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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第43回ばんえい大賞典(BG3)

3歳3冠ロード第1弾!

729日(日)

第10R 20:10
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 カネサスペシャル号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞3冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、3冠路線が確立されました。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞3冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
28 2003 トカチプリティー 650 牝3 高橋 洋典
29 2004 タケタカラニシキ 670 牡3 坂本 東一
30 2005 カネサブラック 640 牡3 大河原和雄
31 2006 ニシキユウ 620 牝3 藤野 俊一
32 2007 プリンセスモモ 625 牝3 安部 憲二
33 2008 ライデンロック 660 牡3 尾ヶ瀬 馨
34 2009 ワタシハスゴイ 650 牝3 藤本 匠
35 2010 レットダイヤ 670 牡3 大口 泰史
36 2011 タカノテンリュウ 670 牡3 松田 道明
37 2012 ブラックボス 690 牡3 松田 道明
38 2013 コウシュハクィーン 660 牝3 大河原 和雄
39 2014 カイシンゲキ 680 牡3 菊池 一樹
40 2015 シリウス 660 牝3 藤野 俊一
41 2016 マルミゴウカイ 670 牡3 藤本 匠
42 2017 カネサスペシャル 670 牡3 大河原 和雄
43 2018 アモンドグンシン 670 セン3 阿部 武臣

昨年の結果

カネサスペシャル三冠初戦を制す!

 2017年7月30日(日)は重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝最低人気のカネサスペシャルが優勝。半兄にカネサブラックをもつ良血馬が3度目の重賞挑戦でタイトルを獲得し、3歳三冠の初戦を制しました。
 ともに5連勝中と勢いに乗るコウシュハサマーとミノルシャープが1番人気。堅実なレースぶりを見せるメジロゴーリキとウンカイタイショウが続き、5番人気のセンショウニシキまでが単勝ひと桁台。例年、一筋縄ではいかないレースだけに、割れ加減の人気となりました。
 馬場水分0.9%のなか、砂煙を巻き上げて8頭が第1障害を突破。メジロゴーリキが先頭を奪い、コウシュハサマー、ミノルシャープの人気2頭がこれを追走。ウンカイタイショウもこの一角で進み、中間点を通過。やや縦長の展開で進みます。ホクショウムゲン、カネサスペシャル、センショウニシキあたりは様子を見るように中団位置を追走するかたちで、勝負どころの第2障害を迎えました。
 ひと呼吸置いて、最初に仕掛けたのはメジロゴーリキ。コウシュハサマー、ミノルシャープなど、先行勢が早めに仕掛けます。なかでもメジロゴーリキが抜群の登坂を見せ、先頭で突破。コウシュハサマーはいったんヒザをつきかけたものの、立て直して2番手でクリアしました。ミノルシャープは2度のヒザ折りを喫して手間取り、その間にカネサスペシャルが3番手で障害を下りていきました。
 いったんはコウシュハサマーに追いつかれたメジロゴーリキでしたが、残り30メートル付近から二枚腰を発揮し、再度1馬身ほどリード。しかし、代わって伸びてきたカネサスペシャルに次第に追い詰められる格好となります。そして、積極的なレース運びが響いたか、残り10メートルで痛恨のストップ。その間にカネサスペシャルが先頭に躍り出て、そのままゴールまで荷物を運び切りました。立て直したメジロゴーリキが2着で、3着にコウシュハサマー。障害で苦戦を強いられたミノルシャープは4着に敗れました。
 近況が今ひとつだったこともあり、今回は8頭立ての8番人気だったカネサスペシャルでしたが、ヤングチャンピオンシップで2着に食い込んだ実績からも、世代上位の力の持ち主。確かにハンデ差や、力の要る馬場で人気馬が積極的に運ぶレース展開が有利に働いたのもありますが、この大舞台で勝ち切ったあたり、底力と血統の奥深さを感じさせます。今後の成長次第で、さらにタイトルを積み重ねる可能性もありそうです。
 大河原和雄騎手「近走は展開が早いレースが多く、好成績を残せない時もありましたが、馬の反応はいつもよかったので、時計がかかる状況ならどうにかなると思っていました。第2障害を越えた時には勝てそうだと手応えを感じました。重量も馬場も重かったのでスムーズにいけましたね。馬の今後の成長を願いつつ、また頑張ります」

「ばんえい情報局」からの転載

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
28 2003 トカチプリティー 650 牝3 高橋 洋典
29 2004 タケタカラニシキ 670 牡3 坂本 東一
30 2005 カネサブラック 640 牡3 大河原和雄
31 2006 ニシキユウ 620 牝3 藤野 俊一
32 2007 プリンセスモモ 625 牝3 安部 憲二
33 2008 ライデンロック 660 牡3 尾ヶ瀬 馨
34 2009 ワタシハスゴイ 650 牝3 藤本 匠
35 2010 レットダイヤ 670 牡3 大口 泰史
36 2011 タカノテンリュウ 670 牡3 松田 道明
37 2012 ブラックボス 690 牡3 松田 道明
38 2013 コウシュハクィーン 660 牝3 大河原 和雄
39 2014 カイシンゲキ 680 牡3 菊池 一樹
40 2015 シリウス 660 牝3 藤野 俊一
41 2016 マルミゴウカイ 670 牡3 藤本 匠
42 2017 カネサスペシャル 670 牡3 大河原 和雄

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績主な重賞優勝・成績
ミスタカシマ牝321戦11勝
うち重賞2勝
6戦2勝2018 黒ユリ賞
2017 ナナカマド賞
オレワチャンピオン牡324戦7勝
うち重賞1勝
3戦0勝2018 イレネー記念3着
2017 ヤングチャンピオンシップ、ナナカマド賞2着
アアモンドグンシンセン331戦13勝9戦7勝
キタノユウジロウ牡330戦9勝7戦1勝2018 イレネー記念2着
ハマノダイマオー牡334戦9勝9戦4勝
ジェイコマンダー牡330戦8勝7戦2勝2017 ヤングチャンピオンシップ2着
コウシュハレガシー牡334戦7勝11戦3勝2017 ヤングチャンピオンシップ3着
ミノルシンザン牡333戦10勝9戦6勝
フナノダイヤモンド牡329戦8勝5戦2勝
キンツルモリウチ牡329戦5勝6戦2勝

※7月19日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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