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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第42回ポプラ賞(BG3)

若さか、経験か ― 世代交流重賞第2弾!

313日(土)

第10R 19:30
4歳・5歳オープン

明け4歳馬・5歳馬の選抜によるレース。
次世代を担う名馬誕生となるか注目の一戦。


photo 前年度優勝馬 アオノブラック

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

若さか、経験か ― 世代交流重賞第2弾!

ばんえい競馬初のファン投票によって出走馬を選抜する重賞として1979年に創設されました。

1991年まではファン投票で選抜された4・5歳(主催者推薦含む)が出走するレースでしたが、
1992年からはファン投票が廃止され、4・5歳の通算収得賞金順に条件が変更になり、
コーネルトツプ、サカノタイソン、シマヅショウリキなど多くのスターホースが活躍したレースでもあります。

2008年~2010年は特別競走に格下げとなりましたが、2011年より再び重賞競走に格上げとなり、
4歳5頭(トライアル競走の白雪賞上位2頭と通算収得賞金上位3頭)
5歳5頭(トライアル競走のダイヤモンドダスト賞上位2頭と通算収得賞金上位3頭)から選抜された馬たちにより争われました。
2014年より、4歳5頭(「ばんえい大賞典」、「はまなす賞」、「ばんえい菊花賞」、「ばんえいオークス」、「ばんえいダービー」各優勝馬と通算収得賞金上位馬)5歳5頭(「柏林賞」、「はまなす賞」、「銀河賞」、「クインカップ」、「天馬賞」各優勝馬と通算収得賞金上位馬)から選抜される次世代を担う若馬たちが競うレースとして注目されます。

2014年の優勝馬であるオレノココロは「ばんえいグランプリ」・「ばんえいダービー」・「帯広記念」・「天馬賞」・「ばんえい記念」と5つのBG1レースを優勝しています。
2017年にはセンゴクエースがトップハンデながら優勝し、史上初のポプラ賞連覇を遂げました。
2018年の優勝馬マルミゴウカイはその後古馬重賞に本格参戦、同年に重賞「岩見沢記念」を制しています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
412020アオノブラック780牡4西 謙一
402019メジロゴーリキ790牡5西 謙一
392018マルミゴウカイ800牡5藤本 匠
382017センゴクエース800牡5鈴木 恵介
372016センゴクエース790牡4鈴木 恵介
362015ナナノチカラ750牝5工藤 篤
352014オレノココロ750牡4鈴木 恵介
342013ニュータカラコマ770牡5藤野 俊一
332012タケノビジン720牝5安部 憲二
322011トレジャーハンター740牡4鈴木 恵介
282007スーパーロイヤル790牡5藤本 匠
272006ニシキダイジン780牡5鈴木 恵介
262005スターエンジェル750牝5藤野 俊一
252004キングシャープ810牡5尾ヶ瀬 馨
242003ミドリショウリ790牡5松井 浩文
232002スミヨシセンショー810牡5藤野 俊一
222001キタノアグリ770牝5坂本 東一
212000キタノキング780松田 道明
201999サカノタイソン780牡6藤本 匠
191997シマヅショウリキ790牡5藤野 俊一
181997グレイトジャイナー780牡6坂本 東一
171995リキミドリ790牡5大河原 和雄
161994コーネルトップ790牡5岩本 利春
151993ダイヤマックイーン750牝5松井 浩文
141992キクコトブキ720牝5岩本 利春
131991ダイヤテンリユウ780牡5久田 守
121990イシノクイン690牝5木村 卓司
111989キタノハヤブサ730牡5金山 明彦
101988チカラトウシヨウ760牡5久田 守
91987ホマレカツプ760牡5木村 卓司
81986ナイスヒメ730牝5宮崎 正徳
71985タニノヒメリユー720牝5千葉 均
61984クロタカ770牡5久田 守
51983パワスキー720牡5久田 守
41982リユウハヤテ740牡5岩本 利春
31981ハイスピード760牡4久田 守
21980マルトダンサー780牡4水上 勲
11979リユウタカラ750牡4木村 卓司

昨年の結果

アオノブラックが逃げ切り重賞2勝目


2020年3月15日(日)は重賞・ポプラ賞(4、5歳オープン)が行われ、単勝4番人気のアオノブラックが優勝。2歳時のヤングチャンピオンシップ以来となる重賞制覇となりました。

 3年連続で5歳馬が勝利しているポプラ賞。今季ドリームエイジカップ、チャンピオンカップと古馬重賞を2勝しているアアモンドグンシンが単勝1番人気に支持されました。重賞6勝の牝馬ミスタカシマが2番人気で、今年も5歳馬優勢の様相に。以下、昨年のばんえいダービー3着など近走好成績を残すジェイエース、昨年9月のはまなす賞で2着のアオノブラック、そのはまなす賞を勝利したキタノユウジロウまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 アオノブラックが先行し、ジェイエース、アアモンドグンシン、インビクタらが追走。各馬刻みながらほぼ横一線で歩を進め、先頭のアオノブラックが69秒というペースで第2障害下に到達しました。
 9頭全頭が第2障害下に並ぶと、脚を溜めていたアオノブラックが最初に仕掛け、スンナリと先頭でクリア。2番手のインビクタ、3番手のアフロディーテまでがひと腰で続き、以下は障害で苦戦します。
 アオノブラックは力強く歩を進めると、後続との差を徐々に広げて独走態勢に。終わってみれば2着に15秒5差をつけて先頭でゴールしました。止まらず歩き切ったインビクタが2着を確保。立て直して障害4番手から追い上げたジェイエースが3着に入り、4歳馬が上位を独占。人気になった5歳馬アアモンドグンシンとミスタカシマは障害で苦戦し、それぞれ6着、9着という結果となりました。

 勝ったアオノブラックは、重賞では勝ちきれないレースが続きましたが、この勝利が18年12月のヤングチャンピオンシップ以来となる重賞2勝目。同世代には3歳三冠を制したメムロボブサップがいるだけに、来季(4歳シーズン)のリベンジに期待したいところです。
 
 
西謙一騎手「強かったです。思った以上に道中の流れが楽でスンナリと先行できて良かったです。(馬場は)重いと思っていましたが勝ちタイムが速かったのでびっくりしています。(世代重賞で)やっと勝つことができました。今、新型コロナウイルスが流行っていますが、収束したら、また競馬場まで脚を運んで応援してください」


「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノブラック牡563戦20勝
うち重賞4勝
2021 チャンピオンカップ
2020 ドリームエイジカップ、ポプラ賞
2018 ヤングチャンピオンシップ
アバシリルビー牝443戦10勝
うち重賞1勝
2020 ばんえいオークス
インビクタ牡576戦16勝

カイセドクター牡444戦13勝

キョウエイリュウ牡424戦14勝
うち重賞4勝
2020 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞
2019 ヤングチャンピオンシップ、ナナカマド賞
ゴールドハンター牡437戦13勝
うち重賞1勝
2020 はまなす賞
コマサンダイヤ牡432戦10勝
うち重賞2勝
2020 ばんえい大賞典、イレネー記念
コマサンブラック牡583戦22勝

ジェイカトレア牝569戦13勝
うち重賞3勝
2020 クインカップ
2019 ばんえいオークス、黒ユリ賞
メムロボブサップ牡545戦18勝
うち重賞8勝
2021 天馬賞
2020 銀河賞、柏林賞
2019 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞、ばんえい大賞典、イレネー記念
2018ナナカマド賞

※2021年3月4日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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