Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. ナナカマド賞

第43回ナナカマド賞(BG3)

初タイトルへ2歳馬激突!

1018日(日)

第11R 20:15
2歳オープン

今年度デビューした2歳馬たちが挑む初めての重賞競走。

photo 前年度優勝馬 キョウエイリュウ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

2歳馬が挑む初めての重賞競走

1978年に帯広競馬場のイレネー記念、北見競馬場のホクレン賞と並ぶ2歳(当時の馬齢表記では3歳)の重賞競走として創設され、旭川市民の木であるナナカマドが赤く色づく10月に旭川競馬場で行われていましたが、開催日程の都合から2003年~2006年は岩見沢競馬場での開催となり、2007年以降は帯広競馬場で実施されています。
2005年~2007年は一時特別競走に格下げされましたが、2008年から再び重賞に格上げされています。

その年にデビューした2歳馬たちによる初めての重賞競走となるレースです。
過去の優勝馬にはリユウタカラ、アキバオーショウ、ウンカイなどがおり、名馬への登竜門となるレースに位置づけられ、近年ではセンゴクエース(2014年度)、フウジンライデン(2015年度)、メムロボブサップ(2018年度)がその後イレネー記念も制し世代のトップとして君臨しました。牝馬では1989年クインホマレ、1990年ツバキクイン、1997年キリツレディ、2017年ミスタカシマの4頭が本レースを制しています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
422019キョウエイリュウ580牡2松田 道明
412018メムロボブサップ580牡2阿部 武臣
402017ミスタカシマ560牝2工藤 篤
392016ゴールデンフウジン570牡2西 将太
382015フウジンライデン570牡2安部 憲二
372014センゴクエース570牡2鈴木 恵介
362013ホクショウメジャー570牡2松田 道明
352012ショウチシマシタ560牡2菊池 一樹
342011ブラックボス560牡2松田 道明
332010オイドン570牡2鈴木 勝堤
322009テンマデトドケ560牡2長澤 幸太
312008ホクショウバンク560牡2鈴木 恵介
272004コマヨシニセイ600牡2藤野 俊一
262003アオノキセキ610牡2大河原 和雄
252002ミスターセンプー640牡2安部 憲二
242001キングシャープ620牡2鈴木 勝堤
232000ヨネノタイショー610牡3安部 憲二
221999スミヨシセンショー620牡3山本 正彦
211998サンデーブライアン620牡3大河原 和雄
201997キリツレディ600牝3山本 正彦
191996ウンカイ620牡3松井 浩文
181995ゴールデンエビス620牡3久田 守
171994アキバオーショウ620牡3木村 卓司
161993カワシルバー610牡3大友 栄人
151992キンタイトル610牡3鈴木 勝堤
141991ドラゴンダンサー610牡3大友 栄人
131990ツバキクイン580牝3坂本 東一
121989クインホマレ590牝3木村 卓司
111988レイシヨウ610牡3岩瀬 和幸
101987スーパコマヨシ630牡3藤本 匠
91986ジーム650牡3木村 卓司
81985タカラフアイター670牡3西 康幸
71984タニノリユー640牡3木村 卓司
61983ヒカルタイシヨオ660牡3水上 勲
51982ヤワラ640牡3喜来 光雄
51982ゴールデンスター650牡3岩本 利春
41981キンシヨウリ630牡3尾ケ瀬 富雄
31980ロイヤルキング660牡3水上 勲
21979マルトダンサー640牡3金山 明彦
11978リユウタカラ680牡3木村 卓司

昨年の結果

キョウエイリュウが無敗で世代最初の重賞制覇

2019年10月20日(日)は重賞・ナナカマド賞(2歳オープン)が行われ、単勝1番人気のキョウエイリュウが優勝。デビューから無傷の8連勝で世代最初のタイトルを奪取しました。

 デビューから7戦7勝のキョウエイリュウが単勝1.3倍と堂々の1番人気。青雲賞勝ち馬コマサンダイヤが6.9倍の2番人気で続き、いちい賞を含め目下4連勝の牝馬エンゼルフクヒメが8.3倍の3番人気と、ここまでが単勝ひと桁台の人気になりました。

 レース前日には降雨があり馬場水分は1.9%。まずアヴエクトワが先行し、ゴールデンペガサスが、1頭だけ違う脚色で3頭に並ぶ間もなく交わして先頭に代わります。軽めの馬場の影響もあり、各馬軽快に歩を進め、その中でもアヴエクトワとゴールデンペガサスがほぼ同時に39秒と速いペースで第2障害下に到達しました。
 後続が第2障害下に揃う前にアヴエクトワが仕掛けます。差なくゴールデンペガサス、コマサンダイヤが続き、3頭がほぼ同時に障害をクリア。3頭の争いになりましたが、4番手で障害を通過したゴールデンペガサスが一頭だけ違う脚色で3頭に迫ると並ぶ間もなく先頭に代わります。その後はゴールデンペガサスが単独2番手に立ちましたが、キョウエイリュウは差を広げる一方。トップハンデをものともせず先頭でゴールしました。ゴールデンペガサスがそのまま2着に粘り、コマサンダイヤが3着を確保しました。

 勝ったキョウエイリュウは、断然人気に応えて2歳一冠目を制覇。前開催の2歳A級-1組を気管支炎のため出走取消となりましたが、今回の勝利でその強さを改めて示しました。また、無敗でのナナカマド賞制覇は2014年のセンゴクエース以来の快挙。残る二冠でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみになる結果となりました。
 
 
松田道明騎手「元々の能力が素晴らしい馬ですね。誰が乗っても走るんじゃないかな(笑)。今日の馬場は軽かったのでトップハンデはそれほど問題ではありませんでしたが、位置取りには注意して騎乗しました。(三冠に向けて)勝利を重ねると相手も強くなっていきますが、怪我の無いよう大切に育てていきます」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績生産地所属厩舎
アルジャンノオー牡27戦5勝常呂郡訓子府町松井 浩文
ネオキングダム牡210戦4勝釧路市坂本 東一
アバシリサクラ牝210戦4勝中川郡池田町金田  勇
ミソギホマレ牝211戦3勝阿寒郡鶴居村坂本 東一
フクフクライデン牡211戦3勝釧路市林  豊
キタノダンディ牡211戦3勝足寄郡足寄町村上 慎一
リアンドノール牡28戦3勝常呂郡訓子府町松井 浩文
シンエイアロ―牝210戦2勝足寄郡足寄町西  弘美
シュトラール牡27戦3勝常呂郡訓子府町松井 浩文
レッツゴーリータン牝29戦3勝常呂郡訓子府町坂本 東一

※2020年10月15日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ