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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第43回ばんえい菊花賞(BG2)

北の大地に華が咲く!

114日(日)

第10R 20:10
3歳オープン

1975年に創設された、ばんえい3歳重賞三冠路線の第2戦!

photo 前年度優勝馬コウシュハサマー号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい3歳三冠レース第2弾

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞三冠路線」のひとつ。
同年には「ばんえい大賞典」も創設され、「ばんえいダービー」と合わせて3歳重賞三冠路線が確立されました。

1995年まで「ばんえいダービー」が5月に開催されており、本レースは三冠の最後を締めるレースとして定量戦で行われていましたが、
2005年から「ばんえいダービー」が12月に移設されたことにより、以降、三冠路線の第2戦として定着しています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
26 2001 ヨコハマボーイ 740 牡3 千葉 均
27 2002 キングシャープ 740 牡3 尾ヶ瀬 馨
28 2003 サダエリコ 710 牝3 安部 憲二
29 2004 ニシキタカラ 710 牡3 藤野 俊一
30 2005 カネタマル 700 牡3 大河原 和雄
31 2006 エメラルド 680 牝3 細川 弘則
32 2007 シベチャタイガー 700 牡3 鈴木 勝堤
33 2008 カネヅル 680 牝3 鈴木 恵介
34 2009 キタノタイショウ 700 牡3 大河原 和雄
35 2010 テンマデトドケ 720 牡3 大河原 和雄
36 2011 フジダイビクトリー 690 牡3 入澤 和也
37 2012 ニシキウンカイ 670 牝3 大口 泰史
38 2013 コウシュハウンカイ 700 牡3 藤本 匠
39 2014 ハクタイホウ 710 牡3 赤塚 健仁
40 2015 センゴクエース 720 牡3 鈴木 恵介
41 2016 ツルイテンリュウ 700 牡3 大河原 和雄
42 2017 コウシュハサマー 680 牝3 西 謙一

昨年の結果

大混戦を制したのはコウシュハサマー!

 2017年11月5日(日)は重賞・ばんえい菊花賞(3歳オープン)が行われ、単勝7番人気の伏兵コウシュハサマーが優勝。2着に最低人気のナカゼンガキタが入り、牝馬ワンツー決着の結果、馬連単は2万5000円超、3連単は22万円超の波乱となりました。
 ばんえい大賞典の2着馬で、近況の安定感が光るメジロゴーリキが1番人気に推されましたが、5番人気のマツカゼウンカイまでが単勝ひと桁台のオッズ。以下もそれなりに票が入っており、混戦模様の一戦となりました。
 馬場水分は1.6%と若干重めで、各馬2度3度、脚を止めますが、メジロゴーリキが引っ張った流れは若干速めの印象。脚を止めては即座に歩き出し、他馬に息をつかせず、第2障害を迎えました。
 ナカゼンガキタ、メジロゴーリキ、ウンカイタイショウが並んで仕掛け、やや遅れて動いたコウシュハサマー、シンエイボブ、ミノルシャープ、センショウニシキの、実に7頭が切れのある登坂。あっという間に障害を突破し、最後の平坦路に向かいました。
 残り30メートル付近でナカゼンガキタ、コウシュハサマーが馬体を併せるようにして先頭。ミノルシャープも切れのある末脚を見せ、ぐんぐん差を詰めにかかります。ほか4頭に、後方から差を詰めてきたカネサスペシャルが加わり、5頭が差のない4番手集団として機をうかがいます。8頭が3馬身ほどで続く大接戦で、残り10メートルを突破。しかし先頭の2頭の脚いろは衰えず、追走組の末脚もひと息。結局、2頭による叩き合いを0秒2差で制したコウシュハサマーが、悲願の重賞初制覇を果たしました。1番人気のメジロゴーリキは勝ち馬から2秒3差でゴールしたものの6着。9着のマツカゼウンカイまでが10秒以内にゴールするという激戦で、3歳二冠目は幕を閉じました。
 コウシュハサマーは牝馬ながら、ばんえい大賞典3着、はまなす賞2着と、牡馬顔負けのレースを見せてきましたが、今回が初の重賞タイトル。隣枠のナカゼンガキタと併せるような形になったのが有利に働いたのは否めませんが、それをきっちりものにしたあたり、抜群の勝負根性がうかがえます。牝馬同士の一戦となるばんえいオークスはもちろん、3歳の頂上決戦・ばんえいダービーでも要注目の存在です。
 一方、大魚を逃したのはナカゼンガキタ。数少ないタケタカラニシキの産駒で、父子重賞制覇はなりませんでした。ただ、今回のレースを見る限り、またチャンスは巡ってきそう。今後のレースぶりに注目です。
西謙一騎手「前走の結果は悪かったですが、今回は持ち直すことができてよかったです。道中は思い通りの展開になって、障害もすんなりいけました。隣の馬も頑張っていたので、最後の接戦では勝てたかどうか半信半疑でした。これからは来月のオークスに向けて頑張りたいと思います」

「 ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績近年の重賞優勝・成績
アアモンドグンシンセン337戦16勝
うち重賞1勝
15戦10勝2018 ばんえい大賞典
ミスタカシマ牝324戦12勝
うち重賞2勝
9戦3勝2018 黒ユリ賞、はまなす賞2着
2017 ナナカマド賞
オレワチャンピオン牡327戦7勝
うち重賞1勝
6戦0勝2018 ばんえい大賞典2着、イレネー記念3着
2017 ヤングチャンピオンシップ、ナナカマド賞2着
カネサダイマオー牡327戦6勝
うち重賞1勝
5戦0勝2018 イレネー記念
コウシュハレガシー牡345戦12勝22戦8勝2018 ばんえい大賞典3着
2017 ヤングチャンピオンシップ3着
キタノユウジロウ牡337戦10勝14戦2勝2018 イレネー記念2着
ハマノダイマオー牡342戦10勝17戦5勝
ジェイコマンダー牡338戦8勝15戦2勝2017 ヤングチャンピオンシップ2着、ナナカマド賞3着
ミノルシンザン牡344戦12勝20戦8勝
フナノダイヤモンド牡339戦12勝15戦6勝

10月23日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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