北海道帯広市（市長：米沢則寿、以下 帯広市）が主催する「ばんえい十勝」は、2023年度の「ばんえい競馬」において活躍した競走馬や生産者、調教師、騎手などの表彰制度「ばんえいアワード2023」において、2024年4月14日(日)に選定委員会を開催し、各部門の受賞馬・受賞者を決定しましたのでお知らせします。

年度を通じて最も優秀なパフォーマンスを発揮した馬をファン投票を基に選ぶ「ベストホース（帯広市長賞）」は、ファン投票で2位と600票超の差をつけダントツの1位でシーズン合計15戦10勝の成績を残した「メムロボブサップ」号（牡8）が、同じく最も優秀なパフォーマンスを発揮した騎手をファン投票を基に選ぶ「ベストジョッキー（楽天競馬賞）」には、ファン投票1位、年間重賞11勝を挙げ、記録を塗り替えた鈴木恵介騎手がそれぞれ選出されました。
メムロボブサップ号の馬主には賞金50万円が、鈴木恵介騎手には賞金40万円が贈られます。
その他最優秀２歳馬・最優秀３歳馬・最優秀４歳馬・最優秀５歳以上馬・最優秀牝馬・最優秀生産者（オッズパーク賞）・最優秀厩舎・リーディング表彰（日刊スポーツ賞）についても決定しました。
また「NARグランプリ2023」では優秀女性騎手賞を受賞し、2023年11月6日に通算100勝達成した今井千尋騎手が2年連続特別賞を受賞しました。

なお「ばんえいアワード2023」の表彰式は5月4日（土）に帯広競馬場での実施を予定しております。

特設サイトはこちら
https://banei-keiba.or.jp/banei-award2023/result.php