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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第14回柏林賞(BG3)

次代を担う4歳馬達の戦い!!

75日(日)

第10R 20:10
4歳オープン

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設された4歳重賞3冠路線第1弾!

将来のばんえいを担うホープたちの戦い!

photo 前年度優勝馬 ミスタカシマ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい競馬の時代を担う4歳重賞3冠路線の第1弾

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設され、
「柏林賞」、「銀河賞」、「天馬賞」の3レースを4歳重賞の3冠レースとして、将来のばんえいを担うホープたちの輩出と4歳重賞路線の充実を図っています。
第1回は定量戦で実施されましたが、第2回以降は別定重量で行われており、微妙なハンディ差が勝負を占う上でポイントとなります。この競走の優勝馬は、9月1日の「はまなす賞(BG3)」(3歳・4歳混合)への優先出走権を得ることが出来ます。
なお、ホクショウユウキ号(2008年優勝)、センゴクエース号(2016年優勝)、マルミゴウカイ号(2017年優勝)はその後「銀河賞」、「天馬賞」も制し同世代重賞3冠を達成。まさに次代を担うホープを決める一戦となっています。



【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
13 2019 ミスタカシマ 700 牝4 鈴木 恵介
122018ジェイワン690牡4鈴木 恵介
112017マルミゴウカイ720牡4藤本 匠
102016センゴクエース720牡4鈴木 恵介
92015カゲホウトウ690牡4大河原 和雄
82014ダイコクパワー690牡4大口 泰史
72013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
62012フジダイビクトリー690牡4入澤 和也
52011レットダイヤ690牡4大口 泰史
42010ジャングルソング690牡4千葉 均
32009ライデンロック710牡4尾ヶ瀬 馨
22008ホッカイヒカル680牡4阿部 武臣
12007マルミシュンキ680牡4今井 茂雅

昨年の結果

3歳女王ミスタカシマが4歳シーズン一冠目を制す!

2019年7月7日(日)は重賞・柏林賞(4歳オープン)が行われ、単勝4番人気の牝馬ミスタカシマが優勝。昨年はばんえい菊花賞、ばんえいオークスと3歳変則二冠を達成した紅一点の実績馬が、4歳シーズン一冠目を制しました。

 勢いを重視するか実績を重視するか、難解なメンバー構成になった今年の柏林賞。ばんえいダービー2着馬キタノユウジロウが競走除外となり、前哨戦のライラック賞を勝利し、目下2連勝のジェイコマンダーが2.9倍で単勝1番人気に推されました。3歳三冠すべてで3着のコウシュハレガシーが4.1倍、オレワチャンピオンが5.3倍、牝馬ミスタカシマが6.0倍、そして3歳二冠でトップハンデのアアモンドグンシンが7.2倍と5頭が単勝10倍を切っており、戦前は混戦模様となりました。

 馬場水分は1.1%でスタート。コウシュハレガシーやジェイコマンダーといった人気どころが先行しますが、オレワチャンピオン、アアモンドグンシン、オレノタイショウ、ミスタカシマらも差なく追走します。道中は各馬が出をうかがうかたちになり、ミスタカシマ、コウシュハレガシー、アアモンドグンシンらが揃って64秒で第2障害下に到達しました。
 各馬障害下でひと呼吸入れ、コウシュハレガシーとミスタカシマがほぼ同時に仕掛けます。登坂力で勝ったミスタカシマが障害を先頭でクリアしましたが、コウシュハレガシーも差なくクリアし、ジェイコマンダーも続きます。少し離れた4、5番手にオレワチャンピオン、オレノタイショウが追走する展開になりました。
 障害を降りる勢いでコウシュハレガシーが先頭に立ち、ミスタカシマが食い下がるところにジェイコマンダーがじわじわと脚を伸ばし、3頭の争いになると思われましたが、ミスタカシマが持ち前の勝負根性を発揮。一杯になるコウシュハレガシーとジェイコマンダーを尻目に、脚色衰えることなく先頭で歩き切り4歳シーズン一冠目を制しました。

 コウシュハレガシーが懸命に粘り、6秒2差の2着。重賞ではこれまで3歳三冠を含め3着4回と堅実に駆けており、ここでも実績を積む結果になりました。障害を5番手で通過し、じわじわと脚を伸ばしたオレノタイショウがさらに1秒2差の3着。重賞初挑戦ながら実績馬相手に健闘しており、今後の4歳世代を賑わす存在となりそうです。一方、単勝1番人気のジェイコマンダーはゴール手前で脚が止まり5着に敗れました。

 勝ったミスタカシマは、昨年12月のばんえいオークス以来となる重賞5勝目。さらに、牝馬として初の柏林賞制覇となりました。牝馬ながら負担重量700キロで勝利しており、残る二冠の銀河賞、天馬賞でも楽しみな存在となりました。
 
 
鈴木恵介騎手「あまり自信がなかったのですが、勝ててうれしいです。重い馬場になって、道中の流れが遅くなったのですが、障害力のある馬なので、ある程度の位置取りでレースプラン通りに進めることができました。(ミスタカシマについて)牝馬ですが、牡馬と変わらない荷物で、逆にハンデを背負って走っていたので、力がある馬だと思います。まだ4歳と若いのでこれからも楽しみです」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノゴッド牡465戦13勝

アオノブラック牡445戦16勝
うち重賞2勝
2020 ポプラ賞
2018 ヤングチャンピオンシップ
アポロン牡445戦16勝

インビクタ牡455戦15勝

ギンノダイマオー牡449戦10勝

サクラドリーマー牡463戦16勝

ジェイエース牡457戦14勝

ジェイカトレア牝451戦10勝
うち重賞2勝
2019 黒ユリ賞、ばんえいオークス
ダイリンファイター牡460戦16勝

メムロボブサップ牡431戦11勝
うち重賞5勝
2019イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2018ナナカマド賞

※2020年6月25日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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