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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第32回はまなす賞(BG3)

3歳馬VS4歳馬世代対決!!

830日(日)

第10R 20:10
3歳・4歳オープン

1989年にポプラ賞に次いで創設された、3歳と4歳の世代対決重賞競走
各世代の獲得賞金の上位馬によって行われ、まさに実力本位と言えるレース

photo 前年度優勝馬 キタノユウジロウ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳、4歳の世代対決重賞

1989年にポプラ賞に次ぐ、3歳と4歳の世代対決重賞競走として創設されました。
当時ポプラ賞はファン人気投票での選抜馬によるレースであったのに対し、各世代の獲得賞金の上位馬による「はまなす賞」は、実力本位のレースとして位置づけられていました。
2005年に重賞競走から3歳オープンの特別競走に格下げされ、2008年から3・4歳オープンの特別競走、そして2010年からは再び重賞競走に格上げされております。
現在は、ばんえい大賞典(3歳オープン)と柏林賞(4歳オープン)の優勝馬に優先出走権が与えられ、通算収得賞金各上位4頭を加え争われるレースです。
これまで3歳・4歳と連覇したのは、1993年・1994年のコーネルトップ 1頭のみです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
312019キタノユウジロウ700牡4松田 道明
302018マツカゼウンカイ700牡4藤本 匠
292017ミノルシャープ670牡3阿部 武臣
282016バウンティハンター680牡4阿部 武臣
272015コウリキ670牡3西 謙一
262014コウシュハウンカイ710牡4藤本 匠
252013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
242012オイドン720牡4安部 憲二
232011ツジノコウフクヒメ660牝4阿部 武臣
222010アアモンドヤマト690牡4藤本 匠
162004サダエリコ700牝4藤野 俊一
152003ヒーロクイーン670牝3藤本 匠
142002ヴィクトリーベガ710牡4松田 道明
132001ミサキスーパー720牡4鈴木 勝堤
122000シンエイキンカイ690牡4安部 憲二
111999ハイトップレディ720牝5尾ヶ瀬 馨
101998ジェットタイガー730牡5岩本 利春
91997マルゼンタイコー720牡5金山 明彦
81996ダイリュウミノル690牡4千葉 均
71995シャトルシンザン720牡4久田 守
61994コーネルトップ750牡5大河原 和雄
51993コーネルトップ740牡4大河原 和雄
41992キクコトブキ710牝5岩本 利春
31991ダイヤテンリユウ750牡5久田 守
21990マルゼンバージ750牡5金山 明彦
11989キンシヤドー760牡5金山 明彦

昨年の結果

キタノユウジロウが待望の重賞初制覇!

2019年9月1日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝4番人気のキタノユウジロウが優勝。7度目の重賞挑戦で見事初制覇を果たしました。

 今年の柏林賞を含め重賞5勝の牝馬ミスタカシマが2.2倍の1番人気で、ばんえい大賞典、ばんえいダービーと3歳二冠を制したアアモンドグンシンが2.9倍の2番人気。3歳三冠すべて3着のコウシュハレガシーが6.2倍の3番人気で続き、重賞で3度の2着があるキタノユウジロウが6.8倍の4番人気と、4歳馬が人気上位を占めました。

 馬場水分は1.5%。まず最軽量の3歳牝馬ジェイカトレアが先行し、コウシュハレガシー、アアモンドグンシン、ミスタカシマらも続き、全7頭が差のない展開になりました。中間点を過ぎたあたりで先頭に替わったミスタカシマが第2障害下に53秒で到達。脚を溜めている間に、7頭が第2障害下に揃いました。
 ミスタカシマが最初に仕掛けると、コウシュハレガシー、キタノユウジロウ、アアモンドグンシンと4歳馬が続きますが、このなかでキタノユウジロウ以外の上位人気3頭が障害で膝をついてしまいます。障害を先頭で通過したのは5番手で仕掛けた3歳馬アオノブラック。先に仕掛けていたキタノユウジロウも差なく2番手で通過し、やや離れてジェイカトレア、アアモンドグンシン、コウシュハレガシーらが続きました。
 障害を降りてからはアオノブラックとキタノユウジロウが3番手以下を離し、2頭の激しい競り合いになります。一旦は前に出る場面もあったアオノブラックですが、ゴール手前で一杯になると、キタノユウジロウが身体半分だけ抜け出して勝利。アオノブラックはなんとか粘って2着。じわじわと脚を伸ばしたアアモンドグンシンが差を詰めて3着を確保。単勝1番人気のミスタカシマは、障害で苦戦して5着という結果でした。

 勝ったキタノユウジロウは、ここまで重賞ではイレネー記念、ばんえいダービー、ポプラ賞と3度の2着が最高でしたが、ここで待望の重賞初制覇を果たしました。4歳一冠目の柏林賞は無念の競走除外だっただけに、残る二冠ではどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみな勝利になりました。また、手綱を取った松田道明騎手は、フジダイビクトリーで制した2017年チャンピオンカップ以来となるおよそ2年半ぶりの重賞勝利となりました。
 
松田道明騎手「このレースのために厩舎関係者の皆さんに馬の状態を良くしてもらったので、十分なレースが出来ました。3歳馬(アオノブラック)も強かったですが、先輩の意地を見せ頑張ってくれました。将来性がある馬で、重賞を勝利できて嬉しいです。これからも優秀な馬に育てていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載


レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノブラック牡448戦16勝
うち重賞2勝
2020 ポプラ賞
2018 ヤングチャンピオンシップ
インビクタ牡459戦15勝

カイセドクター牡332戦10勝

キョウエイリュウ牡317戦12勝
うち重賞2勝
2019 ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ
コマサンダイヤ牡329戦10勝
うち重賞2勝
2020 イレネー記念、ばんえい大賞典
サクラドリーマー牡467戦17勝

ダイリンファイター牡464戦17勝

トワトラナノココロ牡332戦6勝

ブラックサファイア牡322戦11勝

メムロボブサップ牡433戦12勝
うち重賞6勝
2020 柏林賞
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー

※2020年8月20日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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