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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第41回北見記念(BG2)

四市開催の歴史にその名を残す伝統の一戦!

111日(日)

第11R 20:15 予定
3歳以上オープン

1979年に創設され、四市開催時代の名を今なお残す伝統の競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレース

photo 前年度優勝馬 シンザンボーイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

「北見」の名を冠する伝統の古馬重賞


1979年に特別競走として創設され、翌1980年より重賞競走に格上げされました。
長らく北見競馬場の看板レースとして主に開催され、2007年以降は帯広単独開催に伴って帯広競馬場の秋の古馬重賞として定着しています。

旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念は四市開催時代の名を残す伝統の記念競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレースに位置づけられています。

過去の優勝馬にはタカラフジ、アサギリ、スーパーペガサスと獲得賞金額が1億円を超える歴史的名馬が名を連ねる他、「華麗なる一族」とも言われる良血牝馬ヨウテイクインなどがいます。
特にアサギリは「北見の鬼」と呼ばれるほどに北見競馬場でのレースに強く、北見記念も91・92年の連覇を含む同競走3勝をあげている他、11年から13年までギンガリュウセイが3連覇をしています。
また、藤本匠騎手が北見記念を最多の7勝しており、その騎乗にも注目です。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
402019シンザンボーイ850牡8阿部 武臣
392018コウシュハウンカイ870牡8藤本 匠
382017コウシュハウンカイ870牡7藤本 匠
372016フジダイビクトリー860牡8松田 道明
362015キタノタイショウ850牡9大河原 和雄
352014フクドリ850セン8安部 憲二
342013ギンガリュウセイ860セン9藤本 匠
332012ギンガリュウセイ860セン8安部 憲二
322011ギンガリュウセイ860セン7鈴木 恵介
312010ニシキダイジン850牡9藤野 俊一
302009カネサブラック880牡7松田 道明
292008スーパークリントン860牡6藤野 俊一
282007ナリタボブサップ860牡5鈴木 勝堤
272006アンローズ840牝7藤本 匠
262005サダエリコ830牝5安部 憲二
252004アンローズ840牝5藤本 匠
242003スーパーペガサス890牡7岩本 利春
232002スーパーペガサス800牡6岩本 利春
222001マルニエーカン820牡6大河原 和雄
212000クシロキンショウ850牡7大河原 和雄
201999グレイトジャイナー840牡8坂本 東一
191998キタノビッグエース880牡6藤本 匠
181997ヨウテイクイン880牝8千葉 均
171996スズカゲ900牡8鈴木 勝堤
161995コーネルトップ900牡6岩本 利春
151994アサギリ900牡10久田 守
141993キクコトブキ880牝6鈴木 勝堤
131992アサギリ910牡8鈴木 勝堤
121991アサギリ910牡7鈴木 勝堤
111990カツマサオーカン870牝7西 康幸
101989ハクタイコー900牡9藤本 匠
91988タカラフジ870牡8西 康幸
61985ヤマト900牡8千葉 均
51984カイリキ900牡10山本 正彦
41983ヤマトウンリユウ900牡6木村 卓司
31981キヨウエイ870牡8大友 榮司
21980ハヤホマレ870牡6山田 勇作
11979グランプリ800牡7工藤 正男

昨年の結果

8歳馬シンザンボーイが悲願の初タイトル!

2019年11月3日(祝・日)は重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝3番人気のシンザンボーイが優勝。8歳にして重賞初制覇を果たしました。

 ばんえいグランプリと岩見沢記念はともに1着コウシュハウンカイ→2着メジロゴーリキ→3着シンザンボーイの順で決着。加えて実力馬オレノココロが不在の今回は、コウシュハウンカイが単勝1.4倍と前回の岩見沢記念からさらに支持を集めての1番人気。メジロゴーリキが5.2倍の2番人気、シンザンボーイが6.6倍の3番人気と、ここまでが単勝10倍以下で、前記重賞2戦の着順どおりの人気となりました。

 基礎重量850キロ、馬場水分は1.2%。まずメジロゴーリキが先行し、差なくゴールデンフウジンが追走。アアモンドグンシン、ミノルシャープも続きます。コウシュハウンカイは第1障害で少々手間取りましたが徐々に位置取りを上げ、先行集団の後ろにつけます。各馬何度も刻みながら歩を進め、アアモンドグンシンが先頭で第2障害下に到達。76秒というペースでした。
 メジロゴーリキ、アアモンドグンシン、ミノルシャープとほぼ同時に仕掛けますが、いずれもひと腰とはいかず。各馬障害で苦戦するなか、コウシュハウンカイとほぼ同時に仕掛けたシンザンボーイがあっさりとひと腰で通過します。やや離れた2番手で障害をクリアしたミノルシャープが一気にシンザンボーイに迫りますが、残り30メートルを過ぎたあたりで勢いをなくします。逆にゴール前ではシンザンボーイが突き放すかたちとなり先頭でゴールしました。ミノルシャープはゴール前で止まったものの立て直して2着を確保。3着争いは5頭が横並びの接戦となりましたが、障害を5番手通過からじわじわと脚を伸ばしたメジロゴーリキがこれを制しました。断然人気のコウシュハウンカイはトップハンデの影響か持ち前の先行力を生かせず4着に敗れました。
 勝ったシンザンボーイは、重賞ではここまで18年ドリームエイジカップで2着がありましたが、18回目の挑戦で見事初制覇。これで7戦連続4着以内と8歳にして充実期にあり、今後の古馬重賞でも楽しみになる結果となりました。
 
 阿部武臣騎手「重賞初制覇ができて素直に嬉しいです。障害が得意で、降りてからは止まらず歩いてくれる馬なので、イメージ通りのレースができました。重すぎず軽すぎずちょうど良い馬場でした。障害を降りてからミノルシャープが攻めてきましたが、詰めが甘くなるタイプというのは知っていましたし、シンザンボーイは止まらずに歩いてくれました。やっと重賞を勝つことができたので、今後は追う立場から追われる立場になると思いますが、これからも重賞を勝っていきたいです。シンザンボーイ共々よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
オレノココロ牡10164戦50勝
うち重賞24勝
2020 ばんえい記念
2019 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念
コウシュハウンカイ牡10182戦50勝
うち重賞15勝
2020 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、岩見沢記念
2019 ばんえいグランプリ、岩見沢記念
センゴクエース牡8118戦42勝
うち重賞13勝
2019 ばんえい記念、北斗賞
ミノルシャープ牡6105戦26勝
うち重賞5勝
2020 北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
メムロボブサップ牡437戦15勝
うち重賞7勝
2020 柏林賞、銀河賞
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
メジロゴーリキ牡6115戦18勝
うち重賞4勝
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
ミスタカシマ牝559戦19勝
うち重賞6勝
2019 柏林賞、クインカップ
ホクショウマサル牡9113戦43勝
うち重賞2勝
マルミゴウカイ牡771戦23勝
うち重賞7勝
2018 天馬賞、ポプラ賞、岩見沢記念
アオノブラック牡453戦16勝
うち重賞2勝
2020 ポプラ賞

※2020年10月29日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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