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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第56回岩見沢記念(BG2)

古馬四大記念競走!秋の王者決定戦!

920日(日)

第11R 20:15
3歳以上オープン

1965年に創設。
2006年まで岩見沢競馬場で開催され、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして伝統ある格式高いレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 コウシュハウンカイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

伝統の四市記念競走

1965年に創設され、2006年までは文字どおり岩見沢競馬場で開催していました。
岩見沢競馬場では最も賞金額が高く、岩見沢市長賞が授与された伝統の一戦でした。
帯広開催となった現在でも、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして格式高いレースに位置付けられています。

岩見沢競馬場で開催されていた時には8月から9月にかけての実施が多く、夏場の高重量戦でまさに力勝負のばんえい競馬ならではのレースでしたが、帯広開催になってからは9月から10月にかけて行われ、秋の重賞競走として定着しています。

これまでの優勝馬には、キンタロー、マルゼンバージ、スーパーペガサスなど獲得賞金1億円馬の名前が連なっています。また名牝アンローズは本レース3連覇を達成し、2006年度NARグランプリ最優秀馬に選ばれ、同じく牝馬のフクイズミも本レースを3勝しております。


【歴代優勝馬】
※1~6回までは記録なし

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
552019コウシュハウンカイ840牡9藤本 匠
542018マルミゴウカイ820牡5藤野 俊一
532017オレノココロ830牡7鈴木 恵介
522016フジダイビクトリー820牡8松田 道明
512015オイドン820牡7安部 憲二
502014ホクショウユウキ820牡5松田 道明
492013ニュータカラコマ820牡5藤野 俊一
482012カネサブラック830牡10松田 道明
472011フクイズミ800牝10尾ヶ瀬 馨
462010フクイズミ810牝9尾ヶ瀬 馨
452009カネサブラック850牡7松田 道明
442008フクイズミ820牝7尾ヶ瀬 馨
432007トモエパワー840牡7坂本 東一
422006アンローズ810牝7藤本 匠
412005アンローズ800牝6藤本 匠
402004アンローズ800牝5藤本 匠
392003スーパーペガサス830牡7岩本 利春
382002スーパーペガサス850牡6岩本 利春
372001クシロキンショウ850牡7鈴木 勝堤
362000グレイトジャイナー850牡9藤本 匠
351999シマヅショウリキ870牡7藤野 俊一
341998コーネルトップ860牡9大河原 和雄
331997アトミックドラゴン850牡7大友 栄人
321996ダイヤキャップ870牡7金山 明彦
311995ニセコクイン850牝7藤本 匠
301994マルゼンバージ870牡9金山 明彦
291993マルゼンバージ870牡8金山 明彦
281992ダイヤテンリユウ890牡6久田 守
271991カゲイサム880牡6坂本 東一
261990タカラフジ860牡10久田 守
251989キンタイコー900牡10木村 卓司
241988ホマレカツプ900牡6木村 卓司
231987イワイサミ890牡10久田 守
221986キンタロー910牡10金山 明彦
211985キンタロー900牡9尾ケ瀬 富雄
201984ハイスピード830牡7西 弘美
191983キタノフジ910牡8金山 明彦
181982キンタロー920牡6尾ケ瀬 富雄
171981キヨヒメ890牝8尾ケ瀬 富雄
161980キヨウエイ810牡7金山 明彦
151979ハクリユウ870牡8大友 榮司
141978コマバ810牡10金山 明彦
131977ハクリユウ900牡6水上 勲
121976テツワカ620牡5片平 俊悦
111975トクヨオーザ570セン8山田 勇作
101974トクヨオーザ660セン7山田 勇作
91973ヒツシヨウ700セン8中西 関松
81972カツタロー760セン6山田 勇作
71971キンシヨ730セン12山本 俊一

昨年の結果

コウシュハウンカイが4連勝で岩見沢記念初制覇

2019年 9月22日(日)は重賞・岩見沢記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝1番人気のコウシュハウンカイが優勝。ばんえいグランプリに続く今季重賞2勝目を挙げました。

 ばんえいグランプリ制覇を含め今季8戦すべてで3着以内のコウシュハウンカイが1.9倍で堂々の1番人気。今季未勝利も11戦すべてで掲示板内を確保しているメジロゴーリキが3.7倍の2番人気。今季ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念と重賞2勝のオレノココロが6.3倍の3番人気、今季北斗賞を制したセンゴクエースが9.3倍の4番人気と、実績馬2頭が続き、以下は単勝10倍以上となりました。

 基礎重量820キロ、馬場水分は0.9%。大外のメジロゴーリキが先行すると、ミノルシャープ、ゴールデンフウジンと5歳馬が続き、1番人気のコウシュハウンカイも差なく追走。センゴクエースは中団、オレノココロは後方からのレースとなりました。
 先行したメジロゴーリキが第2障害下に75秒で到達。ひと息入れて同馬とカンシャノココロが同時に仕掛けると、ミノルシャープ、シンザンボーイも続きますが、4頭はいずれも障害で苦戦。そんななか、5番手で仕掛けたコウシュハウンカイが力強く歩を進めると障害をひと腰先頭で通過。やや離れてメジロゴーリキ、さらにミノルシャープが3番手で続きました。
 先頭のコウシュハウンカイは障害を降りてからも力強く歩を進めると、最後までその脚色は衰えることなく、リードを保ったまま先頭でゴール。2番手のメジロゴーリキも懸命に追走したもののその差は詰まらず、残り10mあたりで一度止まりましたが、すぐに立て直されると11秒5差で2着を確保。障害6番手から差を詰めたシンザンボーイが1秒1差まで迫って3着に食い込み、上位3頭は8月のばんえいグランプリと同じ決着。障害で苦戦したセンゴクエース、オレノココロは、それぞれ8、9着という結果に終わりました。

 勝ったコウシュハウンカイは、これでばんえいグランプリを含め4連勝。岩見沢記念は、2015年の初挑戦から4回目の挑戦(昨年は出走取消)で見事初制覇となりました。
 
藤本匠騎手「素直にうれしいです。絶好調で今までにないくらい最高のレースができました。上手く調教師が仕上げてくれたので、そつなく騎乗するだけだと思いました。トップハンデなので、先に行き過ぎて障害をひっかけてしまうと末脚に影響してしまうので、前を見ながら3、4番手につけていきました。前半で息を入れられた分、障害をスンナリと越えられて、ゴールまでもってくれました。今年の夏は暑かったですが、上手く乗り越えてくれたので、このまま調子を崩さないようにレースを頑張っていきたいです。これからも一生懸命頑張りますので、ばんえい競馬共々応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績主な重賞優勝
コウシュハウンカイ牡10180戦49勝
うち重賞14勝
2020帯広記念、2019ばんえいグランプリ、2018帯広記念
センゴクエース牡8115戦42勝
うち重賞13勝
2019ばんえい記念、2017天馬賞、2015ばんえいダービー、2015イレネー記念
ミノルシャープ牡6104戦26勝
うち重賞5勝
2020ばんえいグランプリ、旭川記念、北見記念
メジロゴーリキ牡6112戦18勝
うち重賞4勝
2019チャンピオンカップ、天馬賞、2017ばんえいダービー
ミスタカシマ牝556戦19勝
うち重賞6勝
2019クインカップ、2018ばんえいオークス、黒ユリ賞
ホクショウマサル牡9110戦43勝
うち重賞2勝
2014イレネー記念、ばんえいダービー
キタノユウジロウ牡583戦18勝
うち重賞2勝
2019銀河賞、はまなす賞
シンザンボーイ牡9237戦43勝
うち重賞1勝
2019北見記念
コウシュハレガシー牡595戦18勝
うち重賞1勝
2020天馬賞
ゴールデンフウジン牡695戦22勝
うち重賞1勝
2016ナナカマド賞

※2020年9月15日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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