジを果たしました。またこの勝利で重賞14勝目となり、10歳を迎えた今年もまだまだ活躍が期待できそうです。
 
藤本匠騎手「(前走に続いて)強い勝ち方でホッとしています。体調は年明けぐらいからずっと良い状態で、今日もパドックからスタート地点に向かった段階でかなり元気が良かったです。それほど速くもない流れでミノルシャープをマークしながらレースを進めました。今日は障害を降りた後もしっかり歩いてくれて、後ろからオレノココロの気配を感じましたが、思ったよりも楽に逃げ切ることができました。10歳になってもまだまだ進化し続けていると思います。新型コロナウイルスの影響で無観客競馬が続いていますが、いつかは必ず終わりが来ると思うので、収束したら帯広競馬場に足を運んでいただき応援のほどよろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
センゴクエース牡9129戦46勝
うち重賞13勝
2019 北斗賞、ばんえい記念
メムロボブサップ牡548戦19勝
うち重賞8勝
2021 天馬賞
2020 銀河賞、柏林賞
2019 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞、ばんえい大賞典、イレネー記念
アオノブラック牡566戦22勝
うち重賞5勝
2021 ポプラ賞、チャンピオンカップ
2020 ドリームエイジカップ、ポプラ賞
キタノユウジロウ牡697戦21勝
うち重賞2勝
2019銀河賞、はまなす賞
ミノルシャープ牡7117戦26勝
うち重賞5勝
2020 ばんえいグランプリ、旭川記念、北斗賞
メジロゴーリキ牡7128戦19勝
うち重賞5勝
2020 北見記念
2019 ポプラ賞、チャンピオンカップ、天馬賞
マツカゼウンカイ牡7130戦30勝
うち重賞1勝
コマサンブラック牡586戦22勝

コマサンエース牡582戦19勝
ダイリンファイター牡583戦19勝

※2021年4月29日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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