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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第3回翔雲賞(BG2)

大空を飛翔するがごとく未来へ羽ばたけ!

25日(日)

第11R 18:25 予定
3歳牡馬オープン

2020年度に新設した2歳(明け3歳)牡馬限定重賞レース。
牝馬限定重賞「黒ユリ賞」と同格のレースで、3月に行われる若駒頂上決戦「イレネー記念」を占ううえで重要な1戦に位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 キングフェスタ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

2020年度に新設した2歳(明け3歳)牡馬限定重賞レース。
2歳牡馬路線は、秋に行われる特別競走「青雲賞」があり、よく晴れた高い青空の「青雲(せいうん)」から、さらに大空を飛翔するがごとく未来へ羽ばたいてほしいという願いを込めて「翔雲(しょううん)」と名付けられました。
牝馬限定重賞「黒ユリ賞」と同格のレースで、3月に行われる若駒頂上決戦「イレネー記念」を占ううえで重要な1戦に位置付けられています。
昨年優勝したキングフェスタ号は同年の「イレネー記念」「ばんえいダービー」を制し、2歳路線、3歳路線ともに世代王者に輝きました。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
22022キングフェスタ650牡3鈴木 恵介
12021タカナミ640牡3船山 蔵人

昨年の結果

キングフェスタが力の違い示す

2月6日(日)には重賞・翔雲賞(3歳牡馬オープン)が行われ、単勝2番人気のキングフェスタが優勝。第2障害通過後一気の脚で差し切り、重賞2勝目を飾りました。

 3連勝で2歳シーズン二冠目・ヤングチャンピオンシップを勝利したヤマカツエースは、その後も勝ち星を加え、充実一途。トップハンデながら単勝1番人気に支持されました。同じくトップハンデのキングフェスタもナナカマド賞を含め世代最多の8勝という実績で2番人気。ナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ3着のヘッチャラが人気で続き、前走の3歳A級-1組を制したクリスタルコルドまでが単勝ひと桁台。重量差が最大10キロしかないことからも実績が評価されてのオッズとなりました。

 第1障害を先頭で越えたのはクリスタルコルドで、キングフェスタ、ヘッチャラが追走。ヤマノコーネル、ツガルノヒロイモノも続き、前は入れ替わりながら各馬軽快に歩を進めます。第2障害手前でわずかにヘッチャラが抜け出し、先頭のまま障害下へ到達。レース前半は40秒というペースでした。
 ひと息入れてすぐにヘッチャラが仕掛けると、クリスタルコルド、ヤマノコーネル、ツガルノヒロイモノも差なく登坂を開始。ヘッチャラが最初に障害をクリアすると、クリスタルコルドが2番手。以下ヤマカツエース、ツガルノヒロイモノ、キングフェスタと続きました。
 逃げ切りを図るヘッチャラに、1頭だけ際立った脚色で追い上げたキングフェスタが残り10メートル手前でとらえ先頭に立つと、そのまま後続との差を広げて先頭でゴール。ヘッチャラはゴール前脚色が鈍ったものの、止まらず歩き切って2着。クリスタルコルドは残り10メートルで一杯になったものの、立て直して3着を確保。単勝1番人気のヤマカツエースもゴール前で一杯になり、4着という結果でした。

 勝ったキングフェスタはナナカマド賞に続き重賞2勝目。二冠を狙ったヤングチャンピオンシップでは最大重量差50キロのトップハンデと条件が厳しく4着惜敗でしたが、最大10キロ差になったここは力の違いを示しました。三冠最終戦となるイレネー記念は定量で行われるだけに、今後も順調なら当然最有力となるでしょう。

鈴木恵介騎手「いままでよりはハンデ差が少なくなっていたので気持ちは楽になっていました。(馬場は)先週より少し重いかなと思って乗っていました。キングフェスタにとっては(展開が)速すぎるよりは、少し息が入って落ち着いたレースがちょうど合ったと思います。(障害を越えた時は)少し前に(何頭か)いたのですが、他の馬の脚色を見たら少し切なそうだったので、キングフェスタは降りてから歩く馬なので、そこは最後信じてなんとか抜いてくれました。イレネー記念はノーハンデなので獲りにはいきたいです」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績生産地主な戦績
アカネリュウ牡318戦3勝帯広市
イワキクロヒョウ牡315戦3勝白糠郡白糠町
キョウエイプラス牡313戦10勝
うち重賞1勝
足寄郡足寄町2022 青雲賞1着、ナナカマド賞2着、十勝産駒特別1着、
   ヤングチャンピオンシップ1着
コウシュハメジャー牡319戦4勝空知郡中富良野町2022 北央産駒特別1着
コーワホープ牡319戦4勝常呂郡訓子府町2022 北見産駒特別1着
ジェイヒーロー牡317戦4勝帯広市2022 十勝産駒特別2着、ヤングチャンピオンシップ3着
タイヨウ牡318戦4勝檜山郡上ノ国町2022 南北海道産駒特別1着
タカラキングダム牡311戦8勝
うち重賞1勝
川上郡標茶町2022 青雲賞2着、ナナカマド賞1着、釧路産駒特別1着、
   ヤングチャンピオンシップ2着
ホクセイタイヨウ牡318戦2勝茅部郡森町
マルホンリョウユウ牡314戦6勝中川郡本別町2022 青雲賞3着、ナナカマド賞3着、十勝産駒特別3着

※2023年1月26日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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