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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第45回ばんえい大賞典(BG3)

3歳3冠ロード第1弾!

82日(日)

第10R 20:10
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞3冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、3冠路線が確立されました。
この競走の優勝馬のみが“3歳3冠”へのチャレンジが許されます。現在のところ、ハクリュウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップの5頭がばんえい3歳3冠を達成しております。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7~8月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞3冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
442019メムロボブサップ700牡3阿部 武臣
432018アアモンドグンシン670セン3阿部 武臣
422017カネサスペシャル670牡3大河原 和雄
412016マルミゴウカイ670牡3藤本 匠
402015シリウス660牝3藤野 俊一
392014カイシンゲキ680牡3菊池 一樹
382013コウシュハクィーン660牝3大河原 和雄
372012ブラックボス690牡3松田 道明
362011タカノテンリュウ670牡3松田 道明
352010レットダイヤ670牡3大口 泰史
342009ワタシハスゴイ650牝3藤本 匠
332008ライデンロック660牡3尾ヶ瀬 馨
322007プリンセスモモ625牝3安部 憲二
312006ニシキユウ620牝3藤野 俊一
302005カネサブラック640牡3大河原 和雄
292004タケタカラニシキ670牡3坂本 東一
282003トカチプリティー650牝3高橋 洋典
272002キングシャープ690牡3尾ヶ瀬 馨
262001ヨコハマボーイ700牡3千葉 均
252000マサモリ650牡4山本 正彦
241999スーパーペガサス660牡4岩本 利春
231998リュウセイドラゴン680牡4山本 正彦
221997ウンカイ700牡4松井 浩文
211996シマヅショウリキ670牡4山本 正彦
201995キクスピード680牡4藤野 俊一
191994カワシルバー710牡4大友 栄人
181993コブラテンリュウ690牡4金山 明彦
171992ニセコクイン660牝4千葉 均
161991キクコトブキ690牝4岩本 利春
151990クインホマレ690牝4木村 卓司
141989ダイニタカラ740牡4平田 義弘
131988ホツカイリユウ700牡4皆川 公二
121987イエヤス710牡4西 弘美
111986ヒロユキ720牡4坂本 東一
101985ハヤブサニシキ720牡4金山 明彦
91984セイフウ720牝4岩本 利春
81983タカラタイトル770牡4工藤 正男
71982タカラシヨウリ750牡4金山 明彦
61981ヤマトウンリユウ740牡4工藤 正男
51980マルトダンサー760牡4金山 明彦
41978ハヤホマレ780牡4山田 勇作
31977スイシヨウ760牡4金山 明彦
21976アサミドリ480牡4中西 関松
11975ハクリユウ480牡4金山 明彦

昨年の結果

メムロボブサップ、まず一冠!

2019年8月4日(日)は重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝1番人気のメムロボブサップが優勝。2歳シーズン二冠を制した実力馬が、トップハンデを物ともせず3歳三冠の初戦を制しました。

 ナナカマド賞、イレネー記念と2歳シーズン二冠を制したメムロボブサップが2.0倍で1番人気。2歳シーズン三冠すべて2着のギンノダイマオーが4.0倍の2番人気で、ヤングチャンピオンシップの覇者アオノブラックが4.6倍の3番人気、今季5勝と充実のインビクタが8.3倍の4番人気。以下は10倍以上で、実績通りの人気になりました。

 馬場水分は0.5%と乾いた馬場の中、レースはスタート。ギンノダイマオーが勢いよく第1障害を通過しますが、インビクタが交わして先行します。メムロボブサップ、アポロン、ジェイエースらが続き、ギンノダイマオー、アオノブラックも差なく追走。各馬刻みながら歩を進めます。多少ばらけた展開になりましたが、先頭のインビクタが第2障害下に60秒で到達しました。
 ひと呼吸入れてインビクタが最初に仕掛けましたが、障害の天板で膝を折ってしまいます。続いて仕掛けたジェイエースも障害で止まり、溜めて仕掛けたメムロボブサップとギンノダイマオーがほぼ同時に障害をクリア。3番手で通過したアオノブラックとは大きく差があり、この2頭の争いに持ち込まれました。ギンノダイマオーは、障害を越えた勢いで先頭に立ったメムロボブサップに懸命に食らいつきますが、残り30メートルを過ぎたあたりで詰まってしまいます。メムロボブサップはこの間に差を広げ、ゴール前で一度は止まりましたが、余裕を持って立て直して勝利しました。

 ギンノダイマオーは、ゴール前でも詰まりますが、9秒差で2着を確保。2歳シーズン三冠に続いてまたしても2着という結果になりましたが、どんな条件でも安定した結果を残せるのは力がある証拠でしょう。さらに2秒9差の3着にはアオノブラックが入り、2歳シーズン三冠に続いて、3歳三冠初戦も上位3頭の顔ぶれは同じという結果になりました。

 2歳シーズンは惜しくも二冠に終わってしまったメムロボブサップは、まず3歳の一冠目を奪取。ハンデ差最大50キロのトップハンデ700キロで完勝した内容から、3歳シーズンこそはと期待がかかる結果になりました。
 
 
阿部武臣騎手「素直に嬉しいです。昇り調子ではありましたが、夏バテしないように体調管理するのが大変でした。思っていたより元気があって良かったです。スタートダッシュも良く、第2障害までは息を入れながら先行できました。トップハンデで、障害を降りてからどこまで歩けるのかとは思いましたが、しっかりと歩いてくれました。(今後について)ゆくゆくはばんえい記念に出られるよう育っていって欲しいです。これからもメムロボブサップ共々、応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アバシリルビー牝326戦7勝

エンゼルフクヒメ牝324戦8勝
うち重賞1勝
2020 黒ユリ賞
カイセドクター牡330戦9勝

キョウエイリュウ牡316戦12勝
うち重賞2勝
2019 ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ
ゴールドハンター牡323戦10勝

コマサンダイヤ牡328戦9勝
うち重賞1勝
2020 イレネー記念
サロマタイショウ牡331戦6勝

ダイナマイト牡325戦6勝

トワトラナノココロ牡331戦6勝

ブラックサファイア牡321戦11勝

※2020年7月23日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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