レースの歴史

ばんえい3歳牝馬の最高峰!
1976年に「ばんえい優駿牝馬」の名で創設され、後に現在の「ばんえいオークス」に名称が変更されました。 黒ユリ賞が2歳冬(明け3歳)の重賞となり、ばんえいプリンセス賞が特別戦に格下げとなったことで ばんえい3歳牝馬にとって唯一の重賞競走となり、3歳牝馬の最高峰レースとして位置付けられています。 2004年までは4市(旭川、岩見沢、帯広、北見)で数年毎に持ち回りで行っていましたが、 2005年以降は帯広競馬場で施行され、開催日も11月下旬~12月に変更となりました。 これは公営競馬で行われる重賞競走「オークス」の中では最も遅い時期の開催となっています。 2008年にこの競走を制したニシキエースは、当時3歳春の重賞であった黒ユリ賞、重賞競走であった ばんえいプリンセス賞を同一年度で制し、ばんえい競馬では唯一の「三冠牝馬」となっています。

過去5年の成績

クリックすると各年のレース回顧が見れます

歴代優勝馬