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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第40回北見記念(BG2)

四市開催の歴史にその名を残す伝統の一戦!

113日(日)

第10R 20:10
3歳以上オープン

1979年に創設され、四市開催時代の名を今なお残す伝統の競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレース

photo 前年度優勝馬 コウシュハウンカイ

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

「北見」の名を冠する伝統の古馬重賞


1979年に特別競走として創設され、翌1980年より重賞競走に格上げされました。
長らく北見競馬場の看板レースとして主に開催され、2007年以降は帯広単独開催に伴って帯広競馬場の秋の古馬重賞として定着しています。

旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念は四市開催時代の名を残す伝統の記念競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレースに位置づけられています。

過去の優勝馬にはタカラフジ、アサギリ、スーパーペガサスと獲得賞金額が1億円を超える歴史的名馬が名を連ねる他、「華麗なる一族」とも言われる良血牝馬ヨウテイクインなどがいます。
特にアサギリは「北見の鬼」と呼ばれるほどに北見競馬場でのレースに強く、北見記念も91・92年の連覇を含む同競走3勝をあげている他、11年から13年までギンガリュウセイが3連覇をしています。
また、藤本匠騎手が北見記念を最多の7勝しており、その騎乗にも注目です。



【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
22 2001 マルニエーカン 820 牡6 大河原 和雄
23 2002 スーパーペガサス 800 牡6 岩本 利春
24 2003 スーパーペガサス 890 牡7 岩本 利春
25 2004 アンローズ 840 牝5 藤本 匠
26 2005 サダエリコ 830 牝5 安部 憲二
27 2006 アンローズ 840 牝7 藤本 匠
28 2007 ナリタボブサップ 860 牡5 鈴木 勝堤
29 2008 スーパークリントン 860 牡6 藤野 俊一
30 2009 カネサブラック 880 牡7 松田 道明
31 2010 ニシキダイジン 850 牡9 藤野 俊一
32 2011 ギンガリュウセイ 860 セン7 鈴木 恵介
33 2012 ギンガリュウセイ 860 セン8 安部 憲二
34 2013 ギンガリュウセイ 860 セン9 藤本 匠
35 2014 フクドリ 850 セン8 安部 憲二
36 2015 キタノタイショウ 850 牡9 大河原 和雄
37 2016 フジダイビクトリー 860 牡8 松田 道明
38 2017 コウシュハウンカイ 870 牡7 藤本 匠
39 2018 コウシュハウンカイ 870 牡8 藤本 匠

昨年の結果

コウシュハウンカイが連覇達成!

2018年10月28日(日)は重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のコウシュハウンカイが優勝。昨年に続く連覇を達成し、重賞10勝目を挙げました。
多少障害に不安を残すものの、ばんえい随一のパワーを誇るオレノココロが1番人気。続いたのは安定感のあるコウシュハウンカイで、差なくセンゴクエースが3番人気。以下はふた桁の単勝オッズとなり、三つどもえの戦前予想でスタートを迎えました。
馬場水分2.1%のなかコウシュハウンカイがペースを握り、道中はゆったりとしたペース。中間点過ぎにいったんコウシュハウンカイが他馬を突き放しますが、フジダイビクトリー、オレノココロが差を詰め、センゴクエースもこの一角で追走。ばらけた展開のまま第2障害を迎えました。
 2番手のフジダイビクトリーに続き、オレノココロが障害下にたどり着いたところで、コウシュハウンカイが登坂を開始。それを見てフジダイビクトリーも仕掛けますが、コウシュハウンカイはひと腰で突破し、ゆうゆうと障害を下っていきました。2番手クリアはオレノココロで、差のない3番手にセンゴクエース。戦前の予想通り三つどもえの展開で、最後の平坦路に向かいました。
 軽快に飛ばしたコウシュハウンカイでしたが、残り10メートル付近で脚いろが鈍りはじめ、オレノココロがグングンと差を詰めにかかります。センゴクエースもこれに食らいつく形で追走。一度止まれば逆転可能な範囲まで3頭の差が詰まります。しかし、後続2頭の追撃もここまで。障害でのリードが功を奏し、コウシュハウンカイが2秒1差で逃げ切り勝ちを収めました。オレノココロが2着で、さらに3秒6差の3着にはセンゴクエースが入りました。

 しまいに差を詰められたものの、持ち前の安定感を発揮したコウシュハウンカイ。今シーズン重賞3勝目となり、さらなるパワーアップがうかがえます。もちろん持ち前のスピードも健在。今年の冬も重賞戦線を盛り上げてくれるに違いありません。
 オレノココロは若干障害で手間取りましたが、ヒザを折ることなく突破し、しまいの脚につなげました。今回はコウシュハウンカイにうまく運ばれた印象でしたが、今後もパワー優先の馬場や展開になれば逆転も可能でしょう。
藤本匠騎手「脚もとに不安が出て、レースの間隔が開いてしまい不安はありましたが、積極的にいつも通りの騎乗をしました。この馬はスピードが命なので、きょうは馬にとって良い馬場になってくれたと思います。道中は休み明けで用心しながら騎乗しましたが、障害は絶対越えてくれると思っていたので、あとは障害を下りてどれだけもってくれるかなという感じでした。健康な馬で調教師自ら調教もつけていますので、体調が良ければ次のレースでもいいレースができると思います」
「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン460戦19勝
うち重賞2勝
2018 ばんえい大賞典、ばんえいダービー
キタノユウジロウ牡464戦17勝
うち重賞2勝
2019 はまなす賞、銀河賞
コウシュハウンカイ牡9165戦45勝
うち重賞12勝
2019 ばんえいグランプリ、岩見沢記念
2018 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
ゴールデンフウジン牡572戦19勝
うち重賞1勝
2016 ナナカマド賞
シンザンボーイ牡8216戦42勝

センゴクエース牡795戦40勝
うち重賞12勝
2019 ばんえい記念、北斗賞
2017 天馬賞、ポプラ賞、ドリームエイジカップ
ソウクンボーイ牡9222戦38勝
うち重賞1勝
2012 ヤングチャンピオンシップ
マツカゼウンカイ牡597戦21勝
うち重賞1勝
2018 はまなす賞
ミノルシャープ牡586戦20勝
うち重賞2勝
2018 銀河賞
2017 はまなす賞
メジロゴーリキ牡591戦17勝
うち重賞4勝
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
2017 ばんえいダービー

※2019年10月31日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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