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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第29回はまなす賞(BG3)

3歳馬VS4歳馬世代対決!!

827日(日)

第10R 20:10
3歳・4歳オープン

1989年にポプラ賞に次いで創設された、3歳と4歳の世代対決重賞競走
各世代の獲得賞金の上位馬によって行われ、まさに実力本位と言えるレース

photo 前年度優勝バウンティハンター

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳、4歳の世代対決重賞

1989年にポプラ賞に次ぐ、3歳と4歳の世代対決重賞競走として創設されました。
当時ポプラ賞はファン人気投票での選抜馬によるレースであったのに対し、各世代の獲得賞金の上位馬による「はまなす賞」は、実力本位のレースとして位置づけられていました。
2005年に重賞競走から3歳オープンの特別競走に格下げされ、2008年から3・4歳オープンの特別競走、そして2010年からは再び重賞競走に格上げ。
現在は、ばんえい大賞典(3歳オープン)と柏林賞(4歳オープン)の優勝馬に優先出走権が与えられ、通算収得賞金各上位4頭を加え争われるレースです。
これまで3歳・4歳と連覇したのは、1993年・1994年のコーネルトップ 1頭のみです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
14 2002 ヴィクトリーベガ 710 牡4 松田 道明
15 2003 ヒーロクイーン 670 牝3 藤本 匠
16 2004 サダエリコ 700 牝4 藤野 俊一
17 2005 カネサブラック 610 牡3 大河原 和雄
18 2006 ニシキユウ 590 牝3 安部 憲二
19 2007 ミサキスペシャル 630 牡3 鈴木 勝堤
20 2008 ペガサスプリティー 660 牝4 入澤 和也
21 2009 キタノタイショウ 670 牡3 大河原 和雄
22 2010 アアモンドヤマト 690 牡4 藤本 匠
23 2011 ツジノコウフクヒメ 660 牝4 阿部 武臣
24 2012 オイドン 720 牡4 安部 憲二
25 2013 ホクショウユウキ 690 牡4 鈴木 恵介
26 2014 コウシュハウンカイ 710 牡4 藤本 匠
27 2015 コウリキ 670 牡3 西 謙一
28 2016 バウンティハンター 680 牡4 阿部武臣

昨年の結果

バウンティハンターが本格化を示す!


 28日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝2番人気のバウンティハンターが優勝。4歳馬の意地を見せ、重賞初制覇を果たしました。

 3歳馬マルミゴウカイと、4歳馬バウンティハンターがともに単勝2倍台で並び、一騎打ちという戦前評価。4歳のキンメダル、タキニシサンデーが続き、全体としては4歳馬優勢と見られました。

 小雨の降る中、馬場水分2.6%でスタート。湿り気のある馬場だけに、各馬とも脚どりは軽快。わずかにタキニシサンデーが馬群をリードする形となりましたが、ほぼ横一線のまま第2障害を迎えました。
 最初に仕掛けたのは、そのタキニシサンデーで、コウリキも即座に反応。さらにキタノリュウキとバウンティハンターも障害に挑みます。抜群のかかりを見せたのはバウンティハンターで、一気に荷物を曳き上げます。タキニシサンデーも負けじとクリアし、さらに一歩遅れて仕掛けたマルミゴウカイも突破。3頭がほぼ横並びで最後の平坦路に向かいます。4番手クリアはキンメダルで、キタノリュウキもこれに続きました。
 先頭を行く3頭の中で、特に脚いろがいいのはマルミゴウカイ。バウンティハンターも一定ペースで歩き、やや厳しくなったタキニシサンデーを置き去りにしてマッチレースを展開します。残り10メートルを切ってからも一進一退を繰り返しますが、最後は年長馬の底力か、わずかにバウンティハンターが前に出て、先頭で荷物を運び切りました。0秒7差の2着にマルミゴウカイ、さらに1秒7差の3着には、ジワジワと押し上げたキンメダルが入線しました。

 バウンティハンターはこれが重賞初制覇。これまでは同世代にセンゴクエースという強敵が立ちはだかっていたため、柏林賞での2着が最高でしたが、難敵不在の今回はきっちりタイトルを仕留めました。レースぶりにも安定感が出てきて、いよいよ本格化してきた印象。これからの飛躍が期待できそうです。

阿部武臣騎手「障害に不安な面がありましたが、今年に入ってからその不安も解消されて、障害を越えてからもしっかり走れるベストな状態だったと思います。内からマルミゴウカイが来ていましたが、負けられないレースだと思っていたので、馬を信じて一生懸命追いました」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績主な重賞優勝・成績
マルミゴウカイ牡438戦15勝
うち重賞3勝
5戦4勝2017柏林賞
2016ばんえいダービー、ばんえい大賞典、はまなす賞2着、ばんえい菊花賞2着
ホクショウディープ牡443戦14勝
うち重賞1勝
7戦0勝2017柏林賞2着
2016ばんえいダービー2着、ばんえい菊花賞3着
2015ヤングチャンピオンシップ
ホクショウムゲン牡321戦11勝
うち重賞2勝
6戦0勝2017イレネー記念
2016ヤングチャンピオンシップ
ツルイテンリュウ牡459戦9勝
うち重賞1勝
7戦0勝2016ばんえい菊花賞、ばんえいダービー3着、ばんえい大賞典3着
2015ヤングチャンピオンシップ2着
フウジンライデン牡437戦6勝
うち重賞2勝
10戦0勝2016イレネー記念
2015ナナカマド賞
ホクトノホシ牝452戦8勝
うち重賞1勝
4戦0勝2016ばんえいオークス
カネサスペシャル牡335戦7勝
うち重賞1勝
13戦3勝2017ばんえい大賞典
2016ヤングチャンピオンシップ2着
ミノルシャープ牡337戦13勝10戦8勝
ジェイワン牡326戦8勝7戦1勝2017イレネー記念2着
2016ヤングチャンピオンシップ3着、ナナカマド賞2着
コウシュハサマー牝335戦12勝12戦6勝2017ばんえい大賞典3着

※8月18日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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