Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. イレネー記念

第52回イレネー記念(BG1)

未来へ続く新鋭たちの頂上決戦!

320日(土)

第11R 19:30
3歳オープン

1969年に創設され、デビュー初年度の明け3歳最強を決める競走としてばんえいの最高峰"BG1"に格付けされています。

photo 前年度優勝馬 コマサンダイヤ

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

"馬産王国十勝"の歴史を受け継ぐ伝統の一戦!

1969年に創設され、デビュー初年度の明け3歳最強を決める競走としてばんえいの最高峰"BG1"に格付けされています。
競走名は"馬産王国十勝"の礎を築いた大種牡馬「イレネー号」に由来し、現在行われているばんえい競走の中で唯一、馬の名前に由来する競走となっています。
帯広競馬場にはその功績を称えてイレネー号の銅像が建立され、「イレネー記念」も創設より一貫して帯広競馬場でのみ開催されています。

過去の優勝馬には、カゲイサムやダイヤテンリュウなどイレネーと同じく種牡馬として後世に名を残す名馬が出ています。
2020年1月に30連勝を達成したホクショウマサル。2015年に無敗でこのレースを勝利したセンゴクエース。2019年にばんえい競馬史上5頭目となる三歳三冠を達成を達成したメムロボブサップなどがおり、若馬の登竜門としても注目されています。

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
512020コマサンダイヤ690牡3藤野 俊一
502019メムロボブサップ690牡3阿部 武臣
492018カネサダイマオー690牡3藤野 俊一
482017ホクショウムゲン690牡3鈴木 恵介
472016フウジンライデン690牡3安部 憲二
462015センゴクエース690牡3鈴木 恵介
452014ホクショウマサル690牡3阿部 武臣
442013ショウチシマシタ670牡3大河原 和雄
432012ニシキエーカン670牡3鈴木 恵介
422011ニュータカラコマ670牡3藤野 俊一
412010テンマデトドケ670牡3大河原 和雄
402009キタノタイショウ670牡3大河原 和雄
392008オレワスゴイ670牡3安部 憲二
382007カネサリュウ680牡3工藤 篤
372006マルミシュンキ680牡3松田 道明
362005カネタマル710牡3大河原 和雄
352004アオノキセキ720牡3大河原 和雄
342003エビステンショウ720牡3坂本 東一
332002グレートサンデー710牡3岩本 利春
322001キンセイウン700牡3尾ヶ瀬 馨
312000スミヨシセンショー700牡4山本 正彦
301999アーティガール680牝4藤本 匠
291998ゴールデンタワ690牡4千葉 均
281997クシロキンショウ690牡4鈴木 勝堤
271996サロマオーカン690牡4坂本 東一
261995チカラセンショー680牡4金山 明彦
251993リキミドリ680牡3大河原 和雄
241992チカラスピード680牡3久田 守
231991マルゼンダンサー680牡3久田 守
221990ダイヤコトブキ660牝3松井 浩文
211989ダイヤテンリユウ680牡3久田 守
201988カゲイサム680牡3坂本 東一
191987キンシヤドー640牡3金山 明彦
181986チカラトウシヨウ680牡3久田 守
171985ニユーフロンテヤ700牡3平田 義弘
161984ホウシヨウリキ640牡3岩本 利春
151983トカチヤマ700牡3金山 明彦
141982クロタカ650牡3佐伯 義則
131981シゲノハラニセイ670牡3工藤 正男
121980ヤマト620牡3片平 俊悦
111979ホマレオーザ670牡3山田 勇作
101978リユウタカラ640牡3木村 卓司
91977ハヤホマレ650牡3山田 勇作
81976ダイケツ330牡3喜来 光雄
71975アサミドリ390牡3中西 関松
61974タンリユウ400牡3前原 芳郎
51973カチタカラ340牡3三浦 忠
41972イシカリハヤテ350牡3中西 関松
31971シゲノハラ430牡3光富 駿一
21970タカラコマ410牡3光富 駿一
11969シホロイチ510牡3早勢 厳

昨年の結果

コマサンダイヤが世代頂点の座に

2020年3月7日(土)は重賞・イレネー記念(3歳オープン)が行われ、単勝3番人気のコマサンダイヤが優勝。現3歳世代の頂点に君臨しました。

 デビューから10戦10勝、ナナカマド賞とヤングチャンピオンシップの2歳シーズン二冠を制しているキョウエイリュウが定量戦のここでは単勝1.1倍と圧倒的な支持。2015年のセンゴクエースに次ぐ無敗での三冠制覇達成に大きな期待がかかりました。近走A級1組で好勝負を演じているトワトラナノココロとコマサンダイヤがそれぞれ6.9倍、8.5倍で続き、4番人気のカイセドクター以下は40倍以上と離れた人気となりました。

 第1障害を越えた勢いでアバシリルビーが先行しますが、中間点を過ぎたあたりではトワトラナノココロが先頭に立ちます。キョウエイリュウ、コウテイもこれに続き、コマサンダイヤも位置取りを上げてきます。第2障害下に最初に到達したのはコウテイで、ここまで68秒というペースでした。
 障害を最初に仕掛けたのはコウテイでしたが、登坂途中でひと息。2番手で続いたコマサンダイヤがスムーズに先頭でクリアします。3番手で仕掛けたトワトラナノココロもひと腰で通過し、キョウエイリュウも続きましたが、障害の天板で座り込んでしまいます。
 コマサンダイヤは、障害を越える勢いで後続に大きな差をつけます。トワトラナノココロら後続が追いかけますが、その差を詰めることはできず。コマサンダイヤが2着に18秒2という大差をつけて先頭でゴールしました。障害を4~6番手で越えた3頭の伸び脚が良かったものの、最後まで辛抱して歩き切ったトワトラナノココロが2着を確保。カイセドクターが3着に入りました。キョウエイリュウは第2障害で競走中止となりました。

 勝ったコマサンダイヤは、ここまでの二冠はナナカマド賞3着、ヤングチャンピオンシップ4着と善戦止まりでしたが、最終戦で見事初のタイトル制覇。藤野俊一騎手は2018年カネサダイマオー以来となる3度目、管理する金田勇調教師は初のイレネー記念制覇となりました。
 
 
藤野俊一騎手「障害は先頭で越える自信があり、道中はそこまで辛くなさそうでしたので、あとは隣の馬(キョウエイリュウ)が失敗すれば勝てるな、と思っていました。お兄さん(コマサンブラック)よりは能力が上だと能力試験から乗って知っていたので自信はありました。去年デビューした若馬のなかで一番強い馬を決めるレースなのでこの勝利は記念になりました。新型コロナウイルスの影響もありますが、テレビの前で応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績生産地主な戦績
アバシリサクラ牝321戦5勝
中川郡池田町2020 ナナカマド賞
アルジャンノオー牡318戦6勝
常呂郡訓子府町2020 ヤングチャンピオンシップ、北見産駒特別 2着、青雲賞
イワキダイヤ牡322戦5勝
白糠郡白糠町
オーシャンウイナー牡321戦5勝
厚岸郡浜中町
カイセキングオー牡322戦3勝
紋別郡湧別町2020 北見産駒特別
シュトラール牡319戦7勝
常呂郡訓子府町
タカナミ牡318戦6勝
中川郡幕別町忠類2021 翔雲賞
ネオキングダム牡321戦6勝
釧路市2020 ヤングチャンピオンシップ 2着、釧路産駒特別、
ナナカマド賞 2着、青雲賞 2着
マサタカラ牡324戦4勝
中川郡本別町2021 翔雲賞 2着
ミソギホマレ牝320戦5勝
阿寒郡鶴居村2021 黒ユリ賞 2着
2020 いちい賞

※2021年3月15日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ