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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第55回岩見沢記念(BG2)

922日(日)

第10R 20:10
3歳以上オープン

1965年に創設。
2006年まで岩見沢競馬場で開催され、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして伝統ある格式高いレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 マルミゴウカイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

伝統の四市記念競走

1965年に創設され、2006年までは文字どおり岩見沢競馬場で開催していました。
岩見沢競馬場では最も賞金額が高く、岩見沢市長賞が授与された伝統の一戦でした。
帯広開催となった現在でも、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして格式高いレースに位置付けられています。

岩見沢競馬場で開催されていた時には8月から9月にかけての実施が多く、夏場の高重量戦でまさに力勝負のばんえい競馬ならではのレースでしたが、帯広開催になってからは9月から10月にかけて行われ、秋の重賞競走として定着しています。

これまでの優勝馬には、キンタロー、マルゼンバージ、スーパーペガサスなど獲得賞金1億円馬の名前が連なっています。また、名牝アンローズは本レース3連覇を達成し、2006年度NARグランプリ最優秀馬に選ばれ、カネサブラックは、NARグランプリ最優秀馬を3年連続(11、12、13年)、通算4度受賞しています。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
39 2003 スーパーペガサス 830 牡7 岩本 利春
40 2004 アンローズ 800 牝5 藤本 匠
41 2005 アンローズ 800 牝6 藤本 匠
42 2006 アンローズ 810 牝7 藤本 匠
43 2007 トモエパワー 840 牡7 坂本 東一
44 2008 フクイズミ 820 牝7 尾ヶ瀬 馨
45 2009 カネサブラック 850 牡7 松田 道明
46 2010 フクイズミ 810 牝9 尾ヶ瀬 馨
47 2011 フクイズミ 800 牝10 尾ヶ瀬 馨
48 2012 カネサブラック 830 牡10 松田 道明
49 2013 ニュータカラコマ 820 牡5 藤野 俊一
50 2014 ホクショウユウキ 820 牡5 松田 道明
51 2015 オイドン 820 牡7 安部 憲二
52 2016 フジダイビクトリー 820 牡8 松田 道明
53 2017 オレノココロ 830 牡7 鈴木 恵介
54 2018 マルミゴウカイ 820 牡5 藤野 俊一

昨年の結果

マルミゴウカイが古馬重賞初制覇!

2018年9月16日(日)は重賞・岩見沢記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のマルミゴウカイが優勝。世代限定重賞6勝の実績馬が、初めて古馬重賞を制し、名実ともにトップホースの仲間入りを果たしました。
 コウシュハウンカイが出走を取り消し、8頭での争いとなったこの一戦。人気はばんえいグランプリを制したオレノココロに集中し、1.2倍という圧倒的な単勝オッズとなりました。堅実なレースを見せるマルミゴウカイが5.2倍で続き、センゴクエースが6.9倍。あとは単勝ふた桁台と、三つどもえの様相を呈しました。
 馬場水分は1.1%と、砂煙が舞うような乾いた状態。マルミゴウカイ、フジダイビクトリー、センゴクエースが先行しますが、第1障害後から脚を止め、じっくりと刻んでいきます。それだけに大きな差もつかず、各馬がほぼ横一線のかたちで第2障害を迎えました。
 最初に動いたのはマルミゴウカイ。フジダイビクトリーもほぼ同時に動き、センゴクエースもこれに続きます。その後もキサラキク、トレジャーハンター、オレノココロなども登坂に挑みますが、その間にマルミゴウカイが先頭クリアを果たし、やや遅れてフジダイビクトリーも突破。しかしその後は続かず、2頭によるマッチレースとなりました。
 とはいえ、2頭の差もなかなか詰まらず、ほぼ同じ脚いろで残り10メートルを迎えます。しかし、ここからフジダイビクトリーがラストスパートをかけ、ぐんぐんと差を詰めにかかります。ゴール寸前で並び掛けるところまで追い詰めましたが、結局はマルミゴウカイが最後まで踏ん張り、0秒8差で先頭ゴールを果たしました。2着のフジダイビクトリーから13秒6差の3着にはセンゴクエースが入り、1番人気のオレノココロは4着に敗れました。
 これまでばんえい十勝オッズパーク杯3着、北斗賞2着と、古馬重賞に今ひとつ手が届かなかったマルミゴウカイが、3度目の挑戦で古馬重賞を制しました。しまいこそ甘くなったものの、前半から積極的に運んで最後まで粘り切る好内容。力の要る馬場での高重量戦で結果を出したのも、今後の飛躍を予感させました。さらなる活躍が十分に期待できそうです。
 フジダイビクトリーは3月のばんえい記念以来となる重賞での連対。やはりパワー重視のレースでは目が離せない存在で、高重量戦が増える今後の重賞ロードでも好勝負になるでしょう。
 藤野俊一騎手「障害は一番先に越えると思っていました。第2障害まではゆっくりとしたペースで、そのぶん障害を降りてからは少し止まりかけはしましたが、辛抱強く歩いてくれたと思います。この馬は、障害が上手なところが一番の強みです。まだ5歳馬ですが、ばんえい記念を優勝できる素質がある馬だと思います。まだ北海道は震災の影響がある中ですけれども、これからもばんえい競馬への応援をよろしくお願いします」
 
「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
ウンカイタイショウ牡585戦24勝

オレノココロ牡9147戦46勝
うち重賞23勝
2019 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念
2018 チャンピオンカップ、ばんえい記念、旭川記念、ばんえいグランプリ
コウシュハウンカイ牡9164戦44勝
うち重賞11勝
2019 ばんえいグランプリ
2018 帯広記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
ゴールデンフウジン牡569戦18勝
うち重賞1勝
2016 ナナカマド賞
シンザンボーイ牡8213戦41勝

センゴクエース牡792戦40勝
うち重賞12勝
2019 ばんえい記念、北斗賞
2017 天馬賞、ポプラ賞、ドリームエイジカップ
フナノクン牡6143戦28勝

マツカゼウンカイ牡595戦21勝
うち重賞1勝
2018 はまなす賞
ミノルシャープ牡583戦20勝
うち重賞2勝
2018 銀河賞
2017 はまなす賞
メジロゴーリキ牡588戦16勝
うち重賞4勝
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
2017 ばんえいダービー

※9月19日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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