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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第60回岩見沢記念(BG2)

古馬四大記念競走!秋の王者決定戦!

915日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープン

1965年に創設。
2006年まで岩見沢競馬場で開催され、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして伝統ある格式高いレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 アオノブラック号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

伝統の四市記念競走

1965年に創設され、2006年までは文字どおり岩見沢競馬場で開催していました。
岩見沢競馬場では最も賞金額が高く、岩見沢市長賞が授与された伝統の一戦でした。
帯広開催となった現在でも、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして格式高いレースに位置付けられています。

岩見沢競馬場で開催されていた時には8月から9月にかけての実施が多く、夏場の高重量戦でまさに力勝負のばんえい競馬ならではのレースでしたが、帯広開催になってからは9月から10月にかけて行われ、秋の重賞競走として定着しています。

これまでの優勝馬には、キンタロー、マルゼンバージ、スーパーペガサスなど獲得賞金1億円馬の名前が連なっています。また名牝アンローズは本レース3連覇を達成し、2006年度NARグランプリ最優秀馬に選ばれ、同じく牝馬のフクイズミも本レースを3勝しております。


岩見沢の競馬は明治23年に鳩ヶ丘で行われたのが最初と言われ、翌年には祭典奉納ばん馬が開催。大正12年に利根別町駒ヶ丘に、昭和40年に岩見沢市日の出町に移転されました。


【歴代優勝馬】
※1~6回までは記録なし

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
592023アオノブラック830牡7金田 利貴
582022インビクタ820牡6船山 蔵人
572021メジロゴーリキ820牡7西 謙一
562020コウシュハウンカイ840牡10藤本 匠
552019コウシュハウンカイ840牡9藤本 匠
542018マルミゴウカイ820牡5藤野 俊一
532017オレノココロ830牡7鈴木 恵介
522016フジダイビクトリー820牡8松田 道明
512015オイドン820牡7安部 憲二
502014ホクショウユウキ820牡5松田 道明
492013ニュータカラコマ820牡5藤野 俊一
482012カネサブラック830牡10松田 道明
472011フクイズミ800牝10尾ヶ瀬 馨
462010フクイズミ810牝9尾ヶ瀬 馨
452009カネサブラック850牡7松田 道明
442008フクイズミ820牝7尾ヶ瀬 馨
432007トモエパワー840牡7坂本 東一
422006アンローズ810牝7藤本 匠
412005アンローズ800牝6藤本 匠
402004アンローズ800牝5藤本 匠
392003スーパーペガサス830牡7岩本 利春
382002スーパーペガサス850牡6岩本 利春
372001クシロキンショウ850牡7鈴木 勝堤
362000グレイトジャイナー850牡9藤本 匠
351999シマヅショウリキ870牡7藤野 俊一
341998コーネルトップ860牡9大河原 和雄
331997アトミックドラゴン850牡7大友 栄人
321996ダイヤキャップ870牡7金山 明彦
311995ニセコクイン850牝7藤本 匠
301994マルゼンバージ870牡9金山 明彦
291993マルゼンバージ870牡8金山 明彦
281992ダイヤテンリユウ890牡6久田 守
271991カゲイサム880牡6坂本 東一
261990タカラフジ860牡10久田 守
251989キンタイコー900牡10木村 卓司
241988ホマレカツプ900牡6木村 卓司
231987イワイサミ890牡10久田 守
221986キンタロー910牡10金山 明彦
211985キンタロー900牡9尾ケ瀬 富雄
201984ハイスピード830牡7西 弘美
191983キタノフジ910牡8金山 明彦
181982キンタロー920牡6尾ケ瀬 富雄
171981キヨヒメ890牝8尾ケ瀬 富雄
161980キヨウエイ810牡7金山 明彦
151979ハクリユウ870牡8大友 榮司
141978コマバ810牡10金山 明彦
131977ハクリユウ900牡6水上 勲
121976テツワカ620牡5片平 俊悦
111975トクヨオーザ570セン8山田 勇作
101974トクヨオーザ660セン7山田 勇作
91973ヒツシヨウ700セン8中西 関松
81972カツタロー760セン6山田 勇作
71971キンシヨ730セン12山本 俊一

昨年の結果

アオノブラックが今季重賞初勝利

 2023年9月17日(日)には重賞・岩見沢記念(3歳以上オープン)が行われ、アオノブラックが障害先頭から押し切る圧勝で、断然人気に応えました。

 出走登録のあったメムロボブサップ、オーシャンウイナー、ミソギホマレが回避し、7頭立てに。アオノブラックは今季7戦して旭川記念2着など3着以内が6回と安定。同世代のライバル・メムロボブサップが不在の今回は単勝1.5倍と圧倒的な支持を集めました。ばんえい十勝オッズパーク杯1着、ばんえいグランプリ3着のインビクタがトップハンデながら2番人気。ばんえい十勝オッズパーク、北斗賞でともに2着のメジロゴーリキが3番人気で、今季の重賞で実績のある3頭が人気を集めました。

 アオノブラックが第1障害を先頭で越えますが、メジロゴーリキが交わして先行し、そのうしろにインビクタ、コマサンエース、ミノルシャープ、コマサンブラックと続きます。週中に第1障害後から第2障害手前まで砂の入れ替え作業を行った影響か、各馬慎重に歩を進めるなか、中間点を過ぎたあたりからメジロゴーリキが後続に差をつけると、そのまま先頭で第2障害下に到達。ここまで98秒とゆったりとしたペースで流れました。
 第2障害ではアオノブラックが最初に仕掛け、すんなりとひと腰でクリア。やや離れてメジロゴーリキが2番手、コマサンエースも差なく通過。インビクタが少し離れた4番手で続きました。
 障害を降りた勢いで後続に差をつけたアオノブラックが一人旅になると、そのまま止まらず歩いて圧勝。残り30メートルからコマサンエースを離しにかかったメジロゴーリキが2着。コマサンエースが粘るところ、追い上げてきたインビクタが並んだところがゴールで、長い写真判定の結果2頭が3着同着となりました。

 勝ったアオノブラックはこれが通算重賞12勝目。今季からデビュー3年目の金田利貴騎手が手綱を取っており、重賞ではばんえい十勝オッズパーク3着、旭川記念2着と惜しい競馬が続いていましたが、これがこのコンビでの重賞初勝利となりました。次の古馬重賞は10月29日(日)の北見記念となりますが、同馬にとっては3連覇がかかる一戦。ライバル・メムロボブサップとの再戦も注目となりそうです。

金田利貴騎手「負けられないと(自分に)言い聞かせてはいたのですが、(競馬に)絶対はないのであまり力まないようにしようと思っていました。メムロボブサップがいない流れで読めない部分がありましたが、特別速いペースではなかったので落ち着いて乗りました。残暑が続く中で、どちらに転ぶかわからなかったですが、今日の荷物(重量)を考えたらよかったのかなと思います。(第2障害は)隣の馬(メジロゴーリキ)が掛けてからでもよかったのですが、行く気があったので馬に任せました。例年これ以降から強くなっていく馬なので、僕もこの馬のことをもっと理解していい結果を出せるように頑張りたいです」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
インビクタ牡8159戦26勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
オーシャンウイナー牡678戦15勝
うち重賞4勝
クリスタルコルド牡568戦15勝
うち重賞5勝
2024 ポプラ賞、北斗賞、旭川記念
ゴールドハンター牡7108戦23勝
うち重賞2勝
コマサンエース牡8163戦25勝
コマサンブラック牡8167戦29勝
ブラックサファイア牡7102戦26勝
ヘッチャラ牡571戦10勝
うち重賞2勝
2023 ポプラ賞、はまなす賞
メムロボブサップ牡8104戦47勝
うち重賞18勝
2024 ばんえい十勝オッズパーク杯、ばんえいグランプリ
2023 ばんえい記念、北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
ヤマカツエース牡566戦13勝
うち重賞1勝

※2024年9月10日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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