「第27回北斗賞」（BG3）の結果
～センゴクエース号が豪快な走りで、今季重賞初優勝！～

ばんえい十勝で2019年7月21日（日）に行われた「第27回北斗賞」（3歳以上オープン・BG3）は、
センゴクエース号が後続馬を引き離す豪快な走りで見事優勝しました。
馬場水分1.7％、表面がやや湿った馬場で行われたレースは、スタートからほぼ横並びで道中半ばまで進みます。途中からミノルシャープ号が先頭に立ちますが、続くオレノココロ号ら他の馬も差がなく第二障害まで到着します。
第二障害はミノルシャープ号が仕掛けると各馬一斉に挑み、メジロゴーリキ号が一番手でクリアします。コウシュハウンカイ号、センゴクエース号が続き、790㎏同斤量の3頭がゴールを目指します。
その中からセンゴクエース号が後続馬をみるみると突き放し見事優勝、重賞通算13勝目をあげました。騎乗した菊池一樹騎手は、古馬重賞初優勝となりました。


レース結果／
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2019%2f07%2f21&k_raceNo=10&k_babaCode=3
レース映像／
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20190721&race=10&track=obihiro

＜センゴクエース号のプロフィール＞　※2019年7月21日現在
生年月日・毛色：2012年4月20日（牡7歳・鹿毛）
血統：父　ウンカイ 母　サダエリコ　（母父）ダイヤテンリユウ
生産者：芝桜髙橋牧場
馬主：千石　貞子氏
厩舎：槻舘　重人厩舎
通算成績：88戦39勝（うち重賞13勝）


【菊池一樹騎手のコメント】
前回の「旭川記念」では自分自身がケガをしてしまい、関係者やファンの皆様にご迷惑をかけてしまいました。
本日は、前走で鈴木騎手が騎乗して強めに追って頂いたので、ピリッとした手応えでした。障害を降りたときに勝てると確信しました。
騎乗については、まだまだだと思っていますので、これからも少しずつ勉強して、さらにセンゴクエースと呼吸を合わせていきたいです。これからも応援よろしくお願いします。