ご覧になりましたでしょうか？

私は、今でも興奮がおさまりません。

まさか、最後で、こうくるとは...！

北見記念をご覧になっていない方は、「ばんえいシアター」からご覧ください。



レースが終わったバックヤードにて。

白熱したレースとはまったくことなり、騎手たちは恐ろしく静かでした。

逆に、その静かな気迫がビシビシ伝わってきて、なんともいえない異様な空気が漂っていました。

「どっちだ！？」と一緒にいたスタッフと興奮気味にVTRを見ていて、

それを聞いた鈴木恵介騎手が、ギっとこちっを見、

「差された」

低く、ボソッと。そのオーラに飲み込まれそうでした。





本当に本当に最後までわかりませんでした。



カネサブラックの調教師、松井調教師は、

「部屋で絶叫してしまったよ！」と。



この僅差で勝った者、敗れたもの。

勝負の世界は怖いな、私みたいなノミの心臓だと一日も持たないなと感じてしまいます。

だからレースっておもしろい！



さあ、次は1月2日の帯広記念（BG1）です。

今日の荷物よりももっと重い、高重量戦。

今日の喜び、悔しさをもって臨むのでしょう！

みなさん、ご注目ください！！！（nao）