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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第42回ばんえい大賞典(BG3)

3歳3冠ロード第1弾!

730日(日)

第10R 20:10
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、格より微妙なハンデが勝負を左右することもあるため、勢いのある上がり馬に注目です。


photo 前年度優勝馬マルミゴウカイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞3冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、3冠路線が確立されました。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞3冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、格より微妙なハンデが勝負を左右することもあるため、勢いのある上がり馬に注目です。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
28 2003 トカチプリティー 650 牝3 高橋 洋典
29 2004 タケタカラニシキ 670 牡3 坂本 東一
30 2005 カネサブラック 640 牡3 大河原和雄
31 2006 ニシキユウ 620 牝3 藤野 俊一
32 2007 プリンセスモモ 625 牝3 安部 憲二
33 2008 ライデンロック 660 牡3 尾ヶ瀬 馨
34 2009 ワタシハスゴイ 650 牝3 藤本 匠
35 2010 レットダイヤ 670 牡3 大口 泰史
36 2011 タカノテンリュウ 670 牡3 松田 道明
37 2012 ブラックボス 690 牡3 松田 道明
38 2013 コウシュハクィーン 660 牝3 大河原 和雄
39 2014 カイシンゲキ 680 牡3 菊池 一樹
40 2015 シリウス 660 牝3 藤野 俊一
41 2016 マルミゴウカイ 670 牡3 藤本 匠

昨年の結果

マルミゴウカイがタイトル奪取!


31日(日)は重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝4番人気のマルミゴウカイが優勝。重賞初挑戦・初制覇を果たし、3歳戦線の主役に名乗りを上げました。
もともと波乱傾向にある一戦ですが、今回は重賞勝ち馬が1頭もいないメンバー構成となり、混戦に拍車をかけました。ヤングチャンピオンシップ4着で、とかちダービーを勝ったムサシブラザーが1番人気に推されましたが、どの馬にもチャンスがありそうというのがオッズからも見てとれます。三冠初戦を制すのはどの馬か、馬場水分1.9%のなか、注目のゲートが開きました。

第1障害でグレースゴールドが多少もたつく場面もありましたが、道中は各馬ともゆったり運んで横一線。中間点過ぎからアアモンドヒューマがマイペースで進んだものの、他馬はほとんど差なく第2障害を迎えました。
ひと息入れたのちに動いたのはホワイトドラゴンとキタノリュウキ。それを合図に、各馬が一斉に登坂を開始します。最初に抜け出したのは前記2頭で、やや遅れてマルミゴウカイ、サクラダイチ、ツルイテンリュウが続きました。
そのなかからマルミゴウカイが抜群の末脚を発揮。一気に他馬を突き放し、残り20メートル付近で独走態勢を築きます。ツルイテンリュウ、ホワイトドラゴン、キタノリュウキは横並びの状態でこれを追い、残り10メートル付近でキタノリュウキが抜け出して2番手に浮上。ただ、そのころ先頭のマルミゴウカイはすでにゴール寸前。そのまま先頭でゴール線を突破し、圧勝で初タイトルを手にしました。7秒7差の2着にキタノリュウキ。さらに3秒3差の3着にはツルイテンリュウが入りました。

マルミゴウカイは6月から6連続3着以内を続けていましたが、その充実ぶりを示す圧巻の勝ちっぷりで、三冠戦線に期待をつなぐ一戦となりました。父ダイエイヒーローは10歳まで息長く現役を続けただけに、今後の成長も見込めるでしょう。さらなる活躍が期待できそうです。

藤本匠騎手「思っていたよりずっと動きが良かった。初騎乗ですが癖を見ていたので、障害に重点を置きました。降りてからは大丈夫だと思っていました。まだ成長途中の3歳なので、これから体も大きくなるし楽しみですね」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績主な重賞優勝・成績
ホクショウムゲン牡319戦11勝
うち重賞2勝
4戦0勝2017イレネー記念
2016ヤングチャンピオンシップ
ジェイワン牡325戦7勝6戦0勝2017イレネー記念2着
2016ヤングチャンピオンシップ3着、ナナカマド賞2着
ミノルシャープ牡335戦12勝8戦7勝
コウシュハサマー牝332戦12勝9戦6勝
ゴールドインパクト牡328戦9勝5戦2勝2017イレネー記念3着
ウンカイタイショウ牡328戦12勝7戦4勝
センショウニシキ牡336戦6勝10戦2勝
メジロゴーリキ牡331戦7勝12戦3勝2016ナナカマド賞3着
マツカゼウンカイ牡334戦10勝11戦6勝
カネサスペシャル牡334戦6勝9戦2勝2016ヤングチャンピオンシップ2着

※7月21日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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