3歳牝馬の最高峰レースにして世代最強牝馬決定戦
1976年に「ばんえい優駿牝馬」の名称で創設された3歳牝馬による重賞競走で、後に現在の名称に変更されました。新生ばんえい十勝では3歳牝馬三冠競走の最終戦として施行しています。世代のチャンピオン決定戦としても位置付けられており、3歳牝馬限定戦では唯一、BG1に格付けされています。
2004年までは帯広競馬場のほか、旭川競馬場・岩見沢競馬場・北見競馬場でも施行され、数年ごとに開催地を変更しながら行われてきました。
2005年からは帯広競馬場で12月に施行されるようになり、3歳牝馬限定の重賞競走「オークス」としては中央・地方を通じて最も遅い時期に開催されている競走です。
本年度もソメスサドル株式会社の協賛をいただいており、ばんえい牝馬重賞の中でもひと際格の高い競走です。
【歴代優勝馬】
回 数 | 施行年 | 馬 名 | 積載重量 | 性齢 | 騎 手 |
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33 | 平成20 | ニシキエース | 670 | 牝3 | 松田 道明 |
32 | 平成19 | ニシキガール | 660 | 牝3 | 大河原 和雄 |
31 | 平成18 | キキリンドウ | 660 | 牝3 | 尾ヶ瀬 馨 |
30 | 平成17 | ウィナーサマー | 660 | 牝3 | 藤野 俊一 |
29 | 平成16 | エンジュオウカン | 660 | 牝3 | 鈴木 勝堤 |
28 | 平成15 | サダエリコ | 660 | 牝3 | 安部 憲二 |
27 | 平成14 | アンローズ | 670 | 牝3 | 松井 浩文 |
26 | 平成13 | シズカヒメ | 660 | 牝3 | 西 弘美 |
25 | 平成12 | コスモカップ | 660 | 牝4 | 大河原 和雄 |
24 | 平成11 | アーティガール | 650 | 牝4 | 藤本 匠 |
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。
各レースの成績及び払戻金は必ず主催者発表のものと照合ください。