2009年3月アーカイブ

今回は、松井厩舎のトモエパワーとカネサブラックをご紹介。

トモエパワーはご存じのとおり一昨年度と昨年度の「ばんえい記念」ディフェンディングチャンピオン!

今期はまだ未勝利ですが、ある騎手がいっておりました。

「あの馬は、ばんえい記念のためにいるような馬だ」と。

この写真は、昨年のばんえい記念のレースの様子。

松井-トモエばんえい2008.jpg

1,000kgという重量は、本当に特別。

松井調教師も「普通のレースの重量が軽くて、トモエパワーにとっては、逆に不利。」

いろんな馬たちが、いつも重量との戦いなのに、この馬には通常の重量が軽いのですって!

真っ黒な体に、すっときれいな顔の白い模様(流星)が特徴です。

今回の「ばんえい記念」のポスターは、トモエパワーです。

そんなトモエパワー。

ある、ほがらかな日。

松井厩舎をのぞいてみました。

松井-ともえ.jpg

ぽかぽか陽気にさそわれて、ネムネムです。

そして、そのお隣には...

松井-カネサ.jpg

「ふわぁあ~」。大きなあくびのカネサブラック

カネサブラックは、本当に真っ黒の体です。黒い弾丸といったところでしょうか。

 

松井-トモエとカネサ.jpg

二人は隣同士

だけどゲートを出ればライバル同士

嵐の前の静けさ。

壮絶な戦いの前に、こんなほのぼのした情景もあるのです。

カネサブラックのあくびだけの写真だと、あまりにもかわいそうなので、

今年のチャンピオンカップを制した時の凛々しい姿も掲載します!

ちなみに、松井調教師は卓球がとても上手なんですって!

実業団レベルだそうです。(nao)

松井-カネサチャンピオンカップ.jpg

前回、ばんえい記念の出走馬、ニシキダイジンの練習風景をご紹介しました。

今回は、イケダガッツくん!

薄い茶色の体に、淡い茶色のたてがみが ふっさふっさしております

おしゃれ中のガッツくん。

イケダガッツ-2.jpg

名前の通りガッツくんはマイペース型の頑張り屋。

坂本調教師いわく、やはり1,000㎏の重量は未知の領域だそうです。

やさしいまなざしでガッツくんを見つめる坂本調教師。

馬を大切にしている気持ちと、

ばんえい記念にかける熱い想いががひしひしと伝わってきます。

イケダガッツ-坂本.jpg

坂本東一調教師と阿部武臣騎手は、義理の親子。

阿部騎手は、トップジョッキーとして活躍していた坂本調教師から

騎乗の仕方やレースの組み立て方などアドバイスを受けるそうです。

イケダガッツ-調教師騎手.jpg

阿部武臣騎手は、ばんえい記念2回目の挑戦。

「1,000㎏の荷物をひっぱって、無事にゴールできるかどうか、不安と期待が入り混じっています。」

 

イケダガッツ.jpg

調教師と騎手を超えた、強い絆の二人がばんえい記念にのぞみます。

どんなレースを見せてくれるのか。

ふふ。楽しみでしょうがありません!(nao)

3月29日 日曜日 午後5時15分。

一年で一度のレース「ばんえい記念」競走が行われます。

ばんえい競馬の中で、最も格のあるレース。全国の競馬ファンが注目する一戦です。

昨年度のレース映像はこちらのばんえいシアターからご覧ください。

すでに第一障害であんなに苦戦しています。トモエパワーがゴールした時、後ろの厩務員が何度もガッツポーズしています。

このレースに向けての関係者の意気込みは、半端ではありません。

この「ばんえい記念」の醍醐味って何だろう。。。。と考えました。

たんに、1トンの荷物を引っ張る見ごたえのある一戦、だけではないと思います。

何も調教していない馬に、一トンのソリを引かすだけでは 馬が壊れてしまいます。

騎手は、このレースに出ることだけでも誇りだそうです。「ばんえい記念騎手」って呼ばれるくらいですし。

そして、馬主さん、調教師、厩務員のこのレースにかける想いもとても熱いのです。

今日、北海道新聞さんの取材でお昼すぎに練習走路に行った時、

尾ヶ瀬厩舎のニシキダイジンが特別に練習していました。

ニシキダイジン-1.jpg

ニシキダイジン-3.jpg

尾ヶ瀬馨騎手がゆっくりと、無理をかけず、確かめるように

坂を登っています。

 

この練習用のソリの荷物、見てください!

ブロックが10個も積んであります!

おおよそ一つ100kg。ということは、...ということなのです!

まさに、ばんえい記念に向けての練習。

決して馬に無理をかけていません。

大切に、大切に、休ませながら、練習させていました。ニシキダイジン-4.jpg

尾ヶ瀬馨騎手の顔は真剣そのもの!ニシキダイジン-2.jpg

馬主さんと、調教師、騎手が話し合いながら、ばんえい記念に向けて調整しています。

 

このレースって、本当に特別なものなんだ、と空気だけで感じてしまいます。

私の野望の一つに、「ばんえい記念」を帯広、十勝の祭りの一つにしたいんですよね!

ばんえい競馬の一つのレースというくくりじゃなくて、「菊祭り」や「氷まつり」みたいな十勝の代表的な祭りに!

こんなに注目され、感動する素晴らしいレースが帯広にあるのに、

帯広や十勝に住んでいながら「ばんえい記念」を見たことがない人は多いと思います。

数年前の私もそうでした。

こんなに誇りに思うイベントが、帯広にあったんだ!知らなかった私は今まで損をしていた気分になりました。

普段は競馬場に来たことのない人でも、このレースだけは見てほしい!

必ず感動があります!

当日は食のイベントもはじめ、たくさん楽しいことを競馬場でやっちゃいますよ!!

さあ、みなさん、周りの人にお声をかけて、「ばんえい記念」を体験しに来てください!(nao)

 

JR北海道のぺん太くんが、ばんえい十勝に遊びに来てくれました

ブログはこちら

実は、私、前々からこの「ぺん太」くんが気になっておりました。

次、遊びに来てくれる時はぜひ、リッキーと対談させたいですね!

また来てくださいね!待ってま~す! (nao)

 

今年度デビューした若い馬たちの頂上決戦がイレネー記念です。

特設ホームページはこちら

2008年4月頭に能力検査に合格して、レースにデビューして、2009年3年15日に頂上決戦が行われます。

若い馬たちも一生懸命、この1年間頑張りました。

ぜひ、神々しくいでたつイレネー像を見てから場内に入ってください。

気合いが変わってくるはず!

 

正門左手にあります。

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そして、このレースに勝ったものだけに手渡されるブロンズ像があります。

なんと、イレネー像。

写真初公開!

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レースにはそれぞれ、「路線」というものがあります。

古馬路線、4歳路線、3歳牝馬路線、3歳路線、2歳路線。

このイレネー記念は、2歳路線の一番格の高いBG1 (ばんえいグレード1)。

いうなれば、2歳(明け3歳)でなくてはこのレースには出れません。

要するに、中学生になって小学校の卒業式に出ることはできないのと同じです。

ですので、その歳、その歳の一番格の高いレースで優勝するのは、

5歳以上なら出走できる古馬路線優勝とまた違った、ステータスがあるそうです。

さあ、イレネー記念。みなさんはどの馬を応援しますか?

イレネー像を拝んで考えてみると、いい考えが浮かんでくるかも!?(nao)

 

今年度の重賞レース「岩見沢記念」と「帯広記念」を制したフクイズミ号。(通称フクちゃん・女の子)

今日の11Rが今年度最後のレースでした。

FUKU-1.jpg

先行で逃げ切るエンジュオウカンに、得意の差し足であともう少しのところまで追い上げましたが、惜しくも2着。

ゴール後、コンビを組んできた尾ヶ瀬馨騎手が、大きな声で

「おっし!頑張ったな!よく頑張った!」と声をかけていたのが印象的でした。

FUKU-2.jpg

 

今年度のレースが終わった馬って、来年度まで何するのかな~、と素朴な疑問を尾ヶ瀬騎手にぶつけてみました。

「フクイズミはね、調教師(松井調教師)の父の牧場に行って、しばらくリフレッシュすると思うよ。そこでは昼は伸び伸びと放牧して、夜厩舎で休んで、という生活です。体重は特に変化はないと思うけど、ちょっと筋力は落ちるかもしれない。そして、来年度のレースに向けて、また競馬場に帰って来て、練習するんだよ」

とのこと。

来年度も、リフレッシュしたフクちゃんに好ご期待!(nao)

これな~んだ。

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障害のところに、一見不必要な釣竿があります。

何に使うのでしょうか?

もちろん魚釣りでもないし、馬の前ににんじんをぶら下げるために使うものでもありません。

そうです!

釣竿.JPG

障害の高さを、一定にするための道具です。

コースの端から端まで糸を伸ばして、同じ高さのところに引っ掛けて、

人が砂を均します。1レースごとに行います。

第2障害だと、坂の下に一箇所、坂の中段に一箇所、天板の両脇に一箇所ずつついています。

ふーん。と言われればふーん。ですが、プチ情報でした!(nao)

 

 

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