2009年9月アーカイブ

今年デビューした2歳馬の第一関門、重賞レース「ナナカマド賞」で、

長澤幸太騎手がテンマデトドケ号で初重賞制覇しました!

詳細はこちら

 

レース終了後の長澤くん。

ナイス笑顔!

ナナカマド長澤.JPG

 長澤騎手より一つ年上の西謙一騎手とは、調整ルームで一緒の部屋。

西謙一騎手は、重賞レース「銀河賞」で初重賞制覇し、長澤騎手も刺激になったのかな

そんな話を聞いてみました。

「ケン(西謙一騎手)とは仲いいよ。一緒の部屋だし。

ケンは寝相が悪いんだよ。いっつも蹴られてる(笑)。

同世代ということで、いい刺激になってるよ」

 

なんだか、素敵ですよね。分かり合えるけど、ライバル!絆を感じました。

 

で、翌日。

西謙一騎手に、「昨日は、長澤騎手とお祝いしたのですか?」と、ホクホクして聞いてみました。

「...別に。普通。」

「え!?でも、“おめでとう” ぐらい言ったんじゃないのですか...?」

「...別にぃ~」

 

私はてっきり、

部屋で二人になったら、小さなビール用意して、「幸太、やったな!」「これから、ばんえい盛り上げるために、頑張ろうぜ!」なんて、口数は少ないけれど、夜更けまで二人で語り合ったのかな?なんて。

白い目で見られました。。。

要するに、私の一人妄想のようでした。

西さん、長澤さんのほうがずっと大人でした。

だけど、きっと、見えない絆でばんえいを盛り上げてくれると思います。

おめでとう!長澤騎手!(nao)

 

福山競馬場からそのまま真っ直ぐ東京・世田谷の馬事公苑に来ました。

東京のど真ん中に、こんな美しい場所があったなんて!まずそこに驚きました。

23日は、「天皇陛下御在位20年慶祝 第41回愛馬の日」。

 

入場行進が始まる前のバックヤードにて。

東北のチャグチャグ馬コが隣の厩舎にいました。

なんとこの馬、昔ばんえい競馬で走っていた、ムーンリバー号という馬だったそうです。

山田厩舎や門脇厩舎にいて、最後は安部憲二騎手が良く乗っていたとのこと。

久しぶりの対面にちょっとドキドキ。

「俺のこと覚えているかな。」なんて話しながら。ちょっと懐かしそうでした。

ムーンリバー.jpg

 

そんなチャグチャグ馬を見送るミルキー。

本当はチャグチャグしたかった!?

ちなみに、10月18日、ミルキーやリッキーが帯広競馬場でチャグチャグ馬コに変身予定。お楽しみに!

ちゃぐちゃぐ.jpg

 

そして、イベント開始の入場行進!!

行進.jpg

きゃー!!!凛々しいミルキーちゃん! どんな馬にも負けてないよ!(ちょい親バカ)

行進1.jpg

そして、チャグチャグ馬コ。シャンシャンという鈴の音が美しい。

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警視庁第三方面交通機動隊騎馬隊。素直にかっちょいいッス!行進3.jpg

花馬祭り。初めて見ました。すごくキレイ!この花をもらえると、無病息災など縁起がいいそうです。わかります。

行進4.jpg

その後、たくさんの馬たちが行進してきました。

一番最後に、あの“ぽにお”と“ターフィー”が登場!...写真撮りそこねました。。。。

一同に並んだ様子は、改めて馬の文化の多さを物語っていますね。

でも、ミルキーちゃん!飾りは少ないけど、一番輝いているよ!(かなり親バカ)

列.jpg

 

そして、ばんえい競馬の演技の時間です。

たくさんの、本当にたくさんの方が集まってくれました。

デモ1.jpg

騎手曰く、「こんなに人がいると、逆に照れる」とのこと。

デモ2.jpg

馬事公苑さんが障害を作ってくれ、ロッキーのテーマにあわせて豪快なばんえい競馬を披露!

大歓声が上がっていました。

その後も、ふれあいとしてばん馬の背中に乗っていただいたのですが、列が途切れず。。。

ありがたや。。

そのほか、ばんえい十勝のブースでは、十勝の新じゃがと、北見のたまねぎを大袋で500円で販売。

こちらも大盛況!

みなさん、電車の方が多いのに、持って帰れました?

いも販売.jpg

さらに、メークインをふかしてバターをのせて即売!

あま~い香りに、出来上がったら即完売しました。

スタッフ一丸となって売ります。売ります。

ふかしいも1.jpg

もちろん騎手だって(笑) 手前 山本正彦騎手、奥 安部憲二騎手

ふかしいも2.jpg

 

そして、今回は「天皇陛下御在位20年慶祝」ということで、

天皇陛下が会場に来たのです!!!

そして、参加者各団体が一列に並びお出迎えをしました。

ばんえい十勝からは、騎手2名が参列させて頂きました。

天皇陛下.jpg

たくさんの団体がお出迎えし、お付の人が陛下に説明しながら、目の前を歩いていきます。

その状況報告です。

前に山本騎手、その後ろに安部騎手が並んでおりました。

他の団体の代表がお辞儀をして、天皇陛下もにこやかにお辞儀して、前を歩いていきます。

ばんえいの騎手の前に来ました。

「ご苦労様です!!!」 

何を思ったか、山本騎手は声を張り上げたそうです。

 

後日談: 「天皇陛下に、【ご苦労様です!】はないだろ~!!」(by 安部憲二騎手)

 

お付の人が「ばんえい競馬です」と紹介し、一瞬通り過ぎようとしたとき、

なんと天皇陛下が話しかけてくれたのです!!!

               「ばんえい競馬は、テレビで、見たことがあります」

うひょー! うれしい限りです!

そして、山本騎手に、

               「このお仕事をされて、どれくらい経つのですか?」

山本騎手(かなりテンぱって): 「じっ、じっ、自分ですかぁ~!!?」

                    「30年くらい経つと思いますっ!」

 

天皇陛下(ゆっくり微笑まれて):「長いですね...。」

 

山本騎手(何を思ったか): 「頑張ります!!!」 

 

後日談: 「【長いですね...。】ってもうそろそろ引退しろってことじゃないの!!(笑)」(by 安部憲二騎手)    

 

 

まあ、そんなこともあり、福山・馬事公苑の長い旅は終わりました。。。。

 

 

やっぱりうれしいことは、

「ばんえい行きましたよ!」「これから行こうと思っているの」「テレビで見て気になっていたんだよ」

などたくさんの方に声をかけていただけること。

とても疲れたけど、そんなことは一瞬に吹っ飛びます。       

次は、10月10日に船橋競馬場にばん馬が行きます。       

皆様、船橋でお会いしましょう~(nao)                               

福山競馬場にて

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9月20日・21日に、行ってきました、福山に~♪

2年連続で福山競馬場でばんえい競馬発売とイベントを行ってきましたよ。

まず、福山駅に降り立ったとき、驚くのが、なぜか、「腕相撲」をしているのです!

夜の10:30過ぎについたのですが、みなさん盛んに腕相撲をしている。きっと名物なのでしょう!

腕.jpg

 

さあ、当日。

福山競馬場にはたくさんの方がお見えになっていました。

ご夫婦の方で、「今度、帯広に行くんですよ!」という方がいました。

今日27日、帯広競馬場に来場され、もみじまんじゅう頂きました。ありがとうございます。

「昨年はリユタカラが来ていたよね!今年の馬は!?」と、2年連続で来てくれた方も大勢!

福山は遠かったけど、うれしいです。

 

で、競走馬2頭を走らせた、デモレース、スタート!!!!

本馬場を往復したのですが、復路は、福山の騎手が騎乗してくれました。

どんな感じでしたかね。

福山でも1.jpg

おや?左の騎手は、鈴木恵介騎手!?

確か帯広競馬場でレースをしているはず。

と思いきや。

 

福山でも2.jpg

恵介騎手の叔父にあたる、鈴木邦哉調教師でした。

「恵介の騎手服、着れるわ」とお喜び。

 

そして、本馬場にて、ミルキー号と綱引き対決!!

はじめは子供30名で挑戦しましたが、秒殺!ミルキー号の圧倒的勝利。

綱引き1.jpg

人間として負けられない!

2日目は、福山競馬の騎手の方が参加してくれました。

綱引き2.jpg

本当に、福山競馬場の騎手の方は協力的で、快く参加してくれ、イベントを盛り上げていただきました。

ばんえい競馬は、交流競走がないので、他場のジョッキーが帯広に来ることはなかなかないですが、

遊びに来てほしいな

特にこのイベントを楽しんでいらっしゃった(!?)周藤ジョッキー、黒川ジョッキー、ぜひぜひ!

(お二方、昨年度も馬のふれあい会場に来て、声をかけてくれたのです。覚えてますよ!)

 

そんなわけで、福山競馬も終わり、次はばんえいリレー発売です。

矢野アナウンサーと山崎えりかさんが場立ち予想をしてくれました。

「競馬のことは、俺に聞けっ!!」というオッズ・パークのTシャツを着た、ちょっとお茶目な矢野さん。

矢野さん.jpg

場立ち予想は大盛況。

21日は重賞レース「ばんえいプリンセス賞」。

場立ち予想.jpg

過去、名古屋競馬場で場立ち予想したとき、矢野さんが大穴を当てて、

名古屋競馬場だけが払い戻し金額が多かったときがあったそうです。

そんな矢野さんの解説から少し抜粋。

■隣に牝馬がいるとき、レースが荒れることもある。

 →馬だって人間と同じ。隣に牝馬がいたら、強い牝馬につられて弱い牡馬がついて行って、山をすんなり上がってしまうことも。その逆もありき。本命馬の牡馬が、隣の牝馬のお尻ばっかり見とれてて、その牝馬より先に行こうとしないときも。 セパレートコースのばんえいならではですね。

■秋口の馬体重が増えている牝馬は買い。

→この時期、特に牝馬で馬体重が増えている馬は、しっかりと成長して調子がいい。逆に馬体重が減っているときは要注意。

 

そんなわけで、ラストナイターは福山競馬場で見ておりました。

夜が更けて、退厩時間です。

馬を積み込みます。

積み込み.jpg

そして、馬と人は東京に旅立つのです。

次は世田谷馬事公苑で行われた、「愛馬の日」に出演するためです。

福山競馬場のスタッフの方、お世話になりました。

福山は本当に遠かった!だけどお客さんとの心は近くなりました。

また、ばんえいを発売するときは、お世話になります!!(nao)

今週でナイターレースが終了です。

ナイターレースの見所の一つは、日が沈んでカクテル光線に照らされるばん馬たちの姿。

そしてこの時期、秋の空の夕焼けに染まるレースも美しいのです!

夕焼け1.JPG夕焼け2.JPG夕焼け3.JPG

本当にキレイです!

パノラマで見た光景は、本当に幻想的。

 

最近、いろんなところに行っております。

川崎競馬場、札幌ドーム、今週は福山競馬場に、馬事公苑。

福山のみなさん、東京のみなさん、今週は、実物のばん馬が見られますよ!

 

そして、ばんえいを心底応援していただいている方や、

初めてばんえいに触れて、感動していただいている方。

その土地その土地で、たくさんの方の元気を頂いて、

「よっし!もっともっとがんばるぞ!」と気合が入ります。ありがとうございます。

 

一方、生のレースをここ3週間見ていないから、ちょっとホームシックにかかったり。

根っからばんえい好きなんだと思う、今日この頃です。(nao)

 

9月6日、重賞レース「銀河賞」。

優勝したのは、アカダケキング号。騎乗したのは、西謙一騎手、23歳。

8日(火)の朝、ゆっくり話を聞いてみました。

「話?いいって、いいって。」ってテレながら、いろいろ聞き出しちゃいました

 

 

この馬は、レースデビュー前からずっと世話をしていたんだ。
2歳の能力検査の2日前、ソリで足をザクッと切って、大怪我したけどあきらめなかった。
森田獣医師のブログにその怪我の様子も書いてあるよ。ちょっとグロイけどね(笑)

http://happy.ap.teacup.com/t_dhc/

なんとかデビューできて、そこからずっと自分が面倒をみていた。
はじめは親父(西弘美騎手)が騎乗していたけど、2007年秋ぐらいから主戦で乗っていたし、
本当に思い入れのある馬。

今年の5月に行われた柏林賞も狙っていて、惜しくも3着。
今回の銀河賞、うれしいことに雨がふって馬場が軽くなってこの馬にはぴったりな条件。
このレースに照準を合わせていたし、口には出さなかったけど
腹の奥底で、この馬のためにも「絶対とってやろう!」て強く思ってたんだ。
レースはライデンロックが追い上げてきて、本当に危なかった。
僅差でも勝てたこと、うれしく思う。


重賞をはじめて勝ち取って、正直まだ実感がわかない。
馬主の小倉さんは、長いこと馬主として応援してくれていただけど、重賞を勝ち取ったのも初めて。喜んでくれたよ。

そして、いちばん喜んでいたのは、親父なんじゃないかな。
ひとりで何もいわず、ずーーーっと浸ってた。

 

はにかみながら、「まだ実感がわかないし、何も変わってないよ」、と言いながら、

大きな壁を超えた西謙一騎手。

川崎ビジョン.JPG

川崎競馬場でもこのレースを発売していただきました。

大きな、というよりドデカイ ビジョンに映し出された勇姿は迫力満点でしたよ!

 

騎手歴でいうと後輩に当たるけど、21歳同年代の長澤騎手とも仲がよく、

調整ルームでは一緒に寝ているとか。

若い世代、お互いが切磋琢磨して、どんどんばんえい十勝を盛り上げてくれるのでしょう。

とにかく、初重賞制覇、おめでとうございます!(nao)


 

 

2年連続でばんえいPRのため、東士幌ばん馬大会に行ってきました。

ご覧のとおり快晴です!

東1.JPG

昨年よりたくさんの人が集まっていたように感じます。

今年もばんえい十勝の騎手たちのレースもありました。

小さくて見にくいかもしれませんが、

音更代表 辻本騎手~!

若手ナンバー1 長澤騎手~!

女性代表 竹ケ原騎手~!

身長ナンバー1 林騎手~! が参戦。

会場からの大きな声援で、ひょっとして本番より緊張した!?

東騎手2.JPG

東騎手.JPG

そして!今年も私は来賓ポニーレースに参加させていただきました。

昨年は2着。今度こそは!と気合入ります。

昨年も騎乗させていただいた馬主さんを発見!!

すぐさま駆け寄り、「この馬に乗させてください!」と交渉しました。

「うちの馬が1番強いぞ!」と太鼓判。

スタート!!

ポニーのレースって、想像以上に速いのです!

昨年の反省点を活かし、

口は閉めて、泥が飛んできても目はあけて、必至につかまりました。

※左が大会長さん。中央私。

東チャレンジ.JPG

第二障害を越してから、右隣の5番馬とさし比べ!

「ぶつかるぅってばーーー」と叫びながら、最後の追い込みで、なんと今年は、

1着!!!!!

大会長さんに、「ほんとは大会長に優勝は譲るもんだよ」と笑いあいながら話しました。

自称:ばんえい代表としては負けられません!意地と根性で勝ち取りました。

(おそらく、馬がよかったのでしょうね。。。)

東2.JPG

最後のレースになると、高重量戦。なんと800kgのそりを曳いていました。

会場がひとつとなって、大人5人ががりで、坂を越す姿は、

ばんえい競馬のルーツである、本当のお祭りばん馬を垣間見たようでした。

 

今回、馬主さん、生産者さん、育成さん、調教師、騎手、厩務員、いろんな人たちがいました。

この地区の小学生が、ノートをもって見学しに来ていて、これが99年前から行われてきたんだ、と思うと、

胸が熱くなりました。

 

さあ、来年は第100回です!さらに盛大に行われるでしょう!楽しみですね!

 

ちなみに、私の家の夜ごはんは、フィナーレで行われた餅まきの餅が入った雑煮でした。

息子が拾いに来ていました。

東もちまき.JPG

家計にもやさしいお祭りばん馬!来年も期待しましょう!(nao)

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